仕事に関わる四字熟語の【読み、意味と体験した5例】を紹介!

四字熟語



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仕事や生活して行く上で
【四字熟語】
使う場面がよくあります。


そこで今回は、
仕事に関わる【四字熟語】
読み、意味と
私が仕事を通して
体験したことを
【四字熟語】で表しました。


あなたのお役に立てれば幸いです。

仕事
仕事に関わる四字熟語

(1)臥薪嘗胆

(がしんしょうたん)


意味:目的達成や成功するために、
長い間努力と苦労を重ねること



私が仕事をして行く上で、
臥薪嘗胆ができていれば、
もっと別の人生を歩むことが
できたと思います。


会社からの評価が低かったり、
自分を正当に評価されていない事が
分かった時
「なにくそ!見返してやる!」
強く思い仕事を続けましたが、
長続きがしないで「もうダメ」
思い転職しました。


どこの職場に行っても、
同じ理由で「我慢」できず。
転職を繰り返しました。


結果的に多くの仕事の
経験はできましたが、
満足にできる事が何一つありません。


仕事のことで
「過去」を振り返ると、
「あの時もう少し我慢し、
仕事を続ければ良かった」

と思うことが多く「後悔」ばかりの
人生になってしまいました。


私のような人生を
送って欲しくありません。
だから「仕事でつらい」ことがあったら
臥薪嘗胆と自分に言い聞かせ、
「努力と苦労」を積み重ね
「目的を達成」して下さい。




(2)一連托生

(いちれんたくしょう)


意味:仲間や組織が
行動や運命を共にして

事を成し遂げること


仕事をして行く上でこの
「一連托生」という言葉が
よくでてきました。


一番記憶に残っているのが
「総務部門」
にいた時のことです。


30年位前の話ですので、
現在にはそぐわないかもしれませんが、
当時私が勤務する会社には、
約150名ほどの従業員がいました。


従業員の「帰属意識」が低いという
問題点がありました。


そこで「各部門」から
20代の若手を募り、
「帰属意識」を高めるための
プロジェクトチームを作りました。


当初は「バラバラ」でしたが、
話を重ねるうちに
「まとまる」ようになりました。


プロジェクトチームが
「まとまる」と正に「一連托生」

①社内の風通しを良くする

②レクリエーションの活用

③クラブ活動の充実

④自己啓発の勉強会を社内で行う
など

次々と「帰属意識」ための案が出て、
実行されていきました。

帰属意識とは
会社、組織、集団などに
所属しているという意識のことです。

帰属意識が高いと、定着率が良く、
生産性が高くなります。

帰属意識が低いと、定着率が悪くな、
生産性が低くなります。


(3)当意即妙

(とういそくみょう)


意味:即座に機転を利かせて、
その場でピッタリの対応や

工夫をすること。


この能力は「マニュアル人間」の私には、
全くありませんでした。


特に「クレーム」に対応する場合は、
謝るだけで「次の対応」が出来ず、
お客様を怒らす結果になることが
多々ありました。


他の人の「電話対応」を聞いていると
「マニュアル以外」のことがしっかり
できていてうらやましく思いました。


今後「当意即妙」は、
ますます「必要な能力」
なると思います。


そのためには
「常に色々な事」を想定して、
行動することが大切です。






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(4)空理空論

(くうりくうろん)


意味:一見、
理路整然としているが
現実からかけ離れた

役に立たない理論や考え


これは私の話しではありませんが、
私の上司として、
約1年半一緒に仕事をした人がいます。


その人は、コンピュータに詳しく
理路整然としていますが、
現場での経験がないので、
コンピュータを使って立てた
いかにも万全の計画も、
実際に実行すると、
全く現場に即していなかったので、
計画通りに進まなかった
ことが、
多々ありました。


そこで「空理空論」とならないよう、
実際の現場をよく知り、
中身のある理論にして欲しいと
何度も思いました。



(5)虚心坦懐

(きょしんたんかい)


意味:先入観にとらわれることなく、
心を空っぽにして、
落ち着いていること



仕事だけではなく、
何か事を始めようとした時に、
往々にして「先入観」
捉われることがあります。


「営業」で外回りをする時に
お客様のことを調べているうちに
「先入観」をどうしても
持ってしまいます。


お客様に対して
「自分が苦手のタイプ」という
「先入観」を持ってしまうと
会うのが憂鬱になります。


しかし、実際に会ってみると
「いい人」だったということは
よくあります。


自分が勝手にお客様の
「人となり」
決めつけていただけです


やはり「先入観」を持って、
仕事に臨むと柔軟な対応が出来ず
いい商談もできません。


だから何か事に臨む前は、
「虚心坦懐」を思い出し、
心を空っぽにして臨みたいものです。







四字熟語
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いかがでしたか?


仕事に関わる【四字熟語】
紹介しました。


参考にして頂き、
少しでもお役に立てれば幸いです。








最後まで読んで頂きありがとうございます。



参考資料:ウィキペディア










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