【お中元】の由来・贈り物・マナーを知り、感謝の気持ちを!

最終更新日 2022年6月2日

目次


1、はじめに



2、お中元の由来



3、お中元の贈り物



4、お中元のマナー



5、おわりに


6、関連記事


1、はじめに


常日頃の感謝の気持ちと
夏のあいさつとして贈る
【お中元】

7月に入ると贈るイメージが強いのですが、
実は地域によって贈る時期が違います。

地域と贈る時期は次のようになります。

①北海道:7月15日~8月15日

②東北:7月1日~15日

③関東:7月1日~15日

④北陸:7月1日~15日
(一部地域で7月15日~8月15日)

⑤東海:7月15日~8月15日

⑥近畿:7月15日~8月15日

⑦中国:7月15日~8月15日

⑧四国:7月15日~8月15日

⑨九州:8月1日~8月15日

⑩沖縄:8月13日~8月15日
「旧暦」のお盆にあたる日)

同じ日本でもこのように地域によって違うので
自分の住んでいる地域以外に贈る場合は
注意が必要です。

もし、
うっかりしていて【お中元】を贈る時期が
過ぎてしまった場合は
「暑中見舞い・残暑見舞い」として贈ります。

このように
【お中元】について知っているようで
知らないこともあるのではないでしょうか。

そこで【お中元】について紹介します。

【お中元】を贈る時にぜひ役立てて下さい。

大切な人へありがとうの気持ち

2、お中元の由来


【お中元】とは
古代中国の宗教である「道教」の
教えにある「三元節」
一つになります。


「三元節」とは

①旧暦1月15日=上元

②旧暦7月15日=中元

③旧暦10月15日=下元

のことで、これらの日には「神様」に
お供え物をして祝う日でした。


この中で特に【中元】
贖罪(しょくざい)」の日として
罪滅ぼしのために、
庭で火をたく風習がありました。

この風習が日本に伝わりました。

時期が「お盆」と重なるので
先祖の供養や夏のお見舞いの意味で
物品を贈る風習ができました。

それが現在のように、
親類、知人、お世話になった人に
贈る【お中元】となりました。

「三元節」【中元】以外で
「上元」は旧暦の1月15日に
行われる行事です。

中国では色とりどりの灯篭を
灯すお祭りが行われます。

日本では、
長崎県の福済寺(ふくさいじ)で
行われています。

これは、
福済寺の本堂に灯した唐ろうそくを
参詣人が持参した
日本ろうそくに取り替えて帰り
病人の枕元で灯すと病気が治ると
いわれる行事です。

また「下元」
旧暦の10月15日に行われる行事です。

中国では先祖の霊を祀る行事でしたが、
時代を経て「物忌み」を行い「災難」が
ないように祈る日になりました。

日本では「下元」の行事はありませんが
この日の前後には「下元」
「収穫祭」が結び付いた行事が各地で行われています。





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3、お中元の贈り物


【お中元】に贈る品物は、
かつては「先祖への供え物」
という意味合いが強かったので
小麦粉、
白米、
そうめん、
うどんなどの穀類や
お菓子、
果物などの食品が多く贈られました。

また、新盆(にいぼん)の家には
提灯や線香を贈るしきたりでした。

現在では、
種類、食品、ご当地グルメなど
多種多様になっていますが、
その中でも昔も今も定番なのが
「そうめん」です。

「そうめん」を贈る風習は
江戸時代に始まりました。

江戸時代の「そうめん」は高級品で
なかなか手が届くような物では
ありませんでした。

そのような高級品を贈るという事は
感謝の気持ちが強いことの表れでした。

また、
現在でも「そうめん」が
定番になっているのは
「そうめんのように細く長く
お付き合いがしたい」
「夏の暑い時期に食べやすい」
という理由があります。

【お中元】の贈り物の金額は
3000円~5000円が一般的だと言われています。

10000円以上の高額な物を贈る場合もありますが、
あまり高額だと相手に余計な気遣いを
させてしまうこともあります。




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4、お中元のマナー


【お中元】をただ贈るだけでは、
相手にとって失礼になったり、
迷惑をかける結果になりますので
「マナー」に注意して贈りたいものです。

そこで【お中元】について
注意が必要なことを紹介します。

①相手の嗜好や家族構成を調べて、
不必要な物を
贈らないようにします。

②消費期限の短い物を贈る時は、
相手が受け取れる日時を事前に確認する。

③すぐに受け取ってもらえる
可能性がない場合は
消費期限が長い物を贈る。

【お中元】は暑い時期に贈るので、
食品ならば食べやすさを考えて
贈ります。

⑤限定品やブランド品などは、
普段手に入りにくいので
もらうと嬉しい物です。

⑥贈り物をもらった時は、
すぐに「お礼」の連絡を
します。

⑥もらう側の立場として、
会社や団体などは
もらった物を分ける場合が多いので
分けやすい物をもらえると有難いです。

5、おわりに


私も毎年【お中元】を贈っていますが、
毎年「何を贈れば良いか」迷ってしまいます。

最終的には「感謝の気持ち」を
表す物に落ち着きます。

やはり【お中元】の原点は
「感謝の気持ち」を伝える事です。

そのためには【お中元】
「マナー」
守り贈ることが大事になります。

その上で相手に迷惑をかけたり、
失礼のないようにして、
「相手との良い関係」を
続けていけるようにしたいものです。


最後までお読みいただき有難うございます。


参考書籍:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり



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