最終更新日 2023年5月24日
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1、はじめに

以前、
2023年全日本ピアノコンクールに
エントリーしたときに
紹介しましたが、
私の子供はピアノを習っています。
ピアノを習っているというだけで、
コンクールに入賞でもしない限り、
数字で実績を表すことができません。
上達するのは有難いのですが、
本人の目標や進学、就職に
活かしてもらいたいと思います。
そこで、
現在の子供の実力を知り、
次のステップに繋がるような、
客観的な方法があれば教えて下さい。

それならば、
おススメしたい方法があります。
日本音楽協会の音楽技能検定を
受けることです。
子供さんの役に立つと思いますので、
以下に紹介します。
ぜひ参考にして下さい。

検定です
2、音楽技能検定とは
日本音楽協会提供資料
*日本音楽協会からのメッセージ
階段を上るように、
一段一段、確かめながら歩みを進める。
音楽技能検定を通じて、
音楽学習を一生ものにしませんか。
より引用
(1)概要
①目的
・才能豊かな音楽家を育てるためには、
早期のソルフェージュ能力の
開発と訓練が有効とされています。
・課題曲演奏による実技は
もちろんのこと、
音楽教育のベースとなる知識を
着実に積み上げることが、
音楽技能検定の目的です。
②日本音楽協会の音楽技能検定は、
音楽を長く深く学びたい方のための
検定です。
③日本音楽協会が独自に設けた
基準による絶対評価で、
ひとりひとりの成長が
見やすくなります。
④コンクールの順位とは異なり、
いまのあなたの実力を
確かめることができます。
⑤音楽技能検定では、
8級から1級までの級に、
楽典、
聴音、
視唱・リズム、
初見視奏の課目が含まれます。
⑥10級は音楽学習1年目程度、
1級の難易度は、音大合格レベルです。
⑦文部科学省の後援認定を視野に入れ、
音楽歴の一つとして
履歴書に記載できる検定になるように
目指してくれています。
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(2)特徴
①幅広いレベル・年齢層に対応
・ 10級〜1級まで受験可能
②実技+学科試験
・実技だけでなく、音楽の基礎学習として
活用が可能 です。
③絶対評価
・コンクールとは違い、
自分の能力を試すことができます。
④審査の公平性・透明性
・ 会場での審査により、
評価基準を定め、
公平性・透明性が確保されます。
⑤講評から得られる改善点
・点数での評価だけではなく、
審査員からの講評から改善点を
得ることができます。
⑥合格するまで何度でもトライできます。
⑦試験内容の詳細は
お手数をおかけしますが
公式サイトより確認を
お願い致します。

確かめることができます
(3) エントリーの流れ
- ①新規ユーザー登録
- 公式サイトの「お申込み」を
クリックし、
「新規ユーザー登録」をクリック。
「新規ユーザー登録フォーム」に
必要事項を入力して登録

- ②登録情報お知らせ
- 登録のメールアドレスに、
登録情報のお知らせが届きます。

- ③ログイン
- 登録のID(メールアドレス)と
パスワードでログイン。

- ④コンクールのエントリーに進む
- 音楽協会サイトのマイページより
申し込みはこちら「エントリー」を
クリック

- ⑤エントリー者情報登録
- エントリーフォームに必要事項を
入力

- ⑥出場部門を選択
- 大会の選択。
ソロ、連弾の選択

- ⑦エントリー区分選択
- 会場演奏または動画提出を選択。
会場演奏を選択した場合、
会場を選択。

- ⑧楽曲情報入力・登録
- 楽曲情報を入力して登録。

- ⑨エントリー確定
- エントリー情報の確定。

- ⑩料金支払い
- マイページで料金のお支払いに進めます。

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3、おわりに

日本音楽協会の音楽技能検定の
紹介をしましたが、
いかがでしたか?

履歴書に記載できる検定になるように
目指してくれているので、
嬉しいですね。

その通りですよね。
せっかくのチャンスなので、
いまのあなたの実力を
確かめませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
参考資料:音楽技能検定公式サイト
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