【大雪(たいせつ)】とは?いつ?三つの候と雪の種類も紹介!

最終更新日 2022年6月2日

目次

1、はじめに


2、大雪の時期の特徴

3、大雪の3つの候

4、雪の種類と意味

5、おわりに

6、関連記事

大雪

1、はじめに


【大雪】「二十四節気」一つで、
毎年12月7日頃です。

【大雪】は文字通り
「雪が降り、やがて大雪になる頃」です。

この時期には、
日本海側では雪が激しく降り始めます。
また、太平洋側では乾燥した晴天が続きます。


朝晩には、池や川の水が氷る所も出始め、
凍えるような冷たい風が吹き始める時期です。

そのような【大雪】について紹介します。
ぜひ「話題のタネに!」して下さい。

2、大雪の時期の特徴


冬本番を迎えるこの時期は、
スキーやスケートなどウインタースポーツが
佳境に入る頃で、
クマやヘビなどが冬眠を始める頃でもあります。

また、この時期によく聞く言葉に
「冬将軍」と言う言葉があります。

*冬将軍とは
ナポレオンがヨーロッパを征服した後、
フランスからロシアに攻め込みました。

しかし、ロシアの厳しい寒さのため
多くの兵隊が命を落とし、
これ以上攻め続けることができなくなり、
撤退しました。

そのときのことを、
イギリスの新聞が
「極寒将軍に負けたナポレオン」と表しました。
冬将軍はそこから由来しています。

このようなことから、
日本では【大雪】のころから
「節分」 のころまで
シベリアからやってくる寒気団を
「冬将軍」と言っています。

この「冬将軍」により太平洋側でも、
大雪(おおゆき)になるときがあります。

3、大雪の3つの候


【大雪】を期間で見ると、
12月7日頃から次の節気の
「冬至」 の前日までの
約15日間になります。

この約15日間を
約5日ごとに三つの候(こう・時期)に分け
気象や動植物の変化を短い言葉で表したものを
七十二候と言います。

(24の節気を3つの候で表すので、
24×3で72になります)


三つの候は
①初候(しょこう)
②次候(じこう)
③末候(まっこう)

になります。

また、変化を表す言葉は
中国伝来のものもありますが、
伝来後に日本風に変更したものもあります。

【大雪】の三つの候は以下になります。


(1)初候(しょこう):
12月7日頃~12月11日頃の約5日間

この時期を表す言葉:
閉寒成冬
(そらさむくふゆとなる)

意味:空が重い雲に塞がれて気候が寒くなり、
冬が訪れる頃。
・この頃には、
花屋の軒先に「ポインセチア」が並びます。


(2)次候(じこう):
12月12日頃~12月16日頃の約5日間

この時期を表す言葉:熊蟄穴
(くまがあなにこもる)

意味:
熊が穴に入って冬眠をする頃
。熊は春まで穴の中で過ごします。
・この頃には、
「年の市」や東京・世田谷の
「ボロ市」が行われます。


(3)末候(まっこう):
12月17日頃~12月21日頃の約5日間

この時期を表す言葉:鱖魚群
(さけうおむらがる)

意味:鮭が群れを成して川をさかのぼる頃。
海で成長した鮭が
産卵のため生まれた川に戻ります。
・鮭の遡上は、
この時期の北海道などでの風物詩です。

4、雪の種類と意味


①粉雪(こなゆき):パウダースノー。さらさらとした粉のような雪。

②綿雪(わたゆき):綿のような雪。ふわっとしていて水分が多い。

③牡丹雪(ぼたんゆき):牡丹の花のような大きな結晶のかたまりの雪。

④ドカ雪(どかゆき):短時間でたくさん降り積もる雪。

⑤細雪(ささめゆき):細かく降る雪。つぶが細かい雪がまばらにふる事。

⑥淡雪(あわゆき):春に降るふわふわしたすぐに融ける雪。

⑦灰雪(はいゆき):灰が降っているように、ひらひらと降る雪。




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5、おわりに

「たいせつ」と聞いた時に
「大切」という字を
連想する人がほとんどではないでしょうか。

また「大雪」「おおゆき」
読む人がほとんどではないでしょうか。

そういう意味で「大雪(たいせつ)」
「二十四節気」の中でも、
馴染みのない節気の一つではないでしょうか。

しかし【大雪】の時期は、
本格的な冬を迎えるための
「大切」な時期で、
より「体調管理」
注意が必要な時期になります。

インフルエンザ、風邪、
皮膚の乾燥などから
自分を守りましょう。

特にインフルエンザ、風邪は、
自分を守る事=人に迷惑をかけない事
なるので注意しましょう。

そのためには、
当たり前のことですが、
規則正しい生活、十分な睡眠、
バランスの取れた食事を
心がけましょう。


最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍①:株式会社神宮館・発行
暮らしのしきたり12ヶ月
うつくしい日本の歳時と年中行事

参考書籍②:株式会社主婦と生活社・発行
神さまがやどる暮らしのしきたり
開運BOOK

参考資料:ウィキペディア

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