【文化の日】の歴史、趣旨、行事を知り、文化をすすめましょう!

最終更新日 2021年11月2日

目次

1、はじめに


2、文化の日とは


3、文化の日の行事


4、おわりに

文化の日

1、はじめに


毎年11月3日は【文化の日】です。

子供の頃は、有難い祝日であり、
楽しみな日でした。

そもそも「文化」とは何でしょうか。
一言で表そうとすると難しいのではないでしょうか。

「文化」は英語で「Cultural「(カルチャー)」と言います。

「カルチャーセンター」という教室(講座)があります。

受講されている方もいらっしゃるかと思いますが、
この教室(講座)で受講できるものが「文化」
と言えるのではないでしょうか。

主なものとして、
文学・科学・歴史・外国語などの教養、
音楽・絵画などの芸術、
書道、手芸、生け花、陶芸、ヨガ等です。

また、かつて「文化」は「おしゃれな言葉」
と捉えていて、
「文化住宅、文化包丁、文化鍋」等、
「文化」の文字が入った物がもてはやされました。



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2、文化の日とは


(1)文化の日の歴史

11月3日は明治天皇の誕生日で
天長節(てんちょうせつ)」
という誕生日を祝う祝日でした。

明治天皇の在位中の日本は、
国として発展してきたため、
天長節」が設けられました。

1948年(昭和23年)から
天皇誕生日になりました。

また11月3日は1946年(昭和21年)
日本国憲法が公布(一般に広く知らせること)
された日です。

日本国憲法は、「平和と文化」を重視しているので、
1948年に公布・施行(実施すること)された祝日法で
【文化の日】と定められました。

ちなみに日本国憲法が施行された日が、
5月3日の「憲法記念日」になります。


(2)文化の日の趣旨

【文化の日】は第二次世界大戦後の、
日本のスタート地点として、
日本国憲法の「戦争放棄宣言」を記念し、
自由と平和への思いを基に制定されました。

その趣旨は、
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
になります。

beige temple reflecting on body of water
Photo by Pixabay on Pexels.com

3、文化の日の行事


【文化の日】は、
教養、芸術等を公表する日であり、
心を豊かにするために、
教養、芸術等を身につける日です。

そのため、
以下のような行事が行われます。


(1)皇居で文化勲章の授与

①文化勲章とは
文化の発展に著しく優れた功績があった人に
与えられる勲章です。

②文化功労者の中から閣議によって決定し、
天皇陛下から授与される勲章。


(2)文化功労者の発令

①文化功労者とは
文化の向上発達に関して特に功績に顕著な人。

②文化功労者には「終身年金」が支給されます。


(3)芸術祭

【文化の日】を中心に、
文化庁主催の文化庁芸術祭が行われます。

②優れた芸術作品の提供、
芸術の発展を趣旨にしています。


(4)博物館、美術館の催し

①各地の博物館、美術館等では、
無料で入館できる所があります。


(5)大学や図書館、科学館等で
公開講座、学習会が

開かれる所があります。


(6)日本各地で、
地域に密着した〇〇県民文化(芸術)祭、
〇〇市民文化(芸術)祭等が行われます。



(7)海上自衛隊の基地に停泊中の船に
「満艦飾(まんかんしょく)・船全体を信号旗や万国旗で飾ること」
が飾られます。




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4、おわりに


【文化の日】は、
晴天になる確率が高い「特異日」になっています。

気候も秋たけなわの過ごしやすい時期です。

室内、屋外を問わず「文化をすすめる」のには
最適です。

そこで【文化の日】には、
自分に適した「文化(カルチャー)」を通して
現在の自由と平和に感謝し、
心と体の健康と教養を高めましょう。

最後まで読んで頂き有難うございます。

参考書籍:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり

参考資料①:文化庁HP

参考資料②:ウィキペディア





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