【落合博満】語録「ビジネスマンも野球選手も3つの敵と戦っている」

最終更新日 2022年5月26日

目次

1、はじめに


2、自分との闘い


3、相手との戦い


4、数字と闘う


5、おわりに


1、はじめに


「ビジネスマンも野球選手も3つの敵と戦っている」

ダイヤモンド社発行・落合博満著「采配」より引用

ビジネスマンも野球選手も、業種は違いますが
「仕事をしている」という所では同じです。

【落合博満】は上記の著書で、ビジネスマンも野球選手も
自分の仕事を「戦い」「闘い」と考えれば
自分を成長させるためには3つ段階の「戦い」「闘い」
があると言ってます。

その3つとは「自分」「相手」「数字」です。
これを私の考えを交えて紹介します。

「話題のタネ」として役立てて下さい。

2、自分との闘い

ビジネスマンも野球選手も豊かな人生を
送るために常に自分と闘っています。

(1)ビジネスマンの場合

働く業種、職種、経験、立場
によって「自分との闘い方」も違ってきますが、
自分を律する闘いは、誰にでもあると思います。

例えば、ビジネスマンにとって成長するためには
日々の勉強が大事です。

解っていても、日々の業務が忙しくできない
何を勉強していいのかわからないなどと
理由付けして、ついつい怠けてしまいます。

結局ここで「自分との闘い」に負けてしまします。

ここで勝つためには自分の成長に情熱を持つ事です。

何事もそうですが情熱があれば続けることができます。
自分の成長への情熱を燃え立たせ
「知恵と努力」で「自分との闘い」勝ちましょう。

(2)野球選手の場合

【落合博満】「著書・采配」
プロ野球選手の「自分との闘い」
入団し、「2軍から1軍に上がり定着する段階の事」
というようなことを書いています。

ここまでの段階で「自分に勝つ」ことが出来なければ
プロ野球の世界から去らなければいけません。

この段階を乗り切る事が出来ずに「若くして」
プロ野球の世界から去って行く「残念な選手」が
過去に何人もいました。

特に「甲子園」で大活躍し「鳴り物入り」で
入った選手が5年以内位で引退する例がよくあります。

期待したファンにとっては本当に残念でしかたありません。
はた目には「何が原因なのか?」わかりませんが
「自分に負けた」ことになるのでしょう。



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3、相手との戦い

ビジネスマンも野球選手も相手があるので
そこには必ず戦いがあります。

(1)ビジネスマンの場合

ビジネスマンの場合は、職種、経験、立場などにより
戦う相手が決まってきます。

ビジネスマンの相手との戦い=交渉、信用
ではないでしょうか。

外部の人と直接交渉する「販売」「購買」などの
担当者はまさに交渉力、信用が必要で
所属する団体の代表として
戦いに勝つために日々努力しています。

また、外部の人との折衝のない部門の人も
次の工程の人であったり必ず相手があり
調整力、信用が必要で
仕事が円滑に進むための戦いがあります。

(2)野球選手の場合

野球選手の場合は、対戦相手との戦いの他に
チーム内でもライバルに勝ってレギュラーの座を
摑む戦いがあります。

【落合博満】は「プロ野球選手はいかに対戦相手に
嫌がれるかを考える」と言っています。

そのためには「孫子」
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
当てはまるのではないでしょうか。

敵の事を研究してを知り、さらに自分自身を
分析し自分の実力を知っていれば
両方の事を知る事が出来
それに応じた戦いが出来るので負ける事はない
と言う意味にになります。

これを基にいかに相手に嫌われる事が
出来るかが相手に勝つポイントでは
ないでしょうか。

4、数字と闘う

ビジネスマンも野球選手も
仕事をしているのだから
目標や結果の数字が常につきまといます。

(1)ビジネスマンの場合

ビジネスマンで数字と闘うといえば
目標に対する達成率があります。

働く部門によって目標値が「金額」
「数量」「時間」などと異なりますが
数字を意識して仕事をし
数字と闘っています。

数字が評価の基準になります。

(2)野球選手の場合

【落合博満】は数字と闘うことは、一流のプロ野球選手でも
簡単ではないと言っています。

選手時代に毎年のように「シーズンの目標=三冠王」と
言っていましたが
数字との闘いに勝てなかった経験が何度もあるそうです。

実際「プロ野球選手」は常に「数字」がつきまとい
一流になればなるほど「自分の成績」を目や耳に
する機会が多くなります。

その「数字」を対戦相手も目や耳にして
対策を考え挑んでくるわけです。

いくら過去に実績がある選手でも、
「数字」が低ければ対戦相手も
大胆にせめてくるので手こずるようになり
ますます「数字と闘う」ようになり
悪循環となって
ますます数字が落ち込む結果になります。

このような経験から【落合博満】
「数字との闘いの克服法」として
「達成するのには不可能と思う数字」を
目標の設定にすることと言っています。

【落合博満】は例えとして、3割バッターについて
書いています。

バッターにとって3割を打つ事は「一流の証」
誰もが目指します。

3割目前の2割8分、9分のあと一歩というところで
3割の壁に跳ね飛ばされてしまい
その結果、最悪「現役引退」へとつながります。

そこで最初から目標を3割3分位に置けば
3割は通過点となり
3割が達成しやすくなると書いています。

5、おわりに

自分と【闘う】。相手と【戦う】。数字と【闘う】
と同じ読みの「たたかう」を【落合博満】
使っていますがその意味には微妙な違いがあります。

ちなみに【闘う】の意味は、自分自身に打ち勝つために
努力をすることや
不特定多数の人との主張の違いによる争いになります。

【戦う】の意味は、勝敗を決するために争う事で
試合、戦争、競争などです。

その違いを知った上でうまく使い分けていて
納得できる「言葉」になっています。

また【落合博満】は「ビジネスマン」も
経験しているので「言葉」として説得力があります。

3つの敵は老若男女、立場を問わず
誰にでも関わりのある事なので
ぜひ自分の立場に当てはめて考えてみて下さい。



(落合博満・プロフィール、選手・監督成績、語録は
 こちらからどうぞ)




最後まで読んで頂きありがとうございます。

参考書籍=ダイヤモンド社発行・
     落合博満著「采配」







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