【日本プロ野球】の衝撃事件「黒い霧事件」を紹介!

最終更新日 2022年4月24日

目次

1、はじめに


2、黒い霧事件


3、八百長に関わった選手と処分


4、おわりに

cloudy skies
Photo by NEOSiAM 2021 on Pexels.com

1、はじめに


【日本のプロ野球】が現在あるのも、
過去に「事件や事故」があり、
その問題をクリアできたからです。

その中でも特に私が「衝撃」を受けた【日本プロ野球】の「事件・事故」
を紹介します。

一番最初の「衝撃事件」は「黒い霧事件」です。
【日本プロ野球】を変えたと言われる「大事件」を紹介します。
過去の暗い歴史で今がある事を感じて下さい。






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2、黒い霧事件


1969年10月8日、かねてからうわさに出ていた、
プロ野球公式戦での「八百長試合」が新聞で報道されました。
後に「黒い霧事件」といわれる「大事件」の第一報です。

その「八百長試合」の中心人物として名前が挙がったのが、
永易将之投手(東映・現日ハム~西鉄・現西武)で、
暴力団と組んでわざとノックアウトされたり、三振したりして、
1試合20万~30万円を受け取っていたと言われています。

西鉄球団は、このシーズン限りで永易将之の「解雇」を発表しました。
その後、永易将之は「日本プロ野球から永久追放」
という前代未聞の処分を受けました。

新聞報道後、永易将之の消息がわからなくなり、
「監禁」されているなどの情報がとびかいました。

しかし1970年4月8日にテレビ番組に出演して、
「八百長試合」を告白しました。

「八百長」をした試合は3試合で、
成功したのは1試合と発言しました。

3、八百長に関わった選手と処分


「八百長」に関わったのは西鉄の次の6選手でした。

①西鉄のエース池永正明投手。
②18勝した事もある与田順欣投手。
③益田昭雄投手。
④西鉄からヤクルトに移籍し活躍した船田和英選手。
⑤西鉄からロッテに移籍し活躍した村上公康選手。
⑥西鉄から横浜に移籍し大活躍した基満男選手。

他にすでに引退していた次の2選手が、
「八百長」に関わっていました。

西鉄から中日へ移籍しエース級だった田中勉。
元阪急・中日・南海の佐藤公博投手。

コミッショナー委員会が、
1970年5月4日、上記現役6選手に事情聴取したところ、
全員が関与を否定しました。

しかし、疑惑のある与田順欣、益田昭雄には、
出場停止処分を言い渡しました。

その後5月13日には、
船田和英、基満男、村上公康が
金銭を受け取ったがが返したと主張しました。

また池永正明は、田中勉から「八百長」
頼まれたが断りました。
しかし田中勉の身が危険なので、
100万円を預かっていただけと主張しました。

5月15日には、コミッショナーから処分が発表されました。
池永、与田、益田が「永久追放」になり、
船田、村上はシーズン中の野球活動の中止、
基が厳重注意という処分でした。

「八百長」に関与していない池永の処分が、
厳しすぎるという世論もありましたが、
6人の中で一番実績があり、
有名だった池永を処分することにより、
「八百長事件」の終息を図るための「見せしめ」
だと言われました。

これで一件落着だと思われたが、
中日のエース小川健太郎が、暴力団と組んで、
オートレースの「八百長」に関与し逮捕されました。

さらに、永易からお金を受け取ったと自供した
東映の主力投手の森安敏明が「永久追放」されました。

他にも「八百長」に関与していたとされる選手は、
大勢いたと言われていますが、
【日本プロ野球】の存続にかかわるとされ、
「八百長」調査を終了させたとも言われています。

その後、池永の処分の解除を要求するために、
西鉄出身の稲尾和久や豊田泰光を
中心にした選手やファンが署名活動をしました。
しかし解除が実現したのは、2005年5月でした。



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4、おわりに


いわゆる「黒い霧事件」は、私が小学生の頃の事件です。

「八百長」「永久追放」と言った言葉は、
当時の私には衝撃的な言葉でした。

当時は今ほど情報を入手する手段が
なかったのですが、
国会で取り上げられるほどの「大問題」
連日テレビ、新聞などで見ていた記憶があります。

それほどの「大事件」だったので、
私の記憶に残っていて、
一番の「衝撃事件」になっています。

この事件で【日本プロ野球】
古い体質が改善されたといわれています。

最後に、大好きな【日本プロ野球】が、
いつまでも明るく誰でも楽しめるスポーツで
あって欲しいと思いここに取り上げました。

最後まで読んで頂き有難うございます。

参考書籍:ベースボールマガジン社発行
日本プロ野球事件史

参考資料:ウィキペディア




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