【小雪(しょうせつ)】とは?いつ?三つの候とこの時期に注意することを紹介!

最終更新日 2023年5月30日

目次


1、はじめに



2、小雪の時期の特徴


3、小雪の三つの候


4、小雪の時期に注意したい事


5、おわりに

1、はじめに


【小雪(しょうせつ)とは、
「二十四節気」 の一つで
毎年11月22日頃です。


女優の「小雪(こゆき)」さん
とは関係ありません。


【小雪】とは文字通り、
雪が少ないという意味で、
寒さや雪はまだまだこれからという
時期です。


北国や山岳地帯から
「初雪」の知らせが
届く時期でもあります。


【小雪】とはいったいどんな意味があり、
どんな日なのでしょうか?


それを紹介しますので、
ぜひ話題のタネにして下さい。




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2、小雪の時期の特徴


【雪】と言う字が使われているので、
寒さを感じます。


その通りで少しずつ寒さが増し、
日照時間も短くなってきます。


また【小雪】の頃になると、
西高東低の冬型の気圧配置が強まり
時々時雨(しぐ)れる
(一時的に雨が降ったり止んだりすること)
こともありますが、
一般的に太平洋側では
乾燥した晴天の日が続きます。

小雪の頃の晴れの日
小雪の頃の晴れの日

3、小雪の三つの候


【小雪】を期間でみると、
11月22日頃から次の節気の
大雪(たいせつ)の前日
12月6日頃までの約15日間になります。


この約15日間を
約5日ごとに三つの候(こう・時期)に分け
気象や動植物の変化を
短い言葉で表したものを
七十二候と言います。

(24の節気を3つの候で表すので、
24×3で72になります)



三つの候は

①初候(しょこう)

②次候(じこう)


③末候(まっこう)


になります。


また、変化を表す言葉は
中国伝来のものもありますが、
伝来後に日本風に
変化したものもあります。



【小雪】の三つの候は以下になります。


①初候:11月22日頃~26日頃

この時期を表す言葉:
虹蔵不見(にじかくれてみえず)

雲に隠れる虹
雲に隠れる虹



意味:日差しが弱まり、雲り空が多くなる頃で
虹が出たとしてもはっきり見えない時期。

この時期の風物詩として、
日本酒の新酒ができる頃で
造り酒屋の軒先に
杉玉(すぎだま)といわれる
杉の葉っぱを集めて
球状にした物がつるされます。

これが新酒のできた合図になります。



②次候:11月27日頃~12月1日頃

この時期を表す言葉:
朔風払葉(さくふうこのはをはらう)

落葉
落葉



意味:冷たい北風が吹き始め木々の葉を落とす時期。
朔風とは北風のことです。

この時期になるとそろそろ
コートやマフラーが恋しくなります。



③末候:12月2日頃~6日頃

この時期を表す言葉:
橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

橘



意味:橘の実が黄色くなり始める時期。
橘とは、
ミカンと同じ柑橘類で
古くから日本の山地に
自生していて
2~4mの高さになります。

この時期は、
ミカンが食べごろになります。


このように、3つの候に分けると、
少しずつ寒くなる季節の
変化がよくわかります。

4、小雪の時期に注意したい事


【小雪】の時期は
木枯らしが吹く」寒い日が多くなりますが、
時折「小春日和」のような日もあり
気温の変化についていけずに、
体調不良を起こしやすいので
注意が必要です。

*小春日和(こはるびより)とは
晩秋から初冬にかけて、
移動性の高気圧に覆われた時に
春のように穏やかで、
暖かい日になることがあります。
これを小春日和と言います。

また、寒くなると体内の活動が
滞りがちになります。


これによって、
肩こりや便秘になりがちです。


対策として、適度な運動や体を温める
なべ物や、シチュー、みそ汁などを
食べることも良いと言われていますが、
しっかり呼吸をして、
背骨や内臓に刺激を与える「ヨガ」が、
良いと言われています。




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5、おわりに


「はじめに」でも書きましたが、
【小雪】と漢字だけを見ると
女優の「こゆき」さんを
連想する人が多いと思います。


また「しょうせつ」との読みからは
「小説」
連想する人が多いと思いますが、


季節の変わり目の大切な時期です。


防寒具や暖房器具を
使い始める準備をしたり、
地域によっては、
使い始める時期になります。


ストーブやファンヒーターを
使う前には
掃除や点検が必要です。


不完全燃焼で、
一酸化炭素が発生する可能性がありますので
注意しましょう。


暖房が恋しくなるこの時期に
「こたつ」に入って
「小説」を読むのも良いですね。


また「お歳暮」の準備を
そろそろ始める時期にもなります。


このように大切な目安となる時期ですので、
木枯らしが吹いたり、
小雪(こゆき)が舞ったりした時に、
【小雪(しょうせつ)を思い出して下さい。


最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍①:株式会社神宮館・発行
暮らしのしきたり12ヶ月・
うつくしい日本な歳時と年中行事


参考書籍②:株式会社主婦と生活社・発行
神さまがやどる暮らしのしきたり開運BOOK


参考資料:ウィキペディア




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