【小正月(女正月)】とは?いつ?行事や食べ物を紹介!

最終更新日 2021年12月17日

目次

1、はじめに

2、小正月の行事

3、小正月の食べ物

4、おわりに

1、はじめに

【小正月(こしょうがつ)は、
「旧暦」で新年最初の満月の日である
1月15日をおめでたい日として
祝っていました。

「年神様」をお迎えする
「大正月(お正月)」が終わり、
一息つく日で、
「お正月」に忙しかった女性に
ゆっくり休んでもらうことから
「女正月」とも言われています。

それでは【小正月】とは
どんな日なのでしょうか。
紹介しますので
「話題のタネ」にして下さい。



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2、小正月の行事

【小正月】は主に農業関係の行事を行う日です。

(1)豊作の祈願

餅花や繭玉を飾って豊作の祈願をします。

餅花(もちばな)とは:
柳などの枝に小さく切った餅や団子を刺して飾り
豊作を祈願します。

繭玉(まゆだま)とは:
養蚕な盛んな地域では
柳などの枝に繭の形にした餅や団子を刺して飾り
養蚕の成功を祈願して繭玉を供えます。

現在では「装飾用品」として売られている地方もあります。


(2)農作物の出来を占う

①1年の農作物の出来を占います。

②良く知られているのが
粥占(かゆうら)」です。

③占い方は「小豆粥」に
竹筒などを入れてかき回し、
それに付いた小豆や米の数量で、
1年の天候や農作物の出来高を占います。


(3)どんど焼き(左義長)

①平安時代から宮中行事の一つとして、
宮廷で行われていました。

②青い竹3本を束ねて立てて、
その上に扇や短冊を置いて
「陰陽師」がそれを焼くという
悪魔祓いの儀式です。

③現在は氏神様の境内や
収穫後の田んぼなどで
行われるようになり、
「五穀豊穣」「無病息災」を
祈る行事になっています。

④1月14日の夜か、
1月15日の朝に火を焚き始め、
火の中に正月飾りや書き初めなどを
くべて燃やします。


(3)かまくら

【小正月】の子供の行事として
「かまくら」があります。

「かまくら」とは
秋田県や新潟県などの
豪雪地方に伝わる
【小正月】の伝統的な行事です。

「かまくら」は、
雪を丸く固めて作り中を繰り抜いた
「雪洞」という小部屋のことで、
中には祭壇を設けて敷物を敷き
水神様を祀ります。

「かまくら」には、
火鉢やコンロなどの暖房器具も置かれ、
子供たちが入って遊んだり、
餅を焼いて食べたりします。

⑤かつて「かまくら」は中に入って、
正面に祀られた水神様にお賽銭をあげて、
家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを
祈願するためのものでした。

⑥現在では
「かまくら」の中にいる子供たちは、
大人たちが来ると餅や飲み物で
振舞います。

⑦招かれた大人たちは水神様に
お賽銭をあげてお参りをします。
その後子供たちに、
餅、お菓子、飲み物、果物などを
渡します。

⑧子供たちは、大人たちが置いていった
お賽銭や餅などを全員で分けて
持ち帰ります。

3、小正月の食べ物

(1)小豆粥

【小正月】には小豆粥を食べる
習わしがあります。

②小豆には魔除けの力があるとされ、
中国では小豆粥を食べて家族の健康を祈る
習わしがありました。

③それが日本に伝わり、
小豆粥を食べて1年間の
無病息災を祈るようになりました。

④小豆粥は、1月15日の朝に食べる物で、
「望粥(もちがゆ)」とも呼ばれています。


(2)その他食べ物

①どんど焼きでは、
餅や団子を焼いて食べます。

②小豆粥の代わりに、
ぜんざいを食べる所もあります。




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4、おわりに

【小正月】は、
農業に密着した日本的な行事が行われ、
そこからは
農業がいかに大切なものだったのかが、
伺えます。

また別名「女正月」と呼ばれるように、
年末から年始にかけて忙しく働いた女性を
家事から解放し、ねぎらう意味があります。

このように【小正月】は大切な日ですが、
あまり浸透してないと思います。

そこで少しでも多くの人に知って頂ければと思い
【小正月】を紹介しました。


最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍:株式会社神宮館発行
暮らしのしきたり12ヶ月


参考資料:ウィキペディア




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