【十二支・陰陽五行説・十干・干支・六曜】とは?人に聞けない事を知って話題のタネに!

最終更新日 2022年4月2日


目次

1、はじめに


2、陰陽五行説

3、十二支(じゅうにし)とは


4、十干(じゅっかん)とは


5、十干・十二支の組み合わせ


6、六曜(ろくよう)とは


7、あとがき


selective focus photographed of green mountain
Photo by Archie Binamira on Pexels.com

1、はじめに

よく【干支(えと・かんし)】

【十二支(じゅうにし)】

【十干】の例えば「丙(ひのえ)」

【六曜】の例えば「大安(たいあん)」
という言葉を聞きます。

言葉を聞いた事はありますが、
【十二支】の全てが出てこなかったり、
【十干】には何があるかわからなかったり、
【六曜】の意味がわからない事があります。

そこで【十二支・十干・干支・六曜】
ついて全てを紹介します。
ちょっとした事ですが、
頭の片隅にでも置いて
いざという時に役立てて下さい。

2、【十二支】とは


毎年、年賀状を出す季節になると
「来年は何年」
という言葉を聞くようになります。

その「何年」の「何」が【十二支】です。
漢字と読み方、由来
は以下のようになります。

 漢字(読み方)           由来
子(ね)ねずみの繫殖力が強いことから子孫繁栄
丑(うし)乳や肉が食材となる大事な家畜、粘り強さの象徴
寅(とら)神秘的な動物で強さの象徴
卯(う)穏やかに暮らすので家内安全と飛躍の象徴
辰(たつ)古来より強さの象徴
巳(み)生命力が強く、執念深い
午(うま)人間の労働力で大事な家畜、健康の象徴
未(ひつじ)群れを成すことから家族の安泰
申(さる)山の神様の使い、知能の象徴
酉(とり)積極的で素早さの象徴
戌(いぬ)人間に従順なところから忠実の象徴
亥(い)いのししの肉は体にいいことから無病息災
十二支の説明



【十二支】のルーツは古代中国です。

12年で「天」を1周する木星の位置によって
その年が【十二支】のどれに当たるか
決められていました。

それがやがて月、時間、方角を
表すのに使われるようになりました。


(1)月を表す呼び名

11月12月1月2月3月4月
5月6月7月8月9月10月
月を表す十二支


(2)時刻を表す

23時~
1時
1時~
3時
3時~
5時
5時~
7時
7時~
9時
9時~
11時
11時~
13時
13時~
15時
15時~
17時
17時~
19時
19時~
21時
21時~
23時
時刻を表す十二支


(3)方角を表す

 北 北北東北東  東 東南東東南
南南西南西西西北西北西
方角を表す十二支

3、陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)


(1)陰陽説

中国では元来、宇宙の全ての物は「陰(弟・と)」
「陽(兄・え)」
どちらかに分類される「陰陽説」があります。


(2)五行説

全ての物は「(もく)、(か)、(ど)、
(ごん)、(すい)」の要素から成り立つ
「五行説」があります。


(3)陰陽五行説

「陰陽説」「五行説」が結び付き
「陰陽五行説」という考えがうまれました。

そして中国の漢の時代には【十干】
結び付きました。


(4)【干支】「えと」読むのは
「え(兄)と(弟)」からきています。

十二支

4、【十干】とは

【十干】とは
以下の10種類です。
聞き覚えのある言葉も
あるのではないでしょうか。

木甲
(きのえ)
木乙
(きのと)
火丙
(ひのえ)
火丁
(ひのと)
土戊
(つちのえ)
土己
(つちのと)
金庚
(かのえ)
金辛
(かのと)
水壬
(みずのえ)
水癸
(みずのと)
十干の種類




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【十干】は元々、
日にちを数えるために使われていました。
1か月を上旬、中旬、下旬に分け
それぞれの1日目を甲、2日目を乙、3日目を丙と
呼んでいました。

妊婦の人に関係のある「戌の日」は月に3回
あることになります。

それが12ヶ月の呼び名の
十二支(1-(1))と
合わされて【十干・十二支】となり
日、月、年を表すようになりました。

日本には、飛鳥時代に中国から伝わったと
されています。

【十干・十二支】の例として歴史上の事件で

「壬申の乱(じんしんのらん)」は壬申の年
「戊辰戦争(ぼしんせんそう)」は戊辰の年に


それぞれ発生しています。

また阪神タイガースの本拠地
「甲子園球場」は
甲子の年に完成したところから
由来しています。

5、【十干・十二支】の組み合わせ


(1)甲子(きのえね)    (2)乙丑(きのとうし)
(3)丙寅(ひのえとら)   (4)丁卯(ひのとう)
(5)戊辰(つちのえたつ)  (6)己巳(つちのとみ)
(7)庚午(かのえうま)   (8)辛未(かのとひつじ)
(9)壬申(みずのえさる)  (10)癸酉(みずのととり)
(11)甲戌(きのえいぬ)  (12)乙亥(きのとい)
(13)丙子(ひのえね)   (14)丁丑(ひのとうし)
(15)戊寅(つちのえとら) (16)己卯(つちのとう)
(17)庚辰(かのえたつ)  (18)辛己(かのとみ)
(19)壬午(みずのえうま) (20)癸未(みずのとひつじ)
(21)甲申(きのえさる)  (22)甲酉(きのえとり)
(23)丙戌(ひのえいぬ)  (24)丁亥(ひのとい)
(25)戊子(つちのえね)  (26)己丑(つちのとうし)
(27)庚寅(かのえとら)  (28)辛卯(かのとう)
(29)壬辰(みずのえたつ) (30)癸己(みずのとみ)
(31)甲午(きのえうま)  (32)乙未(きのとひつじ)
(33)丙申(ひのえさる)  (34)丁酉(ひのととり)
(35)戊戌(つちのえいぬ) (36)己亥(つちのとい)
(37)庚子(かのえね)   (38)辛丑(かのとうし)
(39)壬寅(みずのえとら) (40)癸卯(みずのとう)
(41)甲辰(きのえたつ)  (42)乙巳(きのとみ)
(43)丙午(ひのえうま)  (44)丁未(ひのとひつじ)
(45)戊申(つちのえさる) (46)己酉(つちのととり)
(47)庚戌(かのえいぬ)  (48)辛亥(かのとい)
(49)壬子(みずのえね)  (50)癸丑(みずのとうし)
(51)甲寅(きのえとら)  (52)乙卯(きのとう)
(53)丙辰(ひのえたつ)  (54)丁巳(ひのとみ)
(55)戊午(つちのえうま) (56)己未(つちのとひつじ)
(57)庚申(かのえさる)  (58)辛酉(かのととり)
(59)壬戌(みずのえいぬ) (60)癸亥(みずのとい)

以上の60通りあり、これが一巡すると 還暦を迎えます。

6、六曜とは


よく
「結婚式を上げるなら大安がいい」とか
「葬式は友引にしてはいけない」
などと言います。

この「大安」「友引」
【六曜】のなかにあります。

昔は「日々の吉凶」を
見るために使われていました。
現在でもカレンダーや手帳などに
記載されています。

元々は、日にちの区別に使われていました。

【六曜】は中国から伝わり
江戸時代の終わり頃から
「吉凶」を簡単に知る事が出来るとして
一般の庶民の間に広まったものです。

【六曜】の意味、読み方は以下の通りです。
(並び順は昔の並び順、現在は不規則)


先勝(せんかち・せんしょう・さきかち)
  「先んずれば人を制す」と言う意味で
  何事も急げば
  午後より午前が吉


友引(ともびき・ゆういん)
  「友を呼ぶ(引く)」と言う意味で
  葬式などを避ける
  朝や夕方が。正午は


先負(せんまけ・せんぶ・さきまけ)
  「先んずれば勝てない」の意味で
  先勝とは反対になり、勝負事や急な用件は避けて
  静かにしていれば
  午前より午後が吉


仏滅(ぶつめつ)
  元々は「物滅」と書いていました。
  何をやってもうまくいかないの日
  おめでたいことは慎む。


大安(たいあん・だいあん)
  「大いに安い」と言う意味。
  何をやってもうまくいくの日。
  おめでたいことを行うと良い日。


赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)
  全てのことに油断禁物、特に刃物は要注意。
  正午のみ吉
  おめでたいことは

7、あとがき

【十二支・陰陽五行説・十干・干支・六曜】
意味は知らなくても聞いたことがある
言葉があり「なるほど」と思う事も
あったのではないでしょうか。

また現在と違い情報が少ない昔の人は

【十二支・陰陽五行説・十干・干支・六曜】

を頼り日々の行動をしていた事がよくわかります。

現在でも行動の指針にしている事も
ありますので、意味をよく理解して
人に失礼な事がないようにしたいものです。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

参考書籍=PHP研究所発行 
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり




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