お歳暮の【由来、時期、マナー、人気商品】を紹介!

最終更新日 2023年11月9日



話題のタネさがし - にほんブログ村













広告








その年にお世話になった人に
感謝の気持ちを形にして贈り物をする
【お歳暮】は、
年末の贈答品のことを指します。


毎年、年末になると【お歳暮】のことで
悩む方も多いかと思います。


何を贈れば良いのか?


いつ贈れば良いのか?


このような時こそ
【お歳暮】のことを
1からよく知る」べきです。


以下に 【お歳暮】 の紹介をします。


ぜひ最後まで読んで頂き、
少しでも悩みを解決して頂ければ
幸いです。






お歳暮
お歳暮を贈る時期は
最近では
12月上旬~12月20日頃に届くように
贈るのが一般的です


【お歳暮】の由来については
以下のような諸説あります。


①お正月に各家庭で行われていた
「御霊祭(みたままつり・
先祖の霊を祭る行事)」

お供えするための
「塩鮭、するめ、数の子、干魚」などを
年内に本家(ほんけ)などに
届けていた風習の名残りという説。


②年越しに行われた
「御霊祭」のお供え物を、
親元に持って行った名残りという説。


③年神様やご先祖様に、
各家庭で米や餅、魚などを
備える習慣があり、
年末に本家に集まることができない
親族が品を送るという説。


④盆と暮れの年2回、
商売の決算を行っていた商人の習慣が、
盆の「お中元」
暮れの【お歳暮】になったという説。


⑤江戸時代に長屋の大家さんや
取引をしているお得意様に、
日頃の感謝の意味を込めて
店子(たなこ)や商人が
贈り物を届けたのが始まりという説。


このような諸説ある中で、
1年間の感謝の気持ちを込めて、
目上の人、お世話になった人、
親しい人、両親、兄弟、親戚などへ
贈り物をする
現在の形に変化してきました。







広告

【鼓月オンラインストア】








【お歳暮】を贈る時期は、
以前は正月の準備に取り掛かる
12月13日~12月20日の間に
贈るとされていましたが、
最近では
12月上旬~12月20日頃に届くように
贈るのが一般的です。


しかし、地域によっては、
12月上旬~12月31日であったり
12月13日~12月31日というところも
あります。


また、贈る物が生鮮食料品であったり、
正月用の贈り物の場合は
贈る日付に注意が必要です。

お歳暮
年末の忙しい時期に贈り物が届いたのでは、
有難迷惑になりますので注意が必要です


(1)贈る時期のマナー


・相手の人の状況もありますが、
一般的には、
年末の忙しい時期に贈り物が届いたのでは、
有難迷惑になりますので注意が必要です。



(3)贈る物のマナー


①食料品などの
賞味期限が短い物を贈る場合は、
賞味期限内に確実に
受け取ってもらえるようにします。


②いくらお世話になった人でも
高価な物を贈ると
逆に余計な気遣いをさせてしまいます。

金額の上限を考えて贈ります。
(一般的には5000円位)



(3)贈り物のマナー


①相手の家族構成、趣味、嗜好を
よく考えて贈ります。


②贈り物を何にするか迷ったら、
日持ちのする
お菓子や
海苔などが喜ばれます。


③商品券を贈る場合もあるようですが、
目上の人に贈るのは
失礼
になる場合があるので
注意が必要です。


(4)お歳暮を受け取った時のマナー


・必ずお礼の連絡をします。



(5)贈ることが遅れ年を越した場合のマナー


表書きを「御年賀」にして、
松の内までに贈ります。



(6)喪中の場合


【お歳暮】はお祝い品ではないので、
贈っても貰っても大丈夫です。





広告

一度眠ったらくせになる、極上の寝心地をあなたに【Recovery Sleep】







①ハム・ソーセージ


②洋菓子


③ビール・酒類


④フルーツ


⑤カニ等季節の魚介類


⑥ブランド肉


⑦調味料


⑧カタログギフト


⑨コーヒー・お茶


⑩清涼飲料水

などですがポイントは、
正月が近いので家族そろって
食べたり、
飲んだりできる物
です。


12月
贈り物を何にするか迷ったら、
日持ちのする
お菓子や
海苔などが喜ばれます


【お歳暮】は、
正式には「歳暮の礼」と言います。


この言葉のようにお世話になった人達に、
お礼の気持ちを込めて贈り物をします。


礼儀正しいと言われる日本人に
ピッタリの言葉です。


普段お世話になっていて、
感謝の気持ちが
伝えられていない人もいると思います。


そのような人にとっては
「チャンス」なので、
ぜひ【お歳暮】で感謝の気持ちを
伝えて下さい。


また、
感染症対策として、
インターネットを利用するのも
良いと思います。





最後まで読んで頂き有難うございます。



参考書籍①:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり



参考書籍②:株式会社神宮館発行
暮らしのしきたり12ヶ月・
うつくしい日本の歳時と年中行事



参考資料:ウィキペディア
















にほんブログ村











PVアクセスランキング にほんブログ村




















コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA