仕事に関わる【四字熟語】の読み、意味、と体験を元にした5つの例を紹介!

最終更新日 2022年6月12日

目次

1、はじめに

2、四字熟語

(1)臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

(2)一連托生(いちれんたくしょう)

(3)当意即妙(とういそくみょう)

(4)空理空論(くうりくうろん)

(5)虚心坦懐(きょしんたんかい)

3、おわりに

woman under umbrella walking through the street
Photo by Evgeny Tchebotarev on Pexels.com

1、はじめに

仕事や生活して行く上で
【四字熟語】を使う場面がよくあります。

そこで今回は、
仕事に関わる【四字熟語】の読み、意味と
私が仕事を通して
体験したことを【四字熟語】で表しました。

あなたのお役に立てれば幸いです。

2、四字熟語

(1)臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

意味:目的達成や成功するために、
長い間努力と苦労を重ねること


私が仕事をして行く上で、
臥薪嘗胆ができていれば、
もっと別の人生を歩むことができたと思います。

会社からの評価が低かったり、
自分を正当に評価されていない事が
分かった時
「なにくそ!見返してやる!」と
強く思い仕事を続けましたが、
長続きがしないで「もうダメ」と
思い転職しました。

どこの職場に行っても、同じ理由で「我慢」できず。
転職を繰り返しました。

結果的に多くの仕事の経験はできましたが、
満足にできる事が何一つありません。

仕事のことで「過去」を振り返ると、
「あの時もう少し我慢し、仕事を続ければ良かった」
と思うことが多く「後悔」ばかりの
人生になってしまいました。

私のような人生を送って欲しくありません。
だから「仕事でつらい」ことがあったら
臥薪嘗胆と自分に言い聞かせ、
「努力と苦労」を積み重ね
「目的を達成」して下さい。


(2)一連托生(いちれんたくしょう)

意味:仲間や組織が
行動や運命を共にして事を成し遂げること


仕事をして行く上でこの「一連托生」という言葉が
よくでてきました。

一番記憶に残っているのが「総務部門」
にいた時のことです。

30年位前の話ですので、
現在にはそぐわないかもしれませんが、
当時私が勤務する会社には、
約150名ほどの従業員がいました。

従業員の「帰属意識」が低いという
問題点がありました。

そこで「各部門」から20代の若手を募り、
「帰属意識」を高めるための
プロジェクトチームを作りました。

当初は「バラバラ」でしたが、
話を重ねるうちに「まとまって」きました。

プロジェクトチームが「まとまる」と
正に「一連托生」

①社内の風通しを良くする
②レクリエーションの活用
③クラブ活動の充実
④自己啓発の勉強会を社内で行う
など
次々と「帰属意識」ための案が出て、
実行されていきました。

帰属意識とは:会社、組織、集団などに
所属しているという意識のことです。

帰属意識が高いと、定着率が良く、
生産性が高くなります。

帰属意識が低いと、定着率が悪くな、
生産性が低くなります。


(3)当意即妙(とういそくみょう)

意味:即座に機転を利かせて、
その場でピッタリの対応や工夫をすること。


この能力は「マニュアル人間」の私には、
全くありませんでした。

特に「クレーム」に対応する場合は、
謝るだけで「次の対応」が出来ず、
お客様を怒らす結果になることが
多々ありました。

他の人の「電話対応」を聞いていると
「マニュアル以外」のことがしっかり
できていてうらやましく思いました。

「当意即妙」は、ますます「必要な能力」に
なると思います。

そのためには「常に色々な事」を想定して、
行動することが大切です。




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(4)空理空論(くうりくうろん)

意味:一見、理路整然としているが
現実からかけ離れた役に立たない
理論や考え


これは私の話しではありませんが、
私の上司として、
約1年半一緒に仕事をした人がいます。

その人は、コンピュータに詳しく
理路整然としていますが、
現場での経験がないので、
コンピュータを使って立てた
いかにも万全の計画も、
実際に実行すると、
全く現場に即していなかったので、
計画通りに進まなかったことが、
多々ありました。

そこで「空理空論」とならないよう、
実際の現場をよく知り、
中身のある理論にして欲しいと
何度も思いました。

(5)虚心坦懐(きょしんたんかい)

意味:先入観にとらわれることなく、
心を空っぽにして、
落ち着いていること


仕事だけではなく、
何か事を始めようとした時に、
往々にして「先入観」に
捉われることがあります。

「営業」で外回りをする時に
お客様のことを調べているうちに
「先入観」をどうしても持ってしまいます。

お客様に対して「自分が苦手のタイプ」と
いう「先入観」を持ってしまうと
会うのが憂鬱になります。

しかし、実際に会ってみると
「いい人」だったということは
よくあります。

自分が勝手にお客様の「人となり」を
決めつけていただけです。

やはり「先入観」を持って、
仕事に臨むと柔軟な対応が出来ず
いい商談もできません。

だから何か事に臨む前は、
「虚心坦懐」を思い出し、
心を空っぽにして臨みたいものです。





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3、おわりに


いかがでしたか?
仕事に関わる【四字熟語】
紹介しました。

ぜひ参考にして下さいね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

参考資料:ウィキペディア

4、関連記事


(1)四字熟語

①(数字の一が入った四字熟語は
こちらからどうぞ)




(2)仕事関連

①(仕事に関するご利益のある神社
東北~北陸・静岡はこちらからどうぞ)



②仕事に関するご利益のある神社
東海~九州はこちらからどうぞ)




【数字の入った四字熟語】の読み方、意味、使い方を紹介(一が入った四字熟語)

最終更新日 2021年3月9日

目次
1、はじめに
2、一が入った四字熟語
3、おわりに

1、はじめに

数字の「一」を使った【四字熟語】が思い出せない。
意味や使い方、読み方を忘れた、解らない。

このような経験はありませんか。

また、数字の「一」を使った【四字熟語】には
どんなものがあるのか知りたい。

そんな時に、少しでもお役に立てればと思い
以下に紹介します。

ぜひ最後まで読んで頂き「話題のタネ」に
して頂ければ幸いです。

photo of candles near sticky note
Photo by Vlada Karpovich on Pexels.com

2、一が入った四字熟語

一意専心(いちいせんしん)

意味:他のことに心を動かさず、
一つのことに心を集中する。


:自己紹介などで「この会社で一意専心仕事に取り組みます。」



一衣帯水(いちいたいすい)


意味:帯のように細長い川や海に隔てられていること。

両者の間に一筋の細い川や海の狭い隔たりがあるだけで、
きわめて近い関係のこと。

:会社などで問題が発生した時に、

同じ会社で部署が違う間でも、
一衣帯水なので助け合って問題に取り組もう。」


一言居士(いちげんこじ)


意味:何事にも一言、口を挟まなければ気が済まない人。

(一言多いのではなく、しっかりした自分の意見を持つ)

:「あの人は一言居士だから」



一日三秋(いちじつさんしゅう)

意味:たった一日顔をあわさなかっただけで、

三年も過ぎたような気がする。
それほどに相手に対する思いが深いこと。

:お盆や年末年始の帰省などで

「一日三秋の思いで子供や孫を待つ」


一日千秋(いちじつせんんしゅう)


意味:ある物事や人に対して、1日が1000日に
思われるほど待ちこがれること


:相手から何かしらの反応があるはずなのに、
なかなか反応がない時に
「相手からの反応を一日千秋の思いで待つ。」



一罰百戒(いちばつひゃくかい)


意味:一人の人の罪や過失を罰することで

他の人々への戒めとすること

:仕事上でミスをした人に

敢えてみんなの前で叱ることによる波及効果も期待して
「一罰百戒でみんなの前で彼を叱った。」



一字不説(いちじふせつ)


意味:仏の悟りの内容は言葉では説明できないということ


:「身をもって一字不説を知る」


一暴十寒(いちばくじっかん)


意味:少しだけ努力してみても、

その後の努力を怠ったら、何事も達成できない。

:「気が向いた時にだけ勉強しても一暴十寒



一病息災(いちびょうそくさい)


意味:持病がある人は、体に気を使うので

むしろ健康にいい

:「私は持病がありますが、一病息災と言われるように

このまま健康に気を使えばいいと思います。」


一夜十起(いちやじっき)


意味:人間は多かれ少なかれ私情に左右され、

私情をすべて捨て去ることが難しいことのたとえ

:「たとえ聖職者といえども、

一夜十起になることもある」


一連托生(いちれんたくしょう)


意味:仲間同士で、行動や運命を共にすること


:仲間や家族で結束力を高める時に
「我々は一連托生だ。」



一路平安(いちろへいあん)

意味: 旅に出る人に対して、

この先無事でありますようにとおくる
あいさつの言葉

:「親は自分の子供が出かける時は、

一路平安を願います。」


一攫千金(いっかくせんきん)

意味:一度で簡単に大きな利益を手に入れること。

:「株の取引きで一攫千金を狙う」


一家之言(いっかのげん)


意味:その人独自の意見


:「あの人は一家之言を持っている」



一気呵成(いっきかせい)


意味:物事を一息に成し遂げること


:サッカーなどで
「相手ゴールめがけて一気呵成に攻め込む」



一騎当千(いっきとうせん)

意味:能力、手腕、経験などが

並はずれて優れていること
たった一人で1000人の相手と戦える。

:仕事なので「あの人は、一騎当千の

働きぶりです」




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一簣之功(いっきのこう)


意味:仕事をやり遂げるための

最後のもうひとふんばりのこと。
また、仕事をやり遂げるために
積み重ねる一つ一つの努力のこと。

:「今月の目標もあと一息,一簣之功だ頑張る」



一挙両得(いっきょりょうとく)

意味:一つの行動から二つ以上の
効果や利益を手に入れること。


:仕事を一生懸命行い、自分のスキルアップと
給料がアップして、一挙両得だ」



一見如故(いっけんのごとし)


意味:初対面であたかも旧友のように

打ち解けること。

:「一見如故のように話が弾んだ」



一見鐘情(いっけんしょうじょう)


意味:一目ぼれする

:「彼と彼女の馴れ初めは、彼の一見鐘情からです」



一刻千金(いっこくせんきん)

意味:ほんのわずかな時間でも、

大金に値するほど貴重なこと

:もっと勉強をして欲しい子供に対して
「一刻千金だからもっと勉強しなさい」



一生懸命(いっしょうけんめい)

意味:命がけで物事に当たる様子。

本気で物事に打ち込む様子。

:「一生懸命に仕事をする」

一心不乱(いっしんふらん)


意味:一つのことに集中して、

他のものに注意をそらさない様子。

:「一心不乱に勉強する」



一炊之夢(いっすいのゆめ)


意味:人の世の栄華や人生がはかないことのたとえ。


:「自然や他の生物に対して謙虚さがなければ
人間中心の世界もいつかは一炊之夢」



一石二鳥(いっせきにちょう)

意味:一つの行動から二つ以上の
効果や利益を手に入れること。


:「A店とB店で買い物をする予定が、

A店で欲しいものが揃い、B店に行かなくて済み
一石二鳥だった」

一旦緩急(いったんかんきゅう)


意味:いざとなったら


「あなたが危険な目にあったなら、
一旦緩急で駆けつけます」



一致団結(いっちだんけつ)

意味:集団や組織など、
多くの人々がある目的を達成するために、
全員が心を一つにして協力しあうこと。

:スポーツの団体競技で
「勝つためには、一致団結が必要」



一知半解(いっちはんかい)

意味:ほんの少しは知っているが、

十分には解ってないこと

:「この情報はインターネットだけの情報なので、

一知半解です。」


一刀両断(いっとうりょうだん)


意味:刀を使って真っ二つに切ることから、

問題を素早く解決すること

:「社長の一刀両断により問題が解決した」

一得之愚(いっとくのぐ)


意味:自分の愚かな考え


:「私が仕事で失敗したのは、
一得之愚からです」



乾坤一擲(けんこんいってき)

意味:運を天に任せて一か八かの大勝負をすること

:優良企業から引き抜きがあった時に
「自分にとって乾坤一擲の転職だ」



千載一遇(せんざいいちぐう)

意味:めったにない好機

:「千載一遇のチャンスなので
思い切って勝負に出る」



知行合一(ちこうごういつ)

意味:知識と行動は一体であること

:知行合一でなければ、知識は身につかない





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3、おわりに

「一」が入った【四字熟語】を紹介しました。

その数が以外と多いと思われませんでしたか?

一度に全てを読むのは大変だと思いますので、
また当サイトを訪問して下さい。

最後まで読んで頂き有難うございます。

参考書籍:株式会社ビジネス社発行
すぐ使える四字熟語

参考資料①:ウィキペディア

参考資料②:goo辞書




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【三国志】より「人の生き様に関する故事」7選!

最終更新日 2022年4月26日

目次

1、はじめに

2、故事


①鶏肋(けいろく)

②死せる孔明生ける仲達を走らす
(しせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす)

③雪中の筍(せっちゅうのたけのこ)

④天に二日無く、土に二王無し
(てんににおうなく、どににおうなし)

⑤読書三余(どくしょさんよ)

⑥鳥の将に死せんとするや、其の鳴くや悲し
(とりのまさにしせんとするや、そのなくやかなし)

⑦白眼視(はくがんし)

3、おわりに

4、関連記事

三国志テーマパーク

1、はじめに


【三国志】より人の生き様に関する「故事」
7選を紹介します。

ぜひ、参考にして下さい。

*三国志とは

魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の
三国が争っていた歴史を書いた歴史書で、
信頼性に乏しいことは、極力使っていません。
撰者は西晋の陳寿(ちんじゅ)です。


*主な登場人物

①劉備(りゅうび):蜀漢(しょくかん)の初代皇帝

②関羽(かんう):劉備、張飛と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

③張飛(ちょうひ):劉備、関羽と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

④諸葛孔明(しょかつこうめい):劉備に仕え、
天才軍師として活躍

⑤曹操(そうそう):魏の建国に尽力し、
乱世の英雄とされる人物

⑥呂布(りょふ):武芸を極めた武将



*三国主な年表

西暦魏での出来事蜀での出来事呉での出来事
220曹丕が魏の文帝に  
221孫権、魏に臣従する劉備が帝位につく孫権、呉王となる
 文帝、呉を攻める劉備、陸遜に大敗孫権、独自に年号
223曹仁が呉に破れる劉備死す蜀と同盟。
224文帝、呉を攻める呉の使者が来訪徐盛が魏を退ける
 倭女王が遣使  
241呉の侵攻を防ぐ蔣琬が進軍する魏と対峙する
243倭女王卑弥呼が遣使姜維が大将軍に顧雍、死す
244曹爽が漢中で敗退費禕が魏軍を退ける陸遜が丞相となる
250呉の混乱に乗じて攻撃姜維が西平へ進軍孫亮が太子
252呉の南郡を攻める 孫権が死す
253呉軍と攻防を繰返す費禕が刺殺される諸葛恪が殺される
263蜀を平定蜀は滅亡 
280呉を滅ぼし統一 魏は滅亡
年表

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2、故事


①鶏肋(けいろく)

意味:鶏のあばら骨は、
食べても腹の足しになるほどの肉がついてないが、
捨ててしまうのには、もったいないというところから、
役には立たないが捨ててしまうには、
惜しいという意味。

エピソード:曹操が鶏のあばら骨を食べながら、
「漢中地方は欲しいと思うが、劉備には勝てそうもない」と
考えていたところ、夏侯惇(かこうとん・後漢末期の武将)から
今後の計画を尋ねられました。
そこで曹操は、「鶏肋」と答えました。
意味がわからない夏侯惇は、
曹操に仕えている、楊修(ようしゅう・後漢末期の政治家)に
尋ねると「鶏肋には肉はないが捨てるのにはもったいない、
漢中地方はそういう土地です」と答えました。


②死せる孔明生ける仲達を走らす
(しせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす)

意味:優れた人物は、生前の威光を備えていて、
死後も生きている人々を恐れさせることの例え。

エピソード:諸葛孔明が
魏の司馬仲達(しばちゅうたつ・後漢末期の政治家、武将)と
対戦中に亡くなったため、蜀軍は引き返そうとしました。
司馬仲達にも「諸葛孔明の死」の情報が入り、
追撃しました。

しかし、諸葛孔明の死ぬ前の命令により、
反撃に転じたため、
司馬仲達は、
諸葛孔明がまだ生きているのだと勘違いし、
恐れをなして、逃げ帰りました。


③雪中の筍(せっちゅうのたけのこ)

意味:得難い物を得たり、ありえないことが起きる例え。

エピソード:呉の孟宗(もうそう・呉の政治家)は、
病気で寝ている母が、冬にも関わらず筍を食べたい
と言ったため、あちこち探しまわりました。
冬の雪で埋もれた竹林に筍などあるはずもありません。

「何とかしなければ」と歩いていると、
雪の中から筍が出てきました。
喜び勇んで帰り母に筍を食べさすと、
元気を取り戻しました。

孟宗竹の名前の由来にもなっています。


④天に二日無く、土に二王無し
(てんににおうなく、どににおうなし)

意味:天に太陽が一つしかないように、
一つの国に君主は二人もいらない。

エピソード:荊州(けいしゅう・現在の湖北省一帯)
を手中にした劉備に対して、
諸葛孔明が、
「君主になるべき人が、二人いてはいけない、
もう一人いる益州(えきしゅう・現在の雲南省)の
劉璋(りゅうしょう・後漢末期の群雄)を
倒さなければいけない」と言った言葉です。


⑤読書三余(どくしょさんよ)

意味:読書や勉強をするのに適するのは、
季節では冬、一日では夜、天候では雨が好都合の
三つの余暇。

エピソード:魏の董遇(とうぐう・儒学者、政治家)に
教えを乞う若者がいました。
董遇は「本は必ず100回以上読みなさい、
100回以上読めば意味がわかるはず」と言いました。
若者は「そんなに読む暇がありません」と
答えました。
それに対して董遇は「人の生活には、冬、夜、雨の日の
三つの余暇があるので、使うようにしなさい」と
教えました。


⑥鳥の将に死せんとするや、其の鳴くや悲し
(とりのまさにしせんとするや、そのなくやかなし)

意味:鳥が死のうとしている時の鳴き声は
人の心を打つほど悲しげである。

エピソード:病気のため寝たきりになっていた劉備は、
自分の死を悟り、諸葛孔明に今後のことを託した後、
亡くなりました。
その死に際の悲哀を表現した言葉です。


⑦白眼視(はくがんし)

意味:冷たい目つきで見る事。冷たく扱う事。

エピソード:酒を飲みながら世俗を離れた哲学の話をする
竹林の七賢(ちくりんのしちけん)のリーダー
阮籍(げんせき・思想家)が、
じぶんの気に入っている人に対しては、
黒目で歓迎の気持ちで接したのに対して、
自分の気に入らない人に対しては、
白目をむき出しにして接した事からでた言葉です。






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3、おわりに


【三国志】より人の生き様に関する「故事」7選を
紹介しました。

「故事」一つ一つに深い意味があります。
よくかみしめて頂き、生き方の参考になれば幸いです。

またこれを機に【三国志】の世界に
足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍:株式会社HK INTERNATIONAL VISION発行
三国志故事成語辞典

参考資料:ウィキペディア

4、関連記事


①三国志より人間関係に役立つ故事
10選はこちら

②三国志より人物に関する故事
9選はこちら

③三国志より行動に関わる故事
8選はこちら

④三国志より志や戒めに関する故事
8選はこちら





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【三国志】より「志や戒めに関する故事」8選!

最終更新日 2022年4月24日

目次

1、はじめに


2、故事


①悪の小なるを以って之を為すこと勿れ
(あくのしょうなるをもってこれをなすことなかれ)

②一身都て是れ胆(いっしんすべてこれたん)

③燕雀安んぞ鴻鵠の志をしらんや
(えんじゃくいずくんぞこうこくのここらざしをしらんや)

④危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)

⑤鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん
(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)

⑥匙箸を失う(ひちょをうしなう)

⑦脾肉ぼ嘆(ひにくのたん)

⑧隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)


3、おわりに


紫禁城

1、はじめに

【三国志】より「志や戒め」に関する故事
8選を紹介します。
生き方や行動に役立てて下さい。

*三国志とは

魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の
三国が争っていた歴史を書いた歴史書で、
信頼性に乏しいことは、極力使っていません。
撰者は西晋の陳寿(ちんじゅ)です。

*主な登場人物

①劉備(りゅうび):蜀漢(しょくかん)の初代皇帝

②関羽(かんう):劉備、張飛と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

③張飛(ちょうひ):劉備、関羽と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

④諸葛孔明(しょかつこうめい):劉備に仕え、
天才軍師として活躍

⑤曹操(そうそう):魏の建国に尽力し、
乱世の英雄とされる人物

⑥呂布(りょふ):武芸を極めた武将


*三国主な年表

西暦魏での出来事蜀での出来事呉での出来事
220曹丕が魏の文帝に  
221孫権、魏に臣従する劉備が帝位につく孫権、呉王となる
 文帝、呉を攻める劉備、陸遜に大敗孫権、独自に年号
223曹仁が呉に破れる劉備死す蜀と同盟。
224文帝、呉を攻める呉の使者が来訪徐盛が魏を退ける
 倭女王が遣使  
241呉の侵攻を防ぐ蔣琬が進軍する魏と対峙する
243倭女王卑弥呼が遣使姜維が大将軍に顧雍、死す
244曹爽が漢中で敗退費禕が魏軍を退ける陸遜が丞相となる
250呉の混乱に乗じて攻撃姜維が西平へ進軍孫亮が太子
252呉の南郡を攻める 孫権が死す
253呉軍と攻防を繰返す費禕が刺殺される諸葛恪が殺される
263蜀を平定蜀は滅亡 
280呉を滅ぼし統一 魏は滅亡

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2、故事


①悪の小なるを以って之を為すこと勿れ
(あくのしょうなるをもってこれをなすことなかれ)

意味:たとえ少しの悪事でも行ってもいけない。
小さな悪事も積み重なれば、大きな悪になる。
逆に善行はどんな小さなことでも行うべきである。

エピソード:劉備が死の間際に、
息子の劉禅(りゅうぜん)を呼び、
「悪は小さな.事でも行ってはいけない、
善は小さな事でも行わなければならない」
と言って戒めた言葉です。


②一身都て是れ胆(いっしんすべてこれたん)

意味:全身に勇気がみなぎり、何事にも恐れない。

エピソード:劉備が曹操に追われて逃げている時に、
趙雲(ちょううん・後漢末期の将軍)の勇気ある行動で
助かったときの趙雲を絶賛する言葉。


③燕雀安んぞ鴻鵠の志をしらんや
(えんじゃくいずくんぞこうこくのここらざしをしらんや)

意味:燕や雀などの小さな鳥には、
おおとりやこうのとりのような大きな鳥の
はわからない。
小さなしか持てない小人物には、
大きなを持つ大人物のことは、わからない。

エピソード:曹操が董卓(とうたく・後漢末期の政治家、武将)
を暗殺しようと試みたが失敗し捕まってしまいました。
捕まえた陳宮(ちんきゅう・後漢末期の武将)が
暗殺理由を聞いた時の返答がこの言葉です。
この言葉に感動した陳宮は、その後曹操の軍師になりました。


④危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)

意味:生き残るか、死ぬかの瀬戸際。
切羽詰まった状態のこと。
秋をときと読むのは、
秋は収穫の時期で1年で一番大事な時期だからです。

エピソード:劉備の子供、劉禅(りゅうぜん)が
第二代皇帝になりましたが、
魏、呉が国力を高めている中、
危機感を持っていない劉禅に対して、
諸葛孔明が言った言葉です。


⑤鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん
(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)

意味:取るに足らないような小さなことを処理する時に、
大人物や大掛かりなことをする必要がない。

エピソード:董卓が敵の孫堅(そんけん・後漢末期の武将)が
快進撃を続けていることに対して、腹を立て、
勢いを止めるために、呂布を使おうとしたが、
華雄(かゆう・後漢末期の武将)が
わざわざ偉大な呂布が出る幕ではない、
自分で充分だと言って、出陣しました。
その時に使われた言葉です。


⑥匙箸を失う(ひちょをうしなう)

意味:さじとはしを思わず落とすほど、
非常に驚く様子。

エピソード:劉備が曹操と食事をしている時に、
「英雄は我々二人しかいない」と言われ、
驚きで、さじと箸を落としたと言われています。


⑦脾肉ぼ嘆(ひにくのたん)

意味:実力を発揮して功名をあげる機会がなく、
年月だけがいたずらに過ぎてしまう事を
嘆き悲しむ事。

エピソード:脾肉とは足の股の事です。
劉備が、劉表(りゅうひょう・後漢末期の政治家、儒学者)
の所に身を寄せていた時の話です。
ある時自分の足を見つめて、
無駄な肉がついていることに気づき、
「長い間、世話になるだけで、何も役立っていない」と
自分を嘆き悲しんだ時の言葉です。


⑧隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)

意味:願望を達成しても、さらなる大きな願望を抱く事。
人間の欲望が限りない事のたとえ。

エピソード:曹操が漢中郡(かんちゅうぐん)を
手に入れた時に、司馬懿(しばい・魏の権力者)は、
「引き続き益州(えきしゅう)を手に入れるべきだ」
と言いました。
この時に曹操がこの言葉を用いて、
人間の欲望には限りがないと嘆きました。





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3、おわりに


【三国志】より「志や戒めに関する故事」8選を
紹介しました。
困った時に役立てて下さい。

また、これを機に【三国志】の世界に足を
踏み入れてはいかがでしょうか。


最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍:株式会社HK INTERNATIONAL VISION発行
三国志故事成語辞典

参考資料:ウィキペディア

4、関連記事



①三国志より人間関係に役立つ故事10選はこちら


②三国志より人物に関する故事9選はこちら


③三国志より行動に関わる故事8選はこちら


④三国志より人の生き様に関する故事7選はこちら




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【三国志】より「行動に関わる故事」8選!

最終更新日 2022年4月24日

目次


1、はじめに



2、故事


①画餅
(がべい)

②奇貨居くべし
(きかおくべし)

③苦肉の策
(くにくのさく)

④呉下の阿蒙
(ごかのあもう)

⑤店の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く

(てんのあたうるをとらざれば、かえってそのとがめをうく)

⑥破竹の勢い
(はちくのいきおい)

⑦兵は神速を貴ぶ
(へいはしんそくをたっとぶ)

⑧門を開きて盗を損す
(もんをひらきてとうをゆうす)


3、おわりに



4、関連記事

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1、はじめに


【三国志】より「行動」に関わる故事
8選を紹介します。
行動の指針として役立てて下さい。

*三国志とは

魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の
三国が争っていた歴史を書いた歴史書で、
信頼性に乏しいことは、極力使っていません。
撰者は西晋の陳寿(ちんじゅ)です。

*主な登場人物

①劉備(りゅうび):蜀漢(しょくかん)の初代皇帝

②関羽(かんう):劉備、張飛と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

③張飛(ちょうひ):劉備、関羽と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

④諸葛孔明(しょかつこうめい):劉備に仕え、
天才軍師として活躍

⑤曹操(そうそう):魏の建国に尽力し、
乱世の英雄とされる人物

⑥呂布(りょふ):武芸を極めた武将

*三国主な年表

西暦魏での出来事蜀での出来事呉での出来事
220曹丕が魏の文帝に  
221孫権、魏に臣従する劉備が帝位につく孫権、呉王となる
 文帝、呉を攻める劉備、陸遜に大敗孫権、独自に年号
223曹仁が呉に破れる劉備死す蜀と同盟。
224文帝、呉を攻める呉の使者が来訪徐盛が魏を退ける
 倭女王が遣使  
241呉の侵攻を防ぐ蔣琬が進軍する魏と対峙する
243倭女王卑弥呼が遣使姜維が大将軍に顧雍、死す
244曹爽が漢中で敗退費禕が魏軍を退ける陸遜が丞相となる
250呉の混乱に乗じて攻撃姜維が西平へ進軍孫亮が太子
252呉の南郡を攻める 孫権が死す
253呉軍と攻防を繰返す費禕が刺殺される諸葛恪が殺される
263蜀を平定蜀は滅亡 
280呉を滅ぼし統一 魏は滅亡
年表




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2、故事


①画餅(がべい)

意味:絵にかいた餅が食べれないように、
何の役にも立たない物。実際の効果が何もないこと。

エピソード:魏の文帝(ぶんてい・前漢の第五代皇帝)は、
人材を登用する時に、
有名であるからといってそれだけで登用してはいけない。
彼らは名前だけ何も行動できない。
絵に描いた餅が食べることをできないように、
何の役にも立たないといった話から引用されています。


②奇貨居くべし
(きかおくべし)

意味:将来価値が出そうな珍しい物を買っておけば、
後で、利益を得る材料となるので、
この機会を逃さずに買っておくべきという意味。

エピソード:秦(しん)の呂不葦(りょふい・が商人だった頃、
趙(ちょう)の人質になっていた秦の王子・子楚(しそ)を助けて、
後でうまく利用しようと考え行動に移しました。
結局、子楚を助けたことにより宰相(さいしょう・皇帝を補佐する役)
にまで登りつめました。


③苦肉の策
(くにくのさく)

意味:敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。
また、苦し紛れに考えr出した手立てのこと。

エピソード:戦いを前にして、
呉の黄蓋(こうがい・後漢末期の武将)は、
曹操陣営にうその投降をして、火をつける作戦をかんがえました。
敵を信じ込ませるため、
自分の大将の周瑜(しゅうゆ・後漢末期の武将)の
作戦を批判して、周瑜の怒りを買い、追放されました。
これにより、曹操陣営の中に入り込み、火を放つことができました。


④呉下の阿蒙
(ごかのあもう)

意味:いつまでも進歩しない人。学識のない人のこと。

エピソード:呂蒙(りょもう・後漢末期の武将)は、
武力のみで学識がありませんでした。
そんな彼に孫健(そんけん・呉の初代皇帝)は、
学問も身につけたほうが良いとアドバイスをしました。
そこで早速行動に移し猛勉強をして、
学識を身につけることができました。

そんなある日、
参謀の魯粛(ろしゅく・後漢末期の政治家、武将)と対談しました。
魯粛は呂蒙のことを武力だけかと思っていたが、学識があることに
驚き、もはや昔の呂蒙ではないと称えました。


⑤天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く

(てんのあたうるをとらざれば、かえってそのとがめをうく)

意味:天から与えてくれた物を受け取らないと、
かえって災いを招く。
幸運やチャンスを大切にしなければいけない。

エピソード:劉備が皇帝になるのをためらっていたので、
諸葛孔明がこの言葉を用いて、劉備を促した。


⑥破竹の勢い
(はちくのいきおい)

意味:竹の最初の一節が割れると、残りは簡単に割れるように、
勢いが激しすぎるため誰にも止められない状況のこと。

エピソード:呉を攻め入るにあたって、
晋(以前の魏)の皇帝・杜預(とよ)は、
軍師から攻撃を待つように進言されたが、
軍の士気が高まっている今行動をおこせば、
竹を割ったように一気に攻め込むことができると、
攻撃し、呉を滅ぼした。


⑦兵は神速を貴ぶ
(へいはしんそくをたっとぶ)

意味::戦争では、何事も迅速に処理、対応することが、
大切である。

エピソード:冀州(きしゅう・現在の北京周辺)で
最大勢力を誇っていた
袁紹(えんしゅう・後漢末期の政治家、武将)が死亡すると、
その子供達は、烏丸(うがん・北部の遊牧民族)へ逃げてきました。

ここで曹操の軍師・郭嘉(かくか)は、
「兵は神速を貴ぶ」と言って、
迅速な行動を促すと共に、烏丸で内紛が起きるように仕向け
一気に袁一族をほろぼしました。


⑧門を開きて盗を損す
(もんをひらきてとうをゆうす)

意味:自宅の門を自ら開けて、泥棒を招きこむように、
自ら好んで災いをまねくこと。
四字熟語で「開門損盗」とも言います。

エピソード:呉の孫策(そんさく・後漢末期の武将)が
亡くなって、弟の孫権(そんけん・後漢末期の武将)が
その死を悲しんでいると、
張昭(ちょうしょう・後漢末期の政治家、武将)が
孫権に対して
「今は戦争が絶えない時期で、悲しんでいる暇はない」
それは「門を開けて泥棒を招き入れているようなもの」
で「素早く行動に移すことが大事「」とアドバイスしました。






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3、おわりに


【三国志】より「行動」に関わる「故事」8選を
紹介しました。

行動する上で決断に迷ったら、
ぜひこの「故事」を思い出して、
役立てて下さい。

また、これを機に【三国志】の世界に
足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍:株式会社HK INTERNATIONAL VISION発行
三国志故事成語辞典

参考資料:ウィキペディア

4、関連記事


①三国志より人間関係に役立つ故事10選はこちら

②三国志より人物に関わる故事8選はこちら

③三国志より志や戒めに関する故事8選はこちら

④三国志より人の生き様に関する故事7選はこちら






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【三国志】より「人物に関する故事」9選!

最終更新日 2022年4月24日


目次


1、はじめに



2、故事


1)月旦評(げったんひょう)

(2)七歩の才(しちほのさい)

(3)人中の呂布、馬中の赤兎
(じんちゅうのりょふ、ばちゅうのせきと)

(4)胆斗の如し(たんとのごとし)

(5)桃園の誓い(とうえんのちかい)

(6)白眉(はくび)

(7)伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)

(8)乱世の英雄(らんせいのえいゆう)

(9)藍田、玉を生ず(らんでんたまをしょうず)


3、おわりに


4、関連記事

三国志

1、はじめに


数多くの【三国志】「故事」から
「人物像」に関する「故事」を紹介します。
参考にしていただき、仕事や生活に生かして下さい。

*三国志とは

魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の
三国が争っていた歴史を書いた歴史書で、
信頼性に乏しいことは、極力使っていません。
撰者は西晋の陳寿(ちんじゅ)です。


*主な登場人物

①劉備(りゅうび):蜀漢(しょくかん)の初代皇帝

②関羽(かんう):劉備、張飛と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

③張飛(ちょうひ):劉備、関羽と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

④諸葛孔明(しょかつこうめい):劉備に仕え、
天才軍師として活躍

⑤曹操(そうそう):魏の建国に尽力し、
乱世の英雄とされる人物

⑥呂布(りょふ):武芸を極めた武将


*三国主な年表

西暦魏での出来事蜀での出来事呉での出来事
220曹丕が魏の文帝に  
221孫権、魏に臣従する劉備が帝位につく孫権、呉王となる
 文帝、呉を攻める劉備、陸遜に大敗孫権、独自に年号
223曹仁が呉に破れる劉備死す蜀と同盟。
224文帝、呉を攻める呉の使者が来訪徐盛が魏を退ける
 倭女王が遣使  
241呉の侵攻を防ぐ蔣琬が進軍する魏と対峙する
243倭女王卑弥呼が遣使姜維が大将軍に顧雍、死す
244曹爽が漢中で敗退費禕が魏軍を退ける陸遜が丞相となる
250呉の混乱に乗じて攻撃姜維が西平へ進軍孫亮が太子
252呉の南郡を攻める 孫権が死す
253呉軍と攻防を繰返す費禕が刺殺される諸葛恪が殺される
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280呉を滅ぼし統一 魏は滅亡
年表




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2、故事


(1)月旦評(げったんひょう)

意味:毎月1日に人物の批評や品定めをすること。

エピソード:後漢の時代には、
人物の批評が盛んに行われていました。
その中でも許劭(きょしょう・後漢末期の人物評論家)が、
毎月1日に自分の故郷の人達の人物批評を楽しんだことから、
それを「月旦評」と言うようになりました。


(2)七歩の才(しちほのさい)

意味::作詞の才能に優れていて、
七歩歩く間に詩ができると言われる位
作詞が早くできる才能がある。

エピソード:曹操の死後、
跡を継いだ曹丕(そうひ)は、
弟の曹植(そうしょく)に文才があるのを妬んで、
「七歩歩く間に詩を作れ。できなければ死刑にする」と命令しました。
曹植が立ちどころに兄から受けている無情を表す詩を作りました。


(3)人中の呂布、馬中の赤兎
(じんちゅうのりょふ、ばちゅうのせきと)

意味:人間の中には呂布という優れた人物がいて、
馬の中には、赤兎という1日千里走る名馬がいる。

エピソード:呂布は黒山賊との闘いの時に、
赤兎馬に乗り、相手より少ない兵力で見事勝利を収めました。
この戦いにより「人中の呂布、馬中の赤兎」」と称えられました。


(4)胆斗の如し
(たんとのごとし)

意味:肝が一斗升(いっとしょう・約2リットル)のように
大きくて動じないこと。非常に大胆の例え。

エピソード:蜀の武将・姜維(きょうい)が、
闘いで敗れて殺されました。
その時、腹を割くと、肝の大きさが一斗升あったといわれています。


(5)桃園の誓い(とうえんのちかい)

意味:大きな志を成し遂げるために固く誓い合い、
義兄弟の契りを結ぶこと。

エピソード:劉備、関羽、張飛の3人が
張飛の家で宴会を開き、
劉備が長男、関羽が次男、張飛が三男の義兄弟の契りを結び、
生死を共にすると桃畑で誓い合いました。


(6)白眉(はくび)

意味:数ある優れたものの中でも、
特に優れているものや人のこと。

エピソード:蜀に馬氏5兄弟がいて、
彼らはみんな優秀との評判でしたが、
そのなかでも馬良(ばりょう)が
もっとも優れていました。
馬良は、眉毛に白い毛があったため
「白い眉がもっとも良い」と
いわれていました。


(7)伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)

意味:才能があるのにチャンスに恵まれず、
まだ世間に知れ渡っていない人のこと。
将来の有望株。

エピソード:司馬徽(しばき・後漢末期の人物評論家)は、
これから世に出る有望な人物は、「伏竜と鳳雛」と呼ばれる人物だとし、
池に潜んでいる竜を諸葛孔明、
鳳凰の雛を龐士元(ほうしげん・後漢末期の武将)に例えました。


(8)乱世の英雄(らんせいのえいゆう)

意味:平和な世の中では悪人だが、
乱れた世の中で、力を発揮し英雄になる人物。

エピソード:曹操がまだ若いころ、
許劭(きょしょう・後漢末期の人物評論家)に
人物評価を頼んだが、聞き入れてくれなかったので、
脅したところ、しぶしぶ引き受けて
「あなたは世の中が平和な時には悪人だが、
乱世では英雄だ」と答えました。


(9)藍田、玉を生ず(らんでんたまをしょうす)

意味:立派な家柄からは賢明な子供が生まれること。

エピソード:藍田とは、
中国の地名で美しい玉の産地です。

呉の孫権(そんけん・呉の初代皇帝)が、
諸葛瑾(しょかつきん・呉の政治家、武将)に
息子の優秀さを称えて
「立派な家柄からは賢明な子供が生まれる」と
褒めました。







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3、おわりに


【三国志】から「人物」に関わる「故事」9選を
紹介しました。

話題に困った時には、使って下さい。

最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍:株式会社HK INTERNATIONAL VISION発行
三国志故事成語辞典

参考資料:ウィキペディア

4、関連記事



①三国志より人間関係に役立つ故事10選はこちら


②三国志より行動に関わる故事8選はこちら


③三国志より志や戒めに関する故事8選はこちら


④三国志より人の生き様に関する故事7選はこちら






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【三国志】より「人間関係に役立つ故事」10選!

最終更新日 2022年5月1日

目次


1、はじめに



2、故事


①疎きは親しきを間てず(うときはしたしきをへだてず)


②枉駕(おうが)


③君辱めらるれば臣死す(きみはずかしめらるればしんしす)


④唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)


⑤子を知るは父に若くは莫し(こをしるはちちにしくはなし)
臣を知るは君に若くは莫し(しんをしるはきみにしくはなし)


⑥三顧の礼(さんこのれい)


⑦舐犢の愛(しとくのあい)


⑧水魚の交わり(すいぎょのまじわり)


⑨内助の功(ないじょのこう)


⑩泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)


3、おわりに


4、関連記事

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1、はじめに


【三国志】の中には、多くの「故事」あります。

どれも「人生の教訓」になります。
その中で、「人間関係」に関する「故事」
10選びましたので、
「人間関係」に悩んだ時には、
ぜひ参考にして下さい。

*三国志とは

魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の
三国が争っていた歴史を書いた歴史書で、
信頼性に乏しいことは、極力使っていません。
撰者は西晋の陳寿(ちんじゅ)です。


*主な登場人物

①劉備(りゅうび):蜀漢(しょくかん)の初代皇帝

②関羽(かんう):劉備、張飛と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

③張飛(ちょうひ):劉備、関羽と黄巾の乱から行動を共にし、
蜀の建国に尽くした人物

④諸葛孔明(しょかつこうめい):劉備に仕え、
天才軍師として活躍

⑤曹操(そうそう):魏の建国に尽力し、
乱世の英雄とされる人物

⑥呂布(りょふ):武芸を極めた武将



*三国主な年表

西暦魏での出来事蜀での出来事呉での出来事
220曹丕が魏の文帝に  
221孫権、魏に臣従する劉備が帝位につく孫権、呉王となる
 文帝、呉を攻める劉備、陸遜に大敗孫権、独自に年号
223曹仁が呉に破れる劉備死す蜀と同盟。
224文帝、呉を攻める呉の使者が来訪徐盛が魏を退ける
 倭女王が遣使  
241呉の侵攻を防ぐ蔣琬が進軍する魏と対峙する
243倭女王卑弥呼が遣使姜維が大将軍に顧雍、死す
244曹爽が漢中で敗退費禕が魏軍を退ける陸遜が丞相となる
250呉の混乱に乗じて攻撃姜維が西平へ進軍孫亮が太子
252呉の南郡を攻める 孫権が死す
253呉軍と攻防を繰返す費禕が刺殺される諸葛恪が殺される
263蜀を平定蜀は滅亡 
280呉を滅ぼし統一 魏は滅亡
年表



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2、故事


①疎きは親しきを間てず
(うときはしたしきをへだてず)

意味:親密な人間関係の者に部外者は口をださない。

エピソード:蜀(しょく)の諸葛孔明は、
劉表(りゅうひょう・政治家、儒学者)の長男、
劉 琦(りゅうき)から
「後継者問題で争いがあり、
その渦中にある自分は、このままでは継母に殺されそうなので、
何か良い方法はありませんか。」と相談を受けました。
その時に、この言葉を言って、口出ししないようにしました。



②枉駕(おうが)

意味:人の訪問を敬って言う言葉。
身分の高い人が、代理人を立てずに自ら来ることを
尊んで言う言葉。

エピソード:蜀徐庶(じょしょ・政治家、武将)は、
劉備諸葛孔明の賢さを説明し、
軍司として薦めました。
そこで劉備は、諸葛孔明を連れてくるように命令しました。
しかし、徐庶は「諸葛孔明に会いに行くことはできますが、
無理に連れてくることはできません。」と言い、
良好な人間関係を築くために、直接会って話すことを勧めました。



③君辱めらるれば臣死す
(きみはずかしめらるればしんしす)

意味:主君が辱めを受けるようなことがあれば、
その家来は命を投げ出してでも主君の恥を
そそがなければならない。

エピソード:仲間割れをした李傕(りかく・武将)と
郭汜(かくし・政治家、武将)の間に立ち、
解決するように命令された皇甫酈(こうほり・政治家)は、
李傕が従わなかったので追放しました。
しかし、非難し続けるので、
「お前は君主と生死を共にする気はないのか。」
と言い聞かせました。



④唇亡びて歯寒し
(くちびるほろびてはさむし)

意味:互いに助け合っていた一方が消えてしまうと、
他の一方も守ってくれる人を失うため危うくなる。 

エピソード:追い詰められた呂布が、
袁術(えんじゅつ・政治家、武将)の所へ
王楷(おうかい・政治家)を遣わし、
呂布が負ければあなたも危ない」と応援を頼みました。

また、劉備に攻め行った時に、
張魯(ちょうろ・正一教の指導者)に加勢を求めた
劉璋(りゅうしょう・群雄)の使者が
漢中は唇歯(しんし)の間柄」と言い、
に何かあれば、漢中もただでは済まないと主張しました。



⑤子を知るは父に若くは莫し
(こをしるはちちにしくはなし)
臣を知るは君に若くは莫し
(しんをしるはきみにしくはなし)

意味:子供のことはその父親が一番よく知っており、
家来のことはその主君が一番よく知っている。

エピソード:劉備の所へ行くために、千里の道を走った
関羽(かんう・将軍)は大雨のため郭常(かくじょう・武将)
の所で雨宿りをさせてもらいました。
その時郭常の息子が、
赤兎馬(赤い毛で、うさぎのように素早い馬)を
盗もうとして斬られそうになりました。

郭常は「こんな息子でも私には大切な息子です。」と
助けを求めた時に関羽が言った言葉です。



⑥三顧の礼(さんこのれい)

意味:礼を尽くして人を招きいれる事。

エピソード:劉備諸葛孔明を迎え入れるために、
諸葛孔明の所へ行きました。
しかし、2回訪ねても留守だったので、
関羽が「やめる」ように言いましたが、
3回目も訪ねました。

そこでようやく諸葛孔明と会う事ができました。
諸葛孔明劉備の行動に感激して、
これ以降、忠義を尽くすことになりました。



⑦舐犢の愛(しとくのあい)

意味:親牛が子牛を舐めて愛するように、
親が子供を深く愛する事。

エピソード:後漢の楊彪(ようひょう・政治家、学者)の
子供楊脩(ようしゅう・政治家)は、
曹操に殺されました。

後年、曹操楊彪に会った時に、酷く痩せていたので、
理由を聞くと「子供が殺された今でも、
親牛が子牛を舐めて愛するような愛情だけは持っています。」
と答えました。

それを聞いた曹操は、
その後自分の態度を改めるようになりました。



⑧水魚の交わり(すいぎょのまじわり)

意味:水と魚の切り離せない関係のような、
非情に親密な交友。
切っても切れない結びつきの事。

エピソード:諸葛孔明を軍師として雇った
劉備諸葛孔明の見識の高さに感服し、
連日二人の談義が続きました。

それを見かねた関羽は、「諸葛孔明を持ち上げすぎ」
と言うと、
劉備は「私が諸葛孔明を雇ったのは、
魚が水を得たようなものなので、
不満に思わないで欲しい」と言いました。



⑨内助の功(ないじょのこう)

意味:妻が家庭を支え、夫の社会活動を助ける事。
内部から与える援助の事。

エピソード:趙昂(ちょうこう・武将)の妻の
王異(おうい)は、
馬超(ばちょう・しょうぐん)からの攻撃を受け、
劣勢になった時に、自ら防具を着けて、
趙昂の援助をしました。

また、自分の高価な衣服を家臣への恩賞にして、
士気を高めました。



⑩泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)

意味:規律を保つためには、私情を捨てて、
違反した者を厳しく処分しなければいけない事

エピソード:諸葛孔明が、
常日頃から大事にしてきた部下の馬謖(ばしょく・武将)が、
自分の命令に従わずに魏に大敗したため、
泣く泣く、斬首にしたという事です。





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3、おわりに


【三国志】の中で「人間関係」に関する
10の「故事」を紹介しましたが、
仕事をしていく上や生活していく上で、
役に立つ「故事」です。

何かあった時には、役立てて下さい。

最後まで読んで頂き有難うございます。




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②三国志より行動に関わる故事8選はこちら


③三国志より志や戒めに関する故事8選はこちら


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参考書籍:株式会社HK INTERNATIONAL VISION発行
三国志故事成語辞典

参考資料:ウィキペディア