最終更新日 2024年10月13日
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1、はじめに
2020年6月13日に
「介護老人保健施設」を退所し、
「グループホーム」に
入居することになりました。
9時に退所して、
経営母体の病院で10時から健康診断し、
終わり次第「グループホーム」に
入居する予定でした。
「介護老人保健施設」を出発前に、
叔母は「どこに行くの?」と
不安の表情でしたが、
「健康診断をして別のところへ移って、
リハビリをする」と話して、
一応納得してもらいました。
「グループホーム」の入居は順調に進み、
12時頃には、
叔母の入居が終わりました。
いよいよ「グループホーム」での
生活が始まりました。
*グループホームとは:
少人数(5~9名)の入居者と
専門スタッフが、
馴染みの関係を築きながら、
家庭的な環境のもと共に暮らす所です。
一人一人の生活史を踏まえ、
出来るだけ暮らしのリズムを変えずに、
生活できるように支援する所です。
潜在的な力に着目し、
役割を持って自立した生活が
出来るように支援することにより
認知症の抑制を目指す所です。
2、グループホームでの生活
(1)施設の方針
①施設ではなく家庭、
入居者ではなく家族を目指すことです。
(2)理念
①個人を尊重し、
季節感あふれる活動を積極的に行う。
②個人が役割を持って生活するように
支援する。
③家族や地域社会とのつながりを
大切にする。
④医療と連携し、
安心できる体制を整える。
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(3)施設の概要
①利用できる人
・要介護認定を受けていて、
認知症の人
・日常生活が概ね自立していて、
共同生活が可能な人
・常時医療機関において
治療する必要のない人
②建物構造
・鉄骨造り1階建て
③定員
9名×2ユニット 合計18名
④居室
・全室個室
・冷暖房完備
・収納スペース完備
⑤共同スペース
・キッチン
・食堂
・居間
(4)サービス計画書
利用者ごとに、
長期目標、短期目標を計画し、
その目標が達成できるよう
医師、看護師、
介護士が援助してくれます。
(5)1日のスケジュール
①朝食、朝食の後始末
②10時:リハビリ体操
③昼食、昼食の後始末
④14時:入浴
⑤14時30分:レクリエーション
⑥15時:リハビリ体操、おやつ
⑦夕食、夕食の後始末
(6)費用明細
①入居時に敷金を支払います。
②家賃
③食費、おやつ代
④水道光熱費
⑤金銭管理
⑥その他、必要に応じての費用
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一度眠ったらくせになる、極上の寝心地をあなたに【Recovery Sleep】3、トイレで転倒
「新型コロナウイルス」の影響で、
「グループホーム」でも
面会が出来ませんでした。
そんな中7月29日の午後、
「トイレで転倒」して、
「眼鏡のつるが折れた」と
電話が入りました。
外傷もなく、
特に気になる症状はないとのことで、
様子を見ることにしました。
ただ、
歩行が困難になりつつあると聞きました。
8月1日:
つるの折れた代わりの眼鏡を
持って行った時に、
「認知症」がかなり進んでいて、
と言われました。
この先のことを考えると、
「特別養護老人ホーム」の
申し込みをした方が良い
とも言われました。
「特別養護老人ホーム」は
「要介護3以上」でないと
申し込めませが、
叔母は「要介護2」です。
そこで近日中に「介護の認定」を
してもらうことになりました。
4、おわりに
念願かなって
「グループホーム」に入居でき、
一安心したのも束の間、
「特別養護老人ホーム」への申し込みが
必要になりました。
すぐには、申し込みができないので、
それに至るまでの自分がやるべきことを
整理して、
万全な準備をしていきたいと思います。
最後まで読んで頂き有難うございます。