悲運の天才【元中日・高木守道】のプロフィール・選手、監督成績!

プロ野球

最終更新日 2023年11月14日




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1、はじめに


ミスタードラゴンズと呼ばれた
【高木守道】は、
走攻守全てにおいて、
素晴らしい成績を残しました。


しかし、
二度にわたる「致命的」
デッドボールにより
打撃に影響をお及ぼしました。


これがなければ、
生涯打率も3割を残せたと言われています。


監督時代には1994年の
「国民的行事10.8決戦」で敗れたり、
2012年のクライマックスシリーズでは、
3連勝で王手をかけたところで、
3連敗をして、
いずれもあと一歩のところで「大魚」
逃しています。



このような結果を「人柄が災いしている」
と言った人もいますが、
私には「常に悲運」
つきまとっていたように思えます。


そんな【高木守道】
プロフィール・選手、監督成績
紹介します。


ぜひ悲運の天才を知って、
話題のタネにしてください。

野球
プロ入り初打席初ホームラン

2、プロフィール



1947年7月17日:名古屋市生まれ


1951年8月19日:中日球場(現ナゴヤ球場)で
兄と巨人戦を観戦中に球場が火災。
難を逃れる。


中学時代:野球部で活躍。


1957年4月:甲子園の常連校
「県立岐阜商業」に入学し、
野球部に入部。


「特別コーチ」として招かれた
【長嶋茂雄】の助言で
1年生からレギュラーになる。
夏の甲子園は準々決勝で敗退。


1959年:春の選抜の決勝で
中京商業(現中京大中京)に敗れる。
夏は、岐阜県予選の決勝戦で敗れる。


1960年:中日ドラゴンズ入団。


1960年5月7日:大洋ホエールズ戦
(現横浜ベイスターズ)で、
プロ入り初打席初ホームラン


1962年:「半田春夫」から伝説の
バックトスを伝授され、
その後猛練習で【高木守道】
代名詞となる。


1963年:初の規定打席到達。
盗塁王獲得


1964年8月5日:1試合5盗塁を記録。


1965年:盗塁王獲得


1968年5月28日:巨人の「堀内恒夫」
から野球人生を変えてしまう
デッドボールを顔面に受け
「一時意識不明」になる。
結果「後遺症」により、
長期に渡り打撃不振に陥る。


1969年7月30日:プロ入り通算1000試合出場を記録。


1969年8月26日:プロ入り通算100号ホームランを記録。


1969年9月28日:プロ入り通算1000本安打を記録。


1973年8月28日:プロ入り通算1500試合出場を記録。


1973年9月8日:プロ入り通算300盗塁を記録。


1973年:盗塁王獲得


1974年4月22日:プロ入り通算1500本安打を記録。


1974年9月30日:プロ入り通算150号ホームランを記録。


1974年:中日20年ぶりのセ・リーグ優勝に貢献。
日本シリーズでは、ロッテを相手に大活躍するが、
第4戦、自打球を左足に当て骨折。


1977年6月12日~14日:4打席連続ホームランを記録。


1977年8月22日:プロ入り通算200号ホームランを記録。


1977年9月1日:プロ入り通算350盗塁を記録。


1977年9月14日:プロ入り通算300二塁打を記録。


1977年9月14日:プロ入り通算3000塁打を記録。

1978年4月5日:プロ入り通算2000本安打を記録。

1978年4月7日:プロ入り通算2000試合出場を記録。

1978年6月22日:プロ入り通算1000得点を記録。

1979年:38歳で打率3割を記録

1980年:現役引退。




1981年:中日・一軍作戦守備コーチに就任。


1984年:中日・二軍監督に就任。


1986年:中日・一軍作戦コーチ就任。
7月6日から代理監督。


1992年:中日・一軍監督に就任。


1995年6月3日:休養後中日・一軍監督退任。


2012年:第二次監督就任。


2014年:第二次監督退任。





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3、選手成績


年度球団試合打率本塁打打点盗塁
1960中日51.192362
1961中日80.2122114
1962中日96.28011510
1963中日133.254103950
1964中日123.29383142
1965中日132.302114844
1966中日113.306175920
1967中日118.29219669
1968中日83.239103311
1969中日130.251246620
1970中日118.258105118
1971中日120.23982228
1972中日118.251104219
1973中日122.27353128
1974中日121.276154714
1975中日116.298175116
1976中日98.26517447
1977中日121.291205210
1978中日89.28313373
1979中日120.300114811
1980中日80.2335143
通算21年2282.272236813369
選手成績
プロ野球
NPB80周年記念ベストナイン(二塁手)


4、監督成績


年度球団試合引分勝率順位
1986中日6829354.4535
1992中日13060700.4626
1993中日13273572.5622
1994中日13069610.5312
1995中日3913260.3335
2012中日144755316.5862
2013中日14464773.4544
通算7年78738337925.503
監督成績




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5、おわりに


表面上は無口で温和なところから
【高木守道】
「むっつり右門」と呼ばれていました。


それとは反対に
「自分の野球スタイル」は絶対に曲げず、
否定されたときは、
監督やコーチであっても
「くってかかったと」
言われています。


このような両極端な性格が
「良くも悪くも」
選手、監督の成績に表されています。


それが【高木守道】の魅力です


そんな【高木守道】
知って頂ければと思い、
プロフィール・選手、監督成績
紹介しました。






最後まで読んで頂き有難うございます。




参考書籍:ウィキペディア


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老人ホーム・介護施設の【種類・特徴、選び方】を紹介!

介護

最終更新日 2024年1月8日







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「〇〇老人ホーム、✖✖介護施設」
といった「施設」がありますが、
どんな種類・特徴があり、
どんな人が入るのか、
【認知症の叔母】が、
「介護保険施設」に入所するまで全く
わかりませんでした。


そこで「老人ホーム、介護施設」
種類・特徴、選び方を紹介します。


役立てて頂ければ幸いです。

老人ホーム
老人ホーム・介護施設紹介



(1)介護付き有料老人ホーム


介護が必要になった時に、
職員が介護サービスをする。

                 条件
①介護専用型入居時に要介護1以上の人が入居できます。
②混合型自立、要支援、要介護の人が入居できます。
介護付き有料老人ホーム




・バリアフリーのマンションに
生活支援と食事のサービス付きで
自立、要支援、要介護
人が入居できます。



(3)健康型有料老人ホーム


健康な人のみ入居可能
要介護になったら退去します。



(4)特別養護老人ホーム


①常に介護が必要で、
在宅介護が難しい65歳以上の人で
要介護3以上の人、
高度の認知症の人が
入所できます。


②緊急の支援が必要な人から入所できます。









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(5)介護老人保健施設


①病院と在宅の中間の位置づけで
要介護1~5の人が
入所できます。


②在宅復帰が原則となります。


③病状は安定しているが、
在宅介護がまだ難しい人。
日常的に医療管理の必要な
高齢者も入所できます。


(7)介護医療院


要介護1~5の人が入所できます。


②医療のケアが手厚く、
療養施設としても十分な役割を
果たす施設です。


③長期療養のための医療サービスと、
日常生活上のケアが必要な
65歳以上の人が入所できます。

介護
問診


(8)グループホーム


要介護1~5の人が入居できます。


②認知症の高齢者がスタッフの
支援を受けて、
共同生活を行う施設で、
認知症で65歳以上の人が
入居できます。


③共同生活のできない人は
入居できません。


(9)サービス付き高齢者向け住宅


自立、要支援、要介護の人が
入居できます。


②生活面で比較的自由な賃貸住宅で、
バリアフリーなどを条件にして、
生活相談や安否確認などの
支援サービスをする
高齢者向けの住宅です。


単身高齢者で60歳以上
または要支援、要介護の認定の人。


④高齢者と配偶者、
60歳以上または要支援、要介護の親族。

(10)シニア向けマンション


自立、要支援の人が入居できます。


②高齢者向けのサービスを
取りそろえたマンション。


③分譲、賃貸があります。


(11)シルバーハウジング


自立、要支援の人が入居できます。


②バリアフリー仕様の
高齢者向け公営公団賃貸住宅。


③60歳以上の単身者、
夫婦のどちらかが60歳以上の人。


(12)軽費老人ホーム


自立、要支援の人が入所できます。


②低額で入所できますが、
減少気味です。


③家庭環境などで、
居宅や家族との同居が困難な
60歳以上の自立した人が
入所できます。

      型           条件
A型所得制限があります。
B型所得制限がありません。
軽費老人ホーム




(13)ケアハウス


自立、要支援の人が入所できます。


軽費老人ホームの一つで
民間の運営もあり、
多くはバリアフリー仕様です。


③身の回りのことはできるが、
独立した生活が
不安な60歳以上の人が入所できます。


④所得の制限はありません。









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(14)生活支援ハウス


自立の人が入所できます。


②独立して生活するのに
不安がある高齢者のための
福祉施設で、
自立した60歳以上の単身者、
夫婦が入所できます。


(15)養護老人ホーム


自立の人が入所できます。


②行政が入所判断をする
福祉施設です。


③65歳以上で環境上、
経済的な理由から居宅で
サービスを受けられない人が
入所します。


(16)グループリビング


自立の人が入所できます。


②高齢者が支えあって
暮らす共同生活住宅で、
おおむね65歳以上の
自立度の高い人が入居できます。






(自立、要支援、要介護の詳細はこちらからどうぞ)






(1)介護度で選ぶ

①自立、要支援、要介護の
どの条件で入れるか確認する。

②いつまで住めるかを確認する。

(2)施設周辺の環境で選ぶ


①自宅周辺との環境が違い過ぎると、
ストレスを感じます。


②本人が落ち着いて
生活できそうか確認します。

③家族が通いやすい所を選びます。

(3)本人と家族でよく話し合う


①本人と家族が納得いくまで
話し合います。

(4)費用で選ぶ


①特別養護老人ホーム:約5~15万円


②介護老人保健施設:約6~16万円


③介護医療院:約7~17万円


④グループホーム:約12~18万円


⑤ケアハウス:約7~18万円


⑥シルバーハウジング:約1~13万円


⑦軽費老人ホームA型:約6~14万円


⑧経費老人ホームB型:約0.5~4.5万円


⑨サービス付き高齢者住宅:約9~16万円


⑩有料老人ホーム:約15~30万円


⑪介護付き有料老人ホーム:約20~30万円




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老人ホームや介護施設を選ぶ
重要なポイントとして、
一生涯、住み続ける事ができるのか
を確認することが重要だと
言われています。


私の叔母が
「グループホーム」に入居する際に、
ここが「終の棲家」と思い込み
よく確認しなかったために、
「特別養護老人ホーム」
空きを待って移らなければ
いけなくなった今、大変慌てています。


このことから、
終身介護をうたっていても、
退去させられることがありますので、
事前に退去を求められる事例などを
確認
して、
私のようなことにならないで下さい。






最後まで読んで頂き有難うございます。



参考書籍:株式会社自由国民社・発行
身近な人の施設介護を考えるときに読む本













































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後手になった【叔母の介護の反省と最近の介護環境】を紹介

介護

最終更新日 2024年1月7日









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私が保証人になっている
【認知症】叔母
「特別養護老人ホーム」への
「申し込み」が終わり、
部屋が空くのを待っています。


一番最初は「介護老人保健施設」に入所し、
現在は「グループホーム」
暮らしたいます。


現在、後悔していることが
たくさんありますが、
その中で「介護老人保健施設」
2020年2月6日に入所する時、
本人とよく話をしないで、
ほとんど騙した形で入所させたことを
今でも「かわいそう」なことを
してしまったと後悔しています。


私と同じような思いをして
欲しくないので、
これから紹介する話を参考にして、
役立ててくれれば幸いです。

介護
笑顔の介護


【認知症】の症状が進み、
2018年10月から「デイサービス」に週4日通い、
(月、水、木、土曜日)
「ヘルパー」に週2回(火、金)
来てもらっていました。


日曜日以外は、何等かの形で
人との接触があるので少しは
安心できるようになりました。


ただ、
病状は日々悪化するので1日でも早く
「施設」に入所して欲しいと
思っていました。


私は週に1日は
叔母の所へ行きましたが、
愚痴を聞くばかりで、
本人も「施設」には入りたくない
と言いはっていたので、
話を切り出せないまま、
日々が過ぎていきました。


その間、
本人の気持ちが変わり自分から
「施設」に入りたいと、
言ってくれるのを期待し
特に行動に移さず、
ケアマネジャーに
任せきりの状態でした。


そのケアマネジャーの提案で
「ショートステイ」を繰り返し行い
「施設の環境や泊まる」ことに慣れる
ようにしていきました。


その間も「施設入所」の話ができず、
「入所」の日が決まってからも、
話ができずに
「入所」の日を迎えてしまいました。


結局「健康診断」に行くと言って、
嘘をついて連れ出し、
そのまま
「介護老人保健施設」に入所しました。


嘘をついたことで、
罪悪感でいっぱいになり
もう少し早い時期から、
本人と真剣に向き合い
本人が納得した上で「入所」
するようにしなければいけなかったと
後悔しています。


また最近では、
介護を取り巻く状況が厳しくなり
私より何倍、
何十倍の苦労をしている人が
多いと聞きます。


そのような人から見れば、
私の置かれた環境は恵まれているので
自責の念に苛まれる毎日です。








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最近の介護で特に問題となっているのが、
下記の三つです。


(1)老老介護


老老介護とは、
文字通り65歳以上の老人が
65歳以上の老人を介護することで、
65歳以上の夫婦でどちらかの
介護をする場合や
65歳以上の子供が、親や、
65歳以上の
親族を介護する場合があります。


問題として、
①介護する側の介護が
必要になる可能性があります。

②体力面や精神面の負担が大きく、
そのため不幸な結果を招くことが
多々あります。



(2)認認介護


認認介護とは、
認知症の老人が認知症の人を
介護することです。


問題として、
①食事が終わっているのに、
食べてないと思いまた食べてしまう、
逆に食べたと思い込み、
食事をしない場合があります。

②老人を狙った詐欺の被害に
遭いやすくなります。



(3)ダブルケア


ダブルケアとは、
子育てと介護を
同時に行っていることです。


問題として、
①女性が行う場合が多いので、
精神的にも体力的にも
負担が大きくなります。

②苦労している話を
聞いてくれる人が、
いないという場合が多いです。


このような問題を抱えて
介護をする人もいますが、
ストレスを一人で抱え込まず、
私がそうであるようにケアマネジャーに
何でも相談することをお勧めします

老人ホーム
入浴設備


私の叔母は「グループホーム」
入居しているとはいえ、
介護が終わったわけではありません。


これまでの私が叔母に対する対応は
「不誠実」後悔する事ばかりです


何度も書きますが、
介護をしていく上で
私と同じ経験をしないで下さい!


そして、
私の後悔を少しでも役に
立てて頂ければ幸いです。









最後まで読んで頂き有難うございます。



参考書籍:株式会社自由国民社・発行
身近な人の施設介護を考えるときに読む本






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後手にならない【介護保険の利用、施設入所】の検討時期

介護

最終更新日 2024年1月8日


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1、はじめに


私には私が保証人になっている
【認知症】の叔母がいます。


現在は「グループホーム」
入居しています。


(2020年12月7日特養に入所)




「要介護4」と認定され、
「特別養護老人ホーム」(特養)
空きが出るのを待っています。


待つといっても
「入所待ち」が約400人で、
いつになったら入所できるか
全くわかりません。


特養が空くということは
「入所している人」亡くなることなので、
複雑な気持ちです。


このような状況で確実に言えることは、
私の行動が何もかも「後手」
なってしまったことです。


私と同じようなことがないよう
突然やってくる「介護」
流れを紹介します。
ぜひ役立てて下さい。



後手にならないように!
後手にならないように!





2、介護の始まり



「介護」で困ったり、
必要と感じた時は、
住んでいる地域の役所の
「介護担当部門」
「地域包括支援センター」
相談します。


私の場合は「地域包括支援センター」
始まりでした。


「地域包括支援センター」には、
主任ケアマネジャー、保健師、
社会福祉士の人がいて
連携しながら対応してくれます。


こちらから出向いて相談することが
できますし、場合によっては、
自宅等に来てもらって相談することも
できます。





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3、介護保険の利用



在宅で「介護」をする人も、
私のように「一人暮らしの叔母」
場合でも、
「介護」はいつ終わるかわからないので、
早めに専門員の協力を得ることが
大事です。


そこで「介護保険サービス」
利用することになります。


そのために「要介護・要支援」
認定申請が必要になります。


認定申請は家族でもできますが、
「地域包括支援センター」でも
代行申請してくれます。




認定申請後は


①市町村等の調査員による認定調査


②主治医に「意見書」を書いてもらいます。
(主治医がいない場合は、
市町村等の指定の診察をうけます)


③審査判定は「調査書」と
「意見書」を基に
「介護認定審査会」により
「要介護、要支援、非該当」の
判定が行われます。


④認定結果は、
申請から約30日以内に届きます。


⑤認定結果により、
利用できるサービスや
月利用限度額が決まります。




認定が下りたら

①介護サービス計画(ケアプラン)を
作成します。


②介護サービス計画は、
専門知識が必要なので
ケアマネジャーを決め作成すると
良いです。


③担当のケアマネジャーは、
「要支援」認定の場合は
「地域包括支援センター」が、

「要介護」認定の場合は
「地域包括支援センター」の紹介や
市区町村等の役所から
「居宅介護支援事業所」
ケアマネジャーを
紹介してもらいます。


まずは「要介護・要支援」の
認定申請が必要!
まずは「要介護・要支援」
認定申請が必要!


4、要介護・要支援の目安と支給基準限度額


区分    本人の状態支給限度基準額
非該当自立して生活できるとの判断で、
介護保険のサービスは
受けられない。
なし
要支援1基本的な日常生活の能力はあり、
状態の改善が見込まれるが
一部介助が必要。
50,320円/月
(自己負担5,032円)
要支援2立ち上がりや歩行などが
やや不安定で、入浴、
排せつなどで一部介助が必要。
見守りや社会支援がより必要。
105,310円/月
(自己負担10,531円
要介護1立ち上がりや歩行が
不安定で、入浴、排せつなどで
部分的な介助が必要。
見守りや社会支援が必要。
167,650円/月
(自己負担16,765円)
要介護2立ち上がりや歩行などが
自力では困難。
入浴、排せつ衣類の脱着などに
介助が必要。軽度な介護が必要。
197,050円/月
(自己負担19,705円)
要介護3立ち上がりや歩行などが
自力でできない。
入浴、排せつ衣類の脱着などで
全体的な介助が必要。
270,480円/月
(自己負担27,048円)
要介護4入浴、排せつ、
衣類の脱着などの
日常生活に
全面的な重度の介助が必要。
309,380円/月
(自己負担30,938円)
要介護5日常生活全般に
全面的な介助が必要。
問題行動が見られ、
意思の伝達が困難。
362,170円/月
(自己負担36,217円)
要介護・要支援の目安と支給基準限度額表





5、介護施設への入居の検討時期



(1)一人暮らしの場合の検討時期


①火の不始末や電気の切り忘れが
あった場合。


②隣近所に迷惑をかけてしまうように

なった時。


③徘徊が多くなり、

自宅に帰れなくなることが増えた時。


④体が弱くなり、

寝ていることが多くなった時。


⑤本人が施設入所を望んだ時。



(2)在宅介護の場合の検討時期


①徘徊などが多くなり家族の負担が
大きくなった時。


②介護する家族が病気などで、

介護ができなくなった時。


③体が弱くなり寝ていることが

多くなった時。


④本人が施設入所を望んだ時。


以上の状況になったら、
ケアマネジャーや
「地域包括支援センター」
相談するとともに、
医師の話しも聞いてみます。


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6、おわりに



以上「施設に入る直前」までの
流れを紹介しました。


私の場合、一人暮らしの叔母
鍋を焦がしたりして、
危険な状態であったのにも関わらず、
叔母に施設入所の説得を
先延ばしにしてしまったことが、
現在「後手」になっている
最大の原因です。


私のように後悔して欲しくないので、
常に「先手」を打って後悔のない
介護をして下さい。






最後まで読んで頂き有難うございます。



参考書籍:株式会社自由国民社・発
身近な人の施設介護を考えるときに読む本




参考資料:ウィキペディア

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