元中日・中利夫の【プロフィール・選手、監督成績】を紹介!

最終更新日 2023年11月14日



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1、はじめに


走攻守3拍子揃った【中利夫】は、
V9真っただ中の「強い読売巨人軍」
ライバル球団「中日ドラゴンズ」
1番センターで活躍しました。


選手時代は華やかでしたが、
監督としては「いい成績」
残せませんでした。


そこには【中利夫】の勝負師としては、
優しい性格が災いしたのではないかと、
私が勝手に思っています。


そんな【中利夫】のプロフィール、
選手、監督の成績を紹介します。


数字での【中利夫】
知って頂き、
オールドファンには懐かしさを、
若い方には新鮮さをぜひ味わって下さい。

野球
1番センター中背番号3

2、プロフィール


1936年4月28日:群馬県前橋市生まれ


1952年4月:群馬県立前橋高校入学
野球部に入部し、
秋からはエースで中心打者


1953年:夏の選手権、県予選準決勝で敗退。


1954年:夏の選手権、ケガのため
1回戦敗退。


1955年:中日ドラゴンズ入団


1955年4月14日:広島戦でプロ初安打。
ノーヒットノーランを
その後の代名詞ともなる
「ドラッグバンド」で阻止


1956年:開幕から1番センターで
スタメン出場。
初の規定打席到達


1957年~1959年:出場試合100試合以下、
規定打席にも達しない低迷が続いた


1960年:50盗塁で盗塁王。80得点で得点王。
初の3割を記録



1961年:88得点で得点王


1963年:刺殺数350でセ・リーグ新記録


1964年:プロ入り通算1000試合出場。


1965年:プロ入り通算1000本安打達成。
刺殺数350を記録


1966年:プロ入り通算100号ホームラン達成。
2度目の3割達成。


1967年:初の首位打者獲得。


1968年:3年連続3割達成。


1969年:記録づくめの年
プロ入り通算1500試合出場。
プロ入り通算1500安打達成。
プロ入り通算300盗塁達成。


1972年:現役引退


1973年~1976年:中日2軍打撃コーチ。


1978年~1980年:中日1軍監督。


1981年~1983年:評論家生活。


1984年:中日1軍打撃コーチ。


1985年:中日1軍作戦守備コーチ。


1986年:評論家生活。


1987年~1988年:広島東洋カープ
2軍打撃コーチ。


1989年~1990年:広島2軍監督。


1991年~:評論家生活。









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3、選手成績


年度球団試合打率本塁打打点盗塁
1955中日17.176002
1956中日119.26232614
1957中日87.23621715
1958中日97.24852426
1959中日75.266153810
1960中日130.31273150
1961中日128.271133930
1962中日127.27563311
1963中日136.246134527
1964中日133.262144427
1965中日133.28363326
1966中日122.322184722
1967中日101.343103625
1968中日61.32851714
1969中日119.290105019
1970中日116.27272910
1971中日108.21842012
1972中日68.2311127
通算:18年1877.277139541347
           中利夫選手成績 赤字はタイトル

野球
現役生活18年



4、監督成績


年度球団試合引分勝率順位
1978中日13053716.4275
1979中日130595714.5093
1980中日13045769.3726
通算:3年39015720429.435
           中利夫監督成績





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5、おわりに


【中利夫】が、
168㎝という小柄な体で、
18年もの間プロの厳しい戦いの場で、
活躍できたのは
天性の俊敏さだけでなく
「自分ことをよく知った」上での
「技術の向上」
「頭を使った野球」ができたから

ではないでしょうか?


それはまさに「職人技」です。


中日ドラゴンズに「中利夫」という
職人が在籍していたことを、
私は忘れません。






最後まで読んで頂きありがとうございます。



参考資料:ウイキペディア

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