【二百十日・二百二十日・八朔】は災害の警戒日、しっかりした防災対策を!

最終更新日 2022年5月20日


目次

1、はじめに


2、二百十日


3、二百二十日


4、八朔


5、風祭


6、おわりに


7、関連記事

台風に備えましょう!

1、はじめに

【二百十日・二百二十日・八朔】と聞いても
「何のこと?」と
首をかしげてしまうかもしれません。

すべては、昔から伝わる特別な日です。

特に農家にとっては「厄日」
いわれています。

そこで【二百十日・二百二十日・八朔】
ついて紹介します。

ぜひ、最後まで読んで防災意識を
高めて下さい。





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2、二百十日

【二百十日】とは、「立春」(2月4日頃)
から数えて210目に当たる日で、
「雑節」
(日本の風土に合わせた季節の目安)の
一つです。

時期は、毎年9月1日頃になります。

9月1日と言えば「防災の日」です。

昔から「台風」の上陸が多い日で
「強風」が吹く日と言われています。


【二百十日】は「中稲(なかて)」と
呼ばれる
稲の開花時期で
農家にとって大事な時期です。

気象情報がなかった昔は農家の人たちが
生活の「糧」である「稲」を守るために
【二百十日】がいつかを知り、
災害に備える必要がありました。

そこで農家の人たちは【二百十日】を知り
自分たちの「生死」に関わる大事な日として
災害に備えるようになりました。

農家以外の人も、この先しばらくは「台風、水害、強風」などに
注意が必要な時期の始まりとなります。

3、二百二十日

【二百二十日】「立春」から数えて
220目に当たる日で「雑節」の一つで、
毎年9月11日頃です。

この時期は「晩稲(おくて)」と呼ばれる
稲の開花時期で農家にとって
大事な日になります。

「台風」の上陸は【二百十日】よりも
【二百二十日】から9月の
下旬にかけてが多く、
最も注意が必要な時期になります。

4、八朔

【八朔(はっさく)】
「八月の朔日(ついたち)」
略したものです。

「旧暦」の「八朔」は、
「新暦」では
毎年8月25日頃から9月23日頃の
内の一日になります。

この時期は稲の「早稲(わせ)」が
実る頃で
農家にとって大事な頃ですが、
「台風」シーズンということもあり、
気の抜けない時期であります。

この時期は農家の人たちの間で
「初穂(はつほ)(=その年初めて獲れた米)」
を恩人などに贈る習わしが古くからありました。

この事から
「田の実(たのみ)の節句」とも言われ
「たのみ」が「頼み」になり、
鎌倉時代頃から
武家や公家の間にも
広まっていきました。

また、徳川家康が初めて江戸城に入った日で、
江戸時代には祝日でした。

【八朔】の日には田の神に感謝する
「八朔祭」や芸妓(げいぎ)や
舞妓(まいこ)が師匠宅などに
あいさつ回りをする行事があります。

また果物の「はっさく」もこの時期に
食べることから
その名がつきました。

5、風祭

【二百十日・二百二十日・八朔】の時期は、
農家の大敵の「風」を鎮め
収穫前の稲を守る祈願をする
「風祭」が各地で行われます。

「風祭」で有名なのが
富山県富山市八尾(やつお)町で行われる
「おわら風の盆」です。

「おわら風の盆」は哀愁のある
「越中おわら節」に合わせて踊る
「おわら踊り」です。

踊りは「豊年踊り、男踊り、女踊り」の
3種類があり観光客を喜ばせています。

「おわら風の盆」
先祖を祀る行事と風よけの風神を祀る行事が、
豊作を祈る「風の盆」に合わさったといわれています。

「おわら風の盆」を見物して幻想的な世界を
味わって下さい。

6、おわりに

【二百十日・二百二十日・八朔】
の時期約1か月は農家の人たちが
大切に育ててきた「稲」の収穫や
収穫前の大事な時期で
「稲」を災害から守るために
神経をすり減らす毎日が続きます。

このような農家の人たちの
思いに感謝して
おいしくご飯を
いただきたいものです。

また農家の人たち以外もこの時期は
台風シーズンでしっかりとした
「防災対策」をしなければいけません。

避難場所、避難経路、備蓄品や非常持ち出しを
確認し「災害」に備えましょう。

また、もしもの際に備えて
「災害用伝言ダイヤル・総務省HPへ」

「災害用伝言板・総務省HPへ」
をチェックしてみて下さい。

最後まで読んでいただき有難うございます。

参考書籍:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり
参考資料:ウィキペディア

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(防災の日の詳細はこちらからどうぞ)



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