【七五三】の歴史・由来・意味を知り準備を整え良い思い出を!

最終更新日 2021年10月13日

目次

1、はじめに

・七五三事前準備チェックリスト

2、【七五三】の歴史・由来


3、【七五三】の意味


4、【千歳飴】について


5、童謡【とうりゃんせ】


6、【七五三】のまとめ

1、はじめに


毎年11月に入ると日本各地の神社や街中などでは、
お父さんやお母さん達と一緒に歩く
【七五三】の晴れ着を着た可愛らしい子供達を
多く見かけるようになります。

私の子供もそうでしたが、いつも着慣れていない
晴れ着なので緊張している様子がうかがえます。

何とも言えない雰囲気があり
思わず微笑んでしまいます。

この光景は、昔から見られる
「日本の11月の風物詩」である
【七五三】の様子です。

子供達が成長するための
一つの節目となる行事が
【七五三】です。

【七五三】について、
知っている様で意外と知らなかったり、
間違って頭に入っている事もあったりするものです。

私の子供が【七五三】のお祝いを行った時の事や、
昔、私の祖父母や両親から聞いた話を思い出し、
また、最近では孫たちの【七五三】がありましたので、
知っている事を書きます。

ぜひ、最後まで読んで頂き
【七五三】の参考にして下さい。

そして、楽しい思い出を作って下さい。

七五三の事前準備

(1)衣装

①レンタルか購入か。
②和装か洋装か。

(2)写真撮影
①写真館の利用の有無。
②いつ撮影するか。
③プロカメラマンによる出張撮影。

(3)参拝する神社など
①どこで参拝するのか。
②ご祈祷の予約の可否。
③ご祈祷料の事前確認。

(4)誰と参拝するのか
①参加してもらう人に事前連絡。

(5)お祝いの食事会
①食事会の有無。
②外食の場合は事前予約。






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2、【七五三】の歴史・由来


【七五三】の始まりは、平安時代とも室町時代
とも言われています。

昔は今と違い、食料事情や医療が整っておらず、
乳幼児の死亡率が高かったので、
無事に育つ事への願いが強く、様々な儀式が行われました。

その中で【七五三】は、貴族や武士の家で行われていたものが、
一般に広まった行事です。

三歳、五歳、七歳の節目に、
無事に育ってくれたことを感謝し、今後の成長を願って
神様に祈る行事として【七五三】
江戸時代には定着しました。

【七五三】 は、
大変切実な思いから来ているのですね。
当時の事を考えると悲しくなりますね。

近代以前の社会では、身分と年齢によって
衣服と髪型が区別されていました。
成長すると、姿・形を改める儀式が行われ、
宴が催されました。

成長を確認すると共に、
周囲への披露を目的としていました。

この頃になると、切実さと言うより「イベント的」な
行事になって来ますね。

【七五三】のお参りの日は、
毎年「11月15日」と決まっていますが、
これには色々と説があります。
代表的なものとして、

①「生類憐みの令」で有名な徳川第五代将軍
「徳川綱吉」が、自分の長男が病弱だったため、
健康を祈って袴着の儀式(後述)を行った日が
「11月15日」だったからという説。

「11月15日」は、鬼宿日という鬼が出歩かない日で、
婚礼以外は何をしても良い日という説。

「旧暦」「11月15日」に、収穫の感謝と、
子供の成長を感謝してお祝いしたためからの説。

何れも子供のことを思う
親の気持ちが表れているのではないでしょうか。

3、七五三】の意味

元来日本では、奇数が好まれてきました。

また、
三歳(言葉がわかるようになる)
五歳(知恵がついてくる)
七歳(乳歯が生え変わる)といわれ、
その都度、病気などになりやすいことから
神様に健康をお祈りする意味もあります。

三歳・五歳・七歳で、
以下のようなお祝いをします。

三歳:髪置(かみおき)
男の子も、女の子も三歳まで元気に育ったお祝いです。
それまでは髪の毛を剃っていた子供の髪を伸ばし始める
祝いの儀式です。
昔は白髪頭になるまで長生きをすることを願って、
白髪に見立てた白い綿の帽子を頭にのせてお祝いしました。


五歳:袴着(はかまぎ)
五歳の男の子が初めて袴を着るという儀式で、
子供を碁盤の上に立たせて着せます。
これは「碁盤の上に立つ」とういことで、
「天下取り」になぞらえた風習です。
また、男の子にとって、大人が着る袴を着ることは、
男として社会の一員になったという意味があります。


七歳:帯解き(おびとき)
七歳の女の子がそれまでは、つけひもで着物をしめていたのが、
丸帯という大人の女性と同じ帯にして着物を着るお祝いです。


【七五三】は以前、「数え年」で行っていましたが、
最近では「満年齢」で
行う場合も多くなっています。

「数え年」、「満年齢」のどちらでも、
問題ないので、ご都合に合わせて下さい。

私の孫達の場合、上の女の子が満7歳、
下の男の子が数えの5歳の時に同時に行いました。

【七五三】は、子供の成長と健康、
これからの無事を祈るものなので、
「初宮参り」に行った神社へ行くと
良いとされていますす。

しかし、最近では特にこだわりはなく、
有名な神社などに行くケースが増えています。





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4、【千歳あめ】について

【七五三】というと、【千歳あめ】を連想される方も
多いと思いますが、
【千歳あめ】は、江戸時代に浅草の七兵衛という人が、
「紅白の長いあめ」を鶴亀や松竹梅などの縁起の良い絵の
袋に入れ売り出したのが、始まりと言われています。

子供の成長と健康を願い
「長く伸びますように」という長寿への願いと、
「紅白のあめ」で縁起をかついだもので、
節分の豆と同じで、
年の数だけ袋に入れると良いとされています。

5、童謡【とうりゃんせ

「とうりゃんせ、とうりゃんせ、ここはどこの細道じゃ」の
童謡「とうりゃんせ」は、無事に7歳に育った子供のお祝いに、
天神様にお札を納めにお参りに行くということを唄った童謡です。

昔、子供は7歳までは神様の内といわれて「ばち」が当たらないと
いわれていました。
それが7歳になると神様を「祀る」ようになるという区切りで、
社会の一員としての自覚を持たせる意味がありました。

6、【七五三】のまとめ


【七五三】は、毎年「11月15日」と決まっていますが、
最近では、神社などの混雑状況により
時期にとらわれず、
10月位から12月位に行うケースも増えています。

近頃では、子供を思う親の気持ちを利用して、
様々な商売があります。

特に記念写真は、前撮り・後撮りで
写真館で撮るケースも多くなっています。   
子供の晴れ着も写真館で
レンタルするケースが多くなっています。

写真や晴れ着のレンタル料が安くなると言うことや、
シーズン直前になると
予約が取れない(3か月位前には予約が必要
という理由から私の孫は、7月に写真を撮り、
【七五三】のお参りにも行きました。

このように【七五三】は時期にとらわれずに
行われるようになりましたが、
昔も今も子供を思う
親の気持ちは変わりません。
このような気持ちを持ちつつ、
伝統行事としていつまでも
【七五三】が続いてほしいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

参考書籍①:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり

参考書籍②:株式会社神宮館発行
暮らしのしきたり12か月
美しい日本の歳時と年中行事

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