最終更新日 2024年8月1日
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【glowing Academy】で、未来のスター選手を目指す!1、はじめに
「自分を磨いてプロ野球を発展させる」
この名言は、
【長嶋茂雄】が口に出して言った
ものではなく、
プロ入り直後の頃から思っていた言葉です。
「読売巨人軍」に
入団直後から考えていた事を
日々自分を磨く事により「実現」しました。
正にスーパースター【長嶋茂雄】で
なければできない事です。
そこで【長嶋茂雄】がどのように
自分を磨いていたのか紹介します。
今後の生活に生かして頂ければ幸いです。
2、ファンのための野球
【長嶋茂雄】の現役時代は常に
「ファンを楽しませる」プレイを
していました。
それは以下のようなことです。
①打撃
大きなスイングでの空振りと、
小さなヘルメットを特注して
わざと飛ぶようにして
「ファンを楽しませて」くれました。
(派手な空振りをする練習をしていた
とも言われていました)
「王シフト」という守りの布陣が
ありましたが、
「長嶋シフト」はありませんでした。
「王シフト」を始めた
「広島東洋カープ」のコンピューターでは
【長嶋茂雄】の打撃を
分析できませんでした。
それほど打球に
傾向がなかったわけです。
顔の方向と打球の方向が違うため
相手チームは守りづらかった
との話もあります。
私が【長嶋茂雄】のバッティングで
特に印象に残っているのが
体を開いて
アウトコースのボールを打った時
普通なら「引っかけて」
サードゴロ、
ショートゴロになるのですが
ピッチャー返しで、
ヒットになるシーンがあった事です。
②守備
意外にも【長嶋茂雄】は
バッティングよりも守備が
好きだったと言っています。
わざと通常のサードよりも深い位置で守り、
本来はショートゴロなのに
捕りにいきました。
ショートゴロは、
内野ゴロの「華」と言われており
ファンを喜ばすためでした。
また「簡単なゴロ」を難しそうに捕って
ファンを沸かせてくれました。
逆に「簡単なゴロ」を
エラーするシーンもありました。
私が守備で印象に残っているのが、
ノーアウトかワンアウトで
ランナーがセカンドいる時に
サードゴロになり、
ボールを捕り
ファーストに投げるふりをして、
顔はファースト方向に向けて、
ボールはセカンドに投げて
セカンドランナーをアウトにした
シーンです。
③走塁
【長嶋茂雄】は「走塁が大好き」と
言っていました。
中軸を打っているのに「盗塁」も多く、
ベースランニングもうまかったと
言われています。
私が走塁で印象に残っているのが
「全力疾走」です。
特に「ダブルプレー」になりそうな時の
両手を広げて全力で走る姿が
印象に残っています。
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3、長嶋茂雄の存在
【長嶋茂雄】が現役時代の頃は
日本の経済が好調な時で
それに合わせるように
巨人の「V9」があり
日本中が
【長嶋茂雄】の
「一挙手一投足」に「一喜一憂」していた
と言っても過言ではありませんでした。
多くのファンが【長嶋茂雄】のプレーを見て
翌日の糧にしていました。
このような状況をよく知っていた
【長嶋茂雄】は
プロとして最高のプレーを見せるために
「走攻守」に
自分を磨いて全力でプレーをしました。
自分を磨くために日々努力を続けました。
そして「ファン」と一体となり
試合をする事が
プロ野球の発展につながると思い
毎試合全力で試合をしました。
4、まとめ
スーパースター【長嶋茂雄】は
「自分を磨く事」により
それがチームのためになり、
プロ野球界の発展に繋がりました。
ファンの期待を一身に背負い
人知れぬ努力をして
その期待に応えてきました。
私もその姿勢を見習って
いかなければいけないと思います。
仕事や生活していく上でも
今自分の目の前にある事に
全力で取り組めば
それが自分の力になりますし、
職場や周りの人の発展につながります。
だからこそ継続的に全力で
取り組んでいきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
参考書籍=株式会社PHP研究所・長嶋茂雄著
(100年インタビュー)ミスタープロ野球魂の伝言
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