【酉の市】の歴史、開かれる日、縁起物の熊手について紹介!運を取り込もう!!

最終更新日 2021年10月16日

目次

1、はじめに


2、酉の市の歴史


3、酉の市が開かれる日


4、縁起物の熊手

・熊手一口メモ

5、おわりに

鷲神社

1、はじめに


毎年11月の「酉の日」には、
【酉の市】という
「鷲・大鳥(おおとり)明神」の
お祭りが行われます。

「おとりさま」と呼ばれている
【酉の市】は、
空高く飛ぶ大鳥にあやかって、
江戸時代から出世や縁起を担いで、
参拝する武士や町人で賑わいました。

「鷲明神」は本来
武運(ぶうん・戦いの勝ち負けの運命)」を
守るとされているので、
武士の参拝が多かったのですが、
次第に開運や商売繁盛の神様として、
参詣する人が多くなりました。

特に客商売の料理屋、役者などの信仰を
集めたと言われています。

このような背景から始まった
【酉の市】について紹介します。
ぜひ、開運や商売繫盛に役立てて下さい。




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2、酉の市の歴史


【酉の市】の始まりは江戸時代で、
現在の東京都足立区にある
「大鷲(おおとり)神社」
と言われています。

近隣の農民たちが、
秋の収穫に感謝する収穫祭に、
「大鷲神社」に鶏を奉納しました。

その鶏は、お祭り終了後
浅草寺に放たれたと言われています。

「大鷲神社」は「鶏大明神」とも呼ばれ、
当時の氏子たちは、
鶏の肉や卵を食べることを忌み嫌いました。

【酉の市】はその後、
浅草の「鷲大明神」へ伝わり、
大盛況となりました。

【酉の市】で売られる物は、
当初、収穫物や農機具が中心でしたが、
浅草などに伝わるにつれ、
縁起物の熊手などが
売られるようになりました。

熊手以外にも名物として、
八頭(やつがしら・里芋の一種)、
粟餅(粟をついて作った餅)などが
売られていました。

八頭は名前の通り
「八人の頭になれる」とされ、
立身出世や子宝に恵まれる
縁起物として人気があります。

3、酉の市が開かれる日


「酉の日」「干支」なので
12日に1度回ってきますが、
11月の最初の「酉の日」「一の酉」
二番目は「二の酉」
三番目を「三の酉」といい、
「一の酉」が最も重んじられています。

「三の酉」まである年は、
火事が多いと言われています。

それには「三の酉」となる11月の終わり頃は、
寒くなって火を使うケースが多くなるので、
注意を喚起する意味があると言われています。

また「宵に鳴かぬ鶏が鳴くと火事が出る」
と言う俗信(古くから伝わる迷信)から
火事が多いと言われてもいます。

ちなみに2021年の「酉の日」は、
一の酉:11月9日(火)
二の酉:11月21日(日)

「三の酉」ありません。

【酉の市】は、
現在も関東地方を中心に行われています。

特に有名なのが「新の酉」と呼ばれてきた、
浅草の長國寺の「鷲大明神」で開かれる
【酉の市】です。

縁起物の熊手

4、縁起物の熊手


【酉の市】と言えば
縁起物の熊手が名物です。

熊手は元々農機具として売られていましたが
熊手が物をかきよせるところから、
金運や福運をかきよせる物として見立てられて、
縁起物として名物になりました。

熊手には
稲穂、
千両箱、
大判、
小判、
宝船などが飾られ、
商売繫盛や招福を願いました。

熊手は年々大きい物に買い替えると、
さらに発展すると言われています。

熊手を買う時は、
より安く買うと縁起が良いとされ、
いかに値切る事が出来るかも
楽しむポイントの一つです。

熊手の買い値段交渉が成立すると、
「手締め」という祝いの拍手をします。

これは、テレビなどでよく見る光景ですが、
「皆さんお手を拝借」と言う掛け声を合図に、
一同で「シャ、シャ、、シャン」と手を打つ事です。

元来は、争い事が解決した時に、
和解のために行っていました。

【酉の市】ではあちこちから
「手締め」の声が聞こえ、
普段は目や耳にすることのない
風物詩になっています。

熊手一口メモ

熊手は少しずつ大きくしていくので、
最初は小さい物から始めます。

熊手を買った後は、
より多くの福を
かき込んでくれるように願いながら
熊手高く掲げて歩きます。

熊手を飾る場所は、
玄関の入口に向けて、
少し高い所に飾ります。

④前の年に飾っていた熊手は、
持参し、熊手の納所に納めます。



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5、おわりに


商売をしている人も、そうでない人も、
【酉の市】の活気に接すると、
何故か心がウキウキします。

皆さんもお近くの 【酉の市】
活気に接するとともに
運を取り(酉)込んでみては
いかがでしょうか。


最後まで読んで頂き有難うございます。


参考書籍①:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり

参考書籍②:株式会社神宮館発行
暮らしのしきたり12か月
美しい日本の歳時と年中行事

参考資料:ウィキペディア


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