【元読売巨人軍・江川卓】のプロフィールと選手成績を紹介!

最終更新日 2024年1月29日






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1、はじめに


元読売巨人軍【江川卓】
「空白の一日事件」という
大事件の当事者となり、
巨人入団までに
こじれにこじれました



この一件は、
当時の金子鋭コミッショナー
「強い要望」により
阪神から巨人への移籍という形で
決着しました。


当時のマスコミは【江川卓】を批判し、
「エガワる」という流行語にもなり、
ダーティーなイメージ
「悪役」にされました。


そんな【江川卓】ですが、
学生時代から「怪物」と呼ばれ
数々の大記録を残しました。


巨人入団後も、
巨人のエースはもちろんですが、
日本のエースとしても
大活躍しました。


以下にプロフィールと
選手成績を紹介します。


数字でその凄さを感じ取って
頂ければ幸いです。

野球
江川の球種は直球とカーブ

2、プロフィール


1955年5月25日:福島県いわき市生まれ



中学時代:怪物の片鱗を見せ、
公式戦でノーヒットノーランを記録



1971年4月:作新学院高等部入学



1971年7月:選手権大会の栃木予選で
栃木県高校野球史上初の完全試合達成



1972年7月:選手権大会の栃木予選で
2試合・ノーヒットノーラン、
1試合・完全試合
の大活躍も、
甲子園出場ならず



1973年3月~4月:選抜高校野球で甲子園出場も
準決勝で敗退、
この大会で60奪三振の大会記録を作る



1973年7月:選手権大会の栃木予選の
2回戦、3回戦、決勝でノーヒットノーラン
甲子園出場



1973年8月:甲子園は2回戦で敗退



1973年11月20日:ドラフト会議で
阪急ブレーブスから1位指名も
入団拒否




1974年4月:法政大学入学



1974年秋季リーグ:当時では
最年少の投手のベストナイン



1975年:日米野球・日本代表



1976年:日米野球・日本代表



1976年~1977年:法政大学4連覇に貢献



1977年:日米野球・日本代表



1977年11月22日:ドラフト会議で
クラウンライター・ライオンズから
1位指名も入団拒否




1978年:作新学院職員として
アメリカ留学











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1978年11月21日:「空白の一日事件」発生



1979年1月31日:阪神入団



1979年4月7日:トレードで巨人に移籍



1979年6月2日:後楽園球場の阪神戦で、
プロ初登板・初先発
8回5失点で敗戦投手



1979年6月17日:後楽園球場の広島戦で
プロ初勝利・初先発勝利



1979年8月14日:後楽園球場の阪神戦で
プロ初完投勝利



1979年8月26日:後楽園球場の広島戦で
プロ初完封勝利



1980年:最多奪三振、
最多勝利のタイトル獲得

最優秀投手賞、
ベストナイン受賞



1981年:最多奪三振、
最優秀防御率、
最多勝利、
最高勝率のタイトル獲得

最優秀選手賞、
最優秀投手賞、
ベストナイン受賞



1982年:最多奪三振のタイトル獲得



1983年6月14日:後楽園球場の阪神戦で
プロ通算1000投球回達成



1983年7月29日:広島市民球場の広島戦で
プロ初セーブ



1984年9月9日:後楽園球場ヤクルト戦で
プロ通算1000奪三振



1984年:最高勝率のタイトル獲得



1985年6月4日:甲子園球場の阪神戦で
プロ通算100勝達成


1986年4月4日:後楽園球場のヤクルト戦で
プロ通算1500投球回達成



1987年:現役引退



1988年3月18日:引退セレモニー

野球
現役時代は中身が濃い成績


投手成績









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【江川卓】のプロフィールと
投手成績を紹介しました。


実働は9年ですが
中身の濃い活躍をしました。


紹介をしていませんが、
勝率が「.652」と素晴らしく、
奪三振も9年連続で「100以上」もあり、
さすがは速球派投手だと頷けます。


また、
球種が直球とカーブだけで、
通算135勝もできたのも、
直球の威力とカーブの切れが
抜群
だったからだと思います。


ダーティーなイメージを持ち
9年間第一線で活躍することができた
「精神力」にも驚かされました。


巨人に入団し9年間、
トレード相手の「小林繁」に対して
わだかまりがありましたが、
引退後に共演したCMで
わだかまりが取れたそうです。


そんな【江川卓】の投球フォームが
今も私の記憶にあります。






最後まで読んで頂きありがとうございます。




参考資料:ウィキペディア

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