最終更新日 2024年8月5日
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1、はじめに
【立秋(りっしゅう)】は
「二十四節気」の一つで
毎年8月8日頃になります。
2024年の立秋は
8月7日(水)です。
1年で最も暑い時期の「夏の土用」が過ぎ
「秋が立つ日」です。
つまり秋が始まる日のことです。
しかし、
例年【立秋】の8月8日頃を過ぎても
まだまだ暑い日が続きますし
シーズンの最高気温を
記録する年もあります。
暑い日が続いている中で
「秋」と聞くと何となく
「涼しさ」を感じ「ほっ」とできます。
そんな【立秋】について紹介します。
ぜひ「話題のタネ」にして下さい。

2、立秋とは
【立秋】は「二十四節気」の
「夏至(げし)=6月21日頃」と
「秋分(しゅうぶん)=9月23日頃」の
間になります。
「旧暦」では【立秋】から
「立冬(りっとう)=11月7日頃」の
前日までを「秋」としています。
秋とは名ばかりで、厳しい暑さが続き、
実際に涼しくなるのは、
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように
「秋の彼岸(秋分)」頃からです。

3、立秋の三つの候
【立秋】は8月8日ころですが、
次の「二十四節気」の
処暑(しょしょ)=8月23日頃
までには約15日間あります。
この約15日間を【立秋】と
呼ぶ場合があります。
この約15日間を
約5日ごとに三つの候(こう・時期)に分け
気象や動植物の変化を短い言葉で表したものを
七十二候と言います。
三つの候は
①初候(しょこう)
②次候(じこう)
③末候(まっこう)
になります。
また、変化を表す言葉は
中国伝来のものもありますが、
伝来後に日本風に変化したものもあります。
【立秋】の3つの候は以下になります。
①初候:8月8日頃~12日頃
この時期を表す言葉:
涼風至(すずかぜいたる)

意味:涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑いこの時期、時折吹く涼風が
秋の訪れを感じさせませます。
②次候:8月13日頃~17日頃
この時期を表す言葉:
寒蝉鳴(ひぐらしなく)

意味:カナカナと甲高くひぐらしが
鳴き始める頃。
暑さも収まる夕暮れ時に聞く
虫の声は清涼感があります。
③末候:8月18日頃~22日頃
この時期を表す言葉:
蒙霧升降(ふかききりまとう)

意味:少しずつ秋が深まり、
深い霧がまとわりつくように、
立ち込める頃。
秋は「霧」、春は「霞(かすみ)」
になります。
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4、立秋の頃の行事
【立秋】の間は各地で伝統的な行事が
行われます。
納涼の花火大会や
お盆が期間中にあることから
「盆踊り」に関係する行事があります。
【立秋】の間の主な伝統行事は
以下の通りです。
①仙台七夕まつり:
8月6日から8月8日。
江戸時代の伊達政宗の頃からはじまり、
七夕飾りの出来栄えを競う
日本一の七夕まつりと言われています。
②高知よさこい祭り:
8月9日から8月12日。
鳴子を持って踊り、よさこい節の入った
創作であれば
誰でも自由に参加できます。
③阿波踊り:
8月12日から8月15日。
徳島城の築城祝いが始まりと言われ、
「踊る阿呆に見る阿呆、
同じ阿保なら踊らにゃ損損」
と賑やかなはやし文句で有名です。
④郡上踊り:
7月中旬から9月上旬。
特に8月13日から8月16日の4日間は
夜を徹して踊る「徹夜踊り」が有名です。
⑤五山送り火:
8月16日。
かつては「大文字焼き」と呼ばれていました。
・大文字山:大
・万灯籠山:妙
・大黒天山:法
・妙見山:舟の形
・左大文字山:左の大
・曼荼羅山:鳥居の形
に次々に点火されます。
京都の夜空にくっきり浮かび上がる
「送り火」は壮大です。
以上一度は現地で体験したい
伝統行事ですね。

5、立秋が旬な物
(1)野菜
①ナス
②オクラ
③新ショウガ
(2)果物
①スイカ
②桃
③梨
(3)魚類
①スズキ
②マゴチ
③車エビ
(4)植物
①朝顔
②ヒマワリ
③百日紅
以上「旬」を楽しみましょう。
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6、おわりに
【立秋】の日からすぐに
「秋」の気配を感じることは、
あまりありません。
この頃は、
夏の盛りを過ぎたとはいえ、
まだ「残暑」は続きます。
油断せず「熱中症」には特に注意して
夏バテをしないように
これから迎える「秋」を楽しみにして
「残暑」を乗り切りましょう。
最後までお読みいただき有難うございます。
参考資料:ウィキペディア
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