事始めの【由来、行事、物への感謝の針供養】について紹介!

最終更新日 2024年2月28日


話題のタネ - にほんブログ村








広告









1、はじめに


お正月を挟んだ、
12月8日と2月8日の二日を
「事八日」といいます。


このうちのどちらかを【事始め】とし、
もう一方を【事納め】としています。


この場合の「事」とは、
神事や農事を表す言葉です。


この「事」正月に行われる神事ならば
12月8日が【事始め】になり、
2月8日が【事納め】になります。


また「事」農事ならば
2月8日が 【事始め】 になり、
12月8日が 【事納め】 になります。


全国的に統一された行事では
ないので、聞きなれない言葉ですが、
ここに紹介します。


ぜひ話題のタネにして下さい。





広告





2、事始めの由来



【事始め】は2月8日にしても、
12月8日にしても「物忌み※」の日に
あたります。




この日は、
徘徊する魔物たちを退治や、
歓迎することや
針を使うことが戒められてきました。


2月8日を【事始め】にする説は諸説ありますが、

「武御雷(たけみかづち)の神※2」
2月8日に出陣し、
12月8日に帰陣したことからとの
説が有力です。



②農作業の準備が2月から始まり、
12月に農作業の神事が終わると言う説
などがあります。

反対に12月8日を【事始め】として、
2月を【事納め】とするのは、
「事」が「正月」に関する行事と
考えるからです。

また、12月8日から2月8日までは
収穫が終わり、次の農事が始まるまでの
「物忌み」の期間とされています。




車の運転は初心者
車の運転始めます




3、事始めの行事



【事始め】には日本各地で
様々な行事が行われます。



(1)一つ目小僧

疫病神が家を訪れて悪さをするので、
籠やざるなど細かい目の道具を玄関に置いて
侵入を防ぐ



(2)【事納め】には
「ハリセンボン」という魚が
やってくる日とされ、
浜辺に打ち上げられた
「ハリセンボン」を拾い
厄除けとする習わし



(3)わらで大きなムカデや草履を作り
隣の地区との境界線に飾り
厄除けをする習わし

などがあります。



広告





4、針供養



針供養
針供養


2月8日と12月8日は【針供養】
日でもあります。


(1)針供養とは


裁縫が上手になることと、
ケガをしないことを願って

豆腐やこんにゃくなどの柔らかい物に、
古くなったり、折れたりした針を刺して、
神棚に供えたり、川に流したりします



②地域によっては、2月8日と12月8日の両日
行う所もあれば
どちらか一方の所もあります。


③この日は針の仕事で
使われている針を休め
裁縫の仕事を休む日になっています。



(2)針仕事の減少


①最近では家庭での針仕事を行う機会が減り
針供養を見かける機会も
少なくなりましたが、
服飾関係の現場では今でも
針供養が行われています。




(3)日本各地の針供養


①北陸地方では「針歳暮(はりせんぼ)」と
呼ばれる行事があり、
この日は針に一切触れずに、
まんじゅうなどを食べたり、
贈ったりする習わしがあります。


②長野県では針を豆腐に刺し、
神棚にあげたり
縁の下に投げ入れたりする
習わしがあります。







広告

最短40秒でオンラインサロン開設【YOOR】





5、おわりに


【事始め】の日は、
各地で様々な行事が行われて、
その意味の捉え方が異なりますが、
生活していく上で基になる
大切な日です。


そんなことを考えながら
【事始め】
一日を過ごしたいものです。







最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍:株式会社神宮館発行
暮らしのしきたり12ヶ月


参考資料:ウィキペディア





6、関連記事





にほんブログ村







PVアクセスランキング にほんブログ村







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA