【車】のセルモーターが回らなくなったときの対応、修理の紹介!

自動車

目次


1、突然セルモーターが回らなくなった


2、セルモーターが回らない時の処置


3、セルモーターの修理


4、おわりに


5、関連記事

エンジンルーム

1、突然セルモーターが回らなくなった


金曜日の朝、車のエンジンかける時
いつものように「一発」で始動せず、
「グニュ、グニュ」と音がするだけでした。


もう一度「アクセルを踏みながら」かけると
何とか始動しました。


その時は、
前日に「エアコンをかけっぱなし」
だったので「バッテリーの消耗」だと
思いましたが、
「バッテリー」の交換は、
1年位前に行っているので、
「そんなはずはない」と
考えると「セルモーター」
かもしれないと漠然と考えていました。


特に問題なく会社の駐車場に着きました。


一度エンジンを止めて、
もう一度エンジンをかけると
出発の時と同じように、
「グニュ、グニュ」と
音がするだけでしたので、
「アクセルを踏みながら」かけると
何とか始動しました。


症状が気になりましたが、
仕事があるので、
そのまま仕事を始めました。


仕事中何度も車のことが気になりましたが、
自分では「心配」することしか
できませんでした。


仕事が終わり駐車場で、
エンジンをかけようとしたら
「ウンともスンとも」
動きませんでした。


そこで、会社に残っていた
「車のメカ」に詳しい人に
来てもらいました。


一発でセルモーターの故障だと
わかりました。




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2、セルモーターが回らない時の処置


その人は「鉄の棒」を持って来て、
セルモーターを「トントン」と
たたきました。


同時に私がアクセルを踏んで始動を
試みますが「全く反応」しませんでした。

セルモーターを鉄の棒で叩いた理由:
セルモーターのブラシの摩耗で
カーボン粉が中に大量に付着している
可能性があるので「トントン」と叩けば
カーボン粉が落ちてエンジンが始動する
場合があるから

結局、ディーラーと保険の代理店に
連絡しました。


ディーラーには「修理依頼」
保険の代理店には「レッカーとレンタカー」
の手配をお願いしました。


レッカー車が到着し、
事情を説明したところ
先ほどと同じようにセルモーターを
「トントン」と叩き、
エンジンをかけることを続けましたが、
「ウンともスンとも」動かず、
レッカー移動が決まりました。


その後、ディーラーに車を入れ、
借りたレンタカーで帰宅しました。

3、セルモーターの修理


セルモーターの故障から遡ること
1週間、
新車の購入契約をしたばかりでした。


新車は約2ヶ月待ちなので、
その間、事故や故障が無いよう
注意していた矢先だったので
ショックでした。


だからセルモーターの交換には、
お金をかけたくなかったので、
新品ではなく「リビルド品」
指定しました。

リビルド品とは:
中古品をメンテナンスして、
正規品と変わらない状態にすること



一般的にセルモーターの交換は、
新品:3万~5万円
リビルド品:1万~3万円

といわれています。

私の場合は、約18,000円で
交換できました。






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4、おわりに


車は、エンジンがかかり
始動するのが当たり前だと考えているのに
始動ができないと本当にあせります。


今回の私の場合、朝エンジンが
かかりにくい状態だったので
その時点で何らかの「手」を
打たなければいけませんでした。


こんな私を「反面教師」にして、
車の異常に気づいたら、
すぐに専門の人に見てもらって下さい。


自動車保険の特約で
「レッカー移動とレンタカーが無料」
になる契約をしていたので、
費用は掛かりませんでした。


何が起こるかわからないので、
「レッカー移動とレンタカーが無料」
になる保険契約をしてない方には
おススメします。

また今回は、ディーラー、ロードサービス、
保険の代理店の方々に
仕事とはいえ、遅い時間にも関わらず
丁寧に対応してくれたことに感謝します。
(特にディーラーの方には、
営業時間が終了してから
対応をして頂き感謝しています。)

最後まで読んで頂きありがとうございます。

5、関連記事


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ガソリンが漏れたの詳細はこちらからどうぞ)



②(車のフロントガラスにヒビの
詳細はこちらからどうぞ)



③(交通事故発生、解決の詳細は
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