【元中日ドラゴンズ・谷沢健一】のプロフィールと選手成績を紹介!

最終更新日 2022年4月25日

目次

1、はじめに

2、谷沢健一プロフィール

3、選手成績

4、おわりに

5、関連記事

blue plastic chairs
Photo by Toni Cuenca on Pexels.com

1、はじめに

【谷沢健一】は、
選手として「中日ドラゴンズ」一筋で
途中、選手生命を脅かすほどの
アキレス腱痛を克服し、
打撃成績では「球団一」とも
いえる成績を残し
現役を引退しました。

現役を引退する時の監督
「星野仙一」との確執が
噂され
「現役引退」を余儀なくされた
との話もありましたが、
実際のところはわかりません。

また、打撃成績で偉大な数字を残し、
チームへの貢献度が
高かった選手だったので
引退後には「何らかの形で」チームに
関わるべきなのに全くありませんでした。

そこに何かの力が働いたとは
考えたくありませんが、
【谷沢健一】が指導者として
「中日ドラゴンズ」の
ユニホームを着る姿が見たかったです。

そんな【谷沢健一】のプロフィールと
選手成績を紹介します。

天才打者【谷沢健一】の凄さを
ぜひ感じて下さい。



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2、谷沢健一プロフィール

1947年9月22日:
千葉県東葛飾郡柏町(現柏市)生まれ

1963年4月:習志野市立習志野高校入学

1964年:習志野高校2年
外野手のレギュラー兼控え投手

1965年:習志野高校3年
夏の甲子園県予選で敗退
阪急ブレーブス(現オリックス)に
ドラフト指名も拒否

1966年:早稲田大学入学

1967年:春季リーグで首位打者を獲得

1968年:秋季リーグで優勝

1969年:野球部主将を務める

1970年:前年のドラフト会議で
1位指名の中日ドラゴンズに入団
新人王獲得

1971年:レギュラーに定着

1972年:3番打者に定着、
打率も.290を残し、
「石の上にも3年」と言われた

1973年:一塁手に定着し、
自己最高打率.295を記録

1974年:
自己最多ホームラン22本を記録し、
20年ぶりのセ・リーグ優勝に貢献

1976年:打率.355で初の首位打者
初のベストナイン

1976年9月4日:大洋(現横浜DeNA)戦で
プロ入り通算100号ホームラン

1977年6月29日:ヤクルト戦で
プロ入り通算1000本安打

1977年9月23日:阪神戦で
プロ入り通算1000試合出場

1978年:アキレス腱痛悪化

1979年9月23日:大洋戦で
代打して出場し復帰

1980年:打率。369で
2度目の首位打者
カムバック賞受賞
ベストナイン

1981年4月22日:阪神戦で
プロ入り通算150号ホームラン

1981年9月:4打席連続ホームラン

1982年6月27日:ヤクルト戦で
プロ入り通算1500本安打
ベストナイン

1983年:ベストナイン

1983年5月17日:広島戦で
プロ入り通算1500試合出場

1983年6月1日:読売戦で
プロ入り通算200号ホームラン

1983年8月4日:大洋戦で
プロ入り通算300二塁打

1984年:自己最多の34ホームラン
セ・リーグ最多出塁数
ベストナイン

1984年9月29日:広島戦で
プロ入り通算3000塁打

1985年4月16日:横浜戦で
プロ入り通算250号ホームラン

1985年10月23日:広島戦で
プロ入り通算2000本安打

1986年:現役引退

1994年~1995年:西武ライオンズ
打撃コーチ





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3、選手成績

年度球団試合打率本塁打打点
1970中日126.2511145
1971中日123.2601641
1972中日130.2901553
1973中日126.2951045
1974中日125.2902277
1975中日129.2941771
1976中日127.3551152
1977中日130.3121455
1978中日70.283218
1979中日11.16700
1980中日120.3692780
1981中日127.3182879
1982中日129.2802185
1983中日130.3152187
1984中日130.3293499
1985中日104.2891147
1986中日94.2731335
通算17年1931.302273969
谷沢健一選手成績

4、おわりに

【谷沢健一】は、2000本安打以上、
通算打率も、3割以上と
素晴らしい成績を残しましたが、
長嶋茂雄、王貞治、田淵幸一、
山本浩二といった打者に比べると
地味な存在でした。

しかし「中日ドラゴンズ」では、
紛れもない「スーパースター」でした。

自らの「引退試合」でホームランを放ち、
まだまだ「現役!」と
アピールしたように思えてなりません。

この時点で、球団や監督との確執が
噂されていたので、
なおのことそのように思いました。

今後「中日ドラゴンズ」のユニホームを
着ることはないかと思いますが、
どこかでもう一人の【谷沢健一】
育ててくれることを期待します。

いいぞ!がんばれ!【谷沢健一】

最後まで読んで頂きありがとうございます。

参考資料:ウィキペディア

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