年の市とは【歴史、売られる物、酉の市との違い】も紹介!

12月



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毎年12月に入ると、
テレビなどで【年の市】という言葉を
聞くようになりますが、
【年の市】とは、
どのようななのでしょうか?


紹介しますので、
「話題のタネ」として使ってください。


また、
子供さんや親しい人にも
教えてあげてください。

一年最後のの事を【年の市】と呼び
主に正月関係の商品が売られてます


毎年12月中旬頃になると、
日本各地の神社や寺院などの
境内や門前などで開かれる
一年最後のの事を【年の市】と呼び
主に正月関係の商品が売られてます。


【年の市】には、多くの別名があります。


①12月の暮れに開かれる事から
その言葉の通り「暮れ市」


②年末の押し迫った時期
開かれる事から「詰市


が開かれる時点で、
売れ残っている物を
何とか売りさばきたい為に、
捨て値で売ることもあるので
「捨市」


などと言われることもあります。


【年の市】には「華やかさ」だけでなく、
生活感や年末の切羽つまった感覚もあり
独特な雰囲気があります。








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【年の市】
盛んに行われるようになったのは、
江戸時代になってからと
言われています。


当時は【年の市】が開かれている
近隣の農家や漁師の人たちが、
自分たちで作った物を売るために
【年の市】にやって来ました。


現在のように、デパート、スーパー、
コンビニ、商業施設などがない時代なので
正月の必需品や縁起物を
売るのも、買うのも【年の市】で、
物を売ってお金を得る喜びと、
物を売ったお金で物を買う楽しみを
一度に味わいました。


当時の人は、
新年には、
身の回りの品を新しい物にして、
新たな気持ちで新年を迎える」

という思いが強かったのでは
ないでしょうか。


また、
現在のように娯楽施設がなかった時代には
【年の市】が
一大イベントでウキウキして
やって来たと思われます。


そこで、近くの神社や寺院などで
【年の市】が開かれる日が
重ならないように調整していたそうです。


年の市
正月用の縁起物


【年の市】には、
正月縁起物やお値打ち品を求めて
多くの人々が集まって来ます。


それでは、
具体的にどんな物が
売られているのでしょうか?


【年の市】では古くから、
しめ飾り・ウラジロ・水引といった
飾り物


神棚・三宝・羽子板・などの
正月用の縁起物
娯楽品
など様々な物が売られています。


【年の市】は、
普段決まった日に開かれているよりも
賑わいがあり、華やいでいます。


また、
正月を目前に控えた時に開かれるなので
普段より、ウキウキした気持ちになります。










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(1)羽子板市


【年の市】の中で最も知られているのが、
観光客が多く訪れる
浅草寺【羽子板市】
ではないでしょうか。


浅草寺【羽子板市】は、
もともとは【年の市】として、 
正月用の商品や縁起物が売られていました。


それがいつの頃からか、
商品のなかで「華」のある羽子板
中心
として売られるようになりました。


「華」というだけでなく、
羽子板は一説によると
「邪気を打ってはね返す」
と言う意味があるそうで、
そこから縁起物とされています。


ひな人形と同じように、
羽子板にも
「変わり羽子板」があり、
その年の話題の人・有名人・
キャラクターなどの
羽子板が売られています。


きれいな羽子板を色々見ていると、
華やいだ気持ちになり心が弾み 
買わなくても、
十分楽しい気持ちになります。

羽子板市


(2)世田谷のボロ市


世田谷のボロ市も有名な
【年の市】の一つです。


歴史は古く400年以上も
前から行われています。


通常【年の市】が開かれる
神社や寺院の境内や門前ではなく、
街中の通りで開かれると言う珍しい市です。


世田谷のボロ市も元々は
【年の市】として正月用の商品や縁起物を
売っていましたが、
その商品の中に
「繕い」に使う当時としては貴重
ボロ布があったので、
ボロ市と言われるようになりました。


現在では、
日用雑貨・骨董品・古着などが
売られています。


毎年多くの店が出店され、
歩くのが大変なほどの賑わいがあり
大変活気のあるです。


ちなみに「代官餅」という
「ボロ市限定」の名物がありますが、
毎年、長い行列ができ手に入れにくい
一品であります。

ボロ市


【年の市】は言葉が似ている
「酉の市」と間違えがちですが、
酉の市は、
鳥にゆかりのある神社や寺院などで
開かれるで、
毎年11月の「酉の日」に開かれます。


熊手が売られる事が有名で、
テレビなどで毎年紹介されています。


「酉の日」は11月に必ず2回ありますが、
3回ある年もあり
その年は、火事が多いと言われています。







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【年の市】はかつて、
正月を迎えるためには、
欠かせないでした。


現在では、物が余り、
必要な物もすぐに手に入る
時代に変っていますが
【年の市】の賑わいは変わらず、
物を買う買わないは別にして、
行けばワクワクします。


今後も、
時代や状況は変わっていきますが
【年の市】という伝統行事が、
いつまでも続いてほしいものです。


それだけに、色々な人に話をして
【年の市】のことを伝えていく事が
大事ではないでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございます。









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正月の【由来・意味・行事と年始回りのマナー】を紹介!

正月





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【正月】と言えば


「初日の出」

「初詣」


「年賀状

「お年玉」


「初売り」


「おせち料理」


「正月飾り」

など、
人によって思い浮かぶ「言葉」
それぞれあると思います。


また【正月】のイメージも
人それぞれだと思いますが、
一つ言えることは、
日本のあちこちで「おめでとう」の思いが
溢れていることではないでしょうか。


私が子供の頃の【正月】の楽しみは、
「お年玉」をもらう事と
「年賀状」でした。


「お年玉」目当てに、
親について親類をまわった覚えがあります。


「年賀状」は、
特に友達から貰うのが楽しみでした。


大人になってからは逆に
「お年玉」を渡す立場になりましたが、
「ありがとう」
喜んで受け取ってもらえることが
私の喜びになっています。


また、
大人になってからの「年賀状」は、
一年に一回
なかなか会えない人との連絡手段として、
書いています。


大人になってからの
【正月】はおおむね
「寝正月」で無駄な過ごし方を
しているような気がしてなりません。


そこで【正月】をもっと有意義に過ごすため、
【正月】の事を誰に聞かれても困らないように、
「由来・意味・行事」
について紹介します。


最後まで読んでいただき、
楽しく【正月】
過ごしていただければ幸いです。



正月
鏡餅


1年の始まりである【正月】は、
昔から「生き物が生まれ変わる日」
と言われています。


そのため【正月】に神様から
新しい命を授かる
必要があると言われています。


その神様は「年神様」と呼ばれ
【正月】
家々に「幸福」「無病息災」
運んで来てくれると言われています。


よく聞く言葉の「恵方」は、
その年の「年神様」が宿り
最も縁起の良い方角を言います。


恵方の方角に向かって行動すれば
良いことが起こると、
古代中国から伝わっています。


話はそれますが、
「節分」
「恵方巻」を食べるのも
ここから来ていると言われています。


1月1日のことを、
「元旦」「元日」と呼びますが、
「元旦」の意味は1月1日の朝のうち

「元日」の意味は1月1日の一日中となり、、
同じ意味ではありません。


昔から【正月】と言えば、
1月1日から1月3日までの三が日
を指すことが多いです。


そのためか「官公庁」の年末年始の休みも
12月29日~1月3日に決められています。


この三が日の間「年神様」を祀りますので、
炊事・洗濯・掃除などの家事を行わず
静かに過ごすようにします。


特に、
掃除はしないのが良いとされています。


それは「年神様」
掃いて追い出さないためだと
言われています。


また、
静かに過ごすと言うことは
「年神様」に対して
失礼のないようにするためだと
言われています。


主婦の方は休みがないので、
大変だと思いますが
せめて三が日位は休んでみたいものですね。







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(1)門松


①新年を祝って家の前に飾られる
「門松」には、
「年神様」が最初に降りてこられる
依代(よりしろ・対象物)の意味と
玄関先を清めて悪鬼や邪気が家に
入らないようにする意味
があります。


②玄関先に置くのはそのためです。



(2)注連飾り(しめかざり)


「注連飾り」は神様を祀る神聖な場所
であることを示します。


②そのため神社や家の神棚は
年中飾られています。


「注連飾り」で囲った内側を
神域(しんいき・神様が宿る場所)として、
神社の周りやご神体、ご神木などに
張られます。


④家庭で飾る場合は
「古い年の不浄」
祓い清めるため玄関に飾るのが
一般的です。


⑤正月の「注連飾り」は新たな神様を
迎え入れる準備が整ったことを表します。



(3)玉飾り・輪飾り


「玉飾り」は玄関や神棚の下に飾る物で、
注連縄を輪にして結んだ物に
わらを垂らします。


「輪飾り」「玉飾り」
簡素にした物で
水道などに飾ります。



(4)鏡餅


「鏡餅」とは、
元来正月用の丸餅の呼び名で、
丸い形は人の魂、心臓をかたどっていると
考えられてきました。


②鏡が魂を示す神器でもあることから、
「年神様」にお供えして食べると、
新しい生命力が授かると言われています。


「鏡餅」が二段重ねなのは、月(陰)と日(陽)
を重ねて、
福が重なることを願うという
意味が込められています。



(5)正月の生け花


①正月の生け花に必要な物は、
松・竹・梅です。


は1年中葉っぱを落とさないことから
永遠の命を表し縁起が良いことを表します。


は節目が正しく、
まっすぐ伸びることから
純粋を表し縁起が良いことを表します。


は芳香で高潔な花を咲かせることから
縁起の良いことを表します。

正月事始め
輪飾り


(1)初日の出を拝む


「元日」の日の出を初日の出と言います。


昔は、
一年の始まりである「元日」日の出
特に尊いものとされ拝みました。


特に山や海から昇る日の出に、
ご利益があると言われ
さかんに行われていました。


初日の出を拝むことは厳かで、
清々しい気持ちになり
今年一年も頑張ろうという思いに
させてくれます。



(2)若水迎え


若水とは「元日」の早朝、
初めて汲む水のことです。


水道のなかった時代には、
井戸・泉・川などで若水を汲みました。


したがって、若水迎え
とは「元日」の早朝、
一年で一番最初に汲む水のことを言います。


若水には、
神の力が宿る神聖なものとされ、
これを飲むと若返りができ、
無病息災になると言われています。


現在では、
あまり行われていませんが、
「湧き水」「元日」の早朝に
汲みに行くことを若水としたり
水道の蛇口に
「輪飾り」をつけて
ここから最初に汲む水を
若水としているそうです。


若水は縁起の良いものとされ、
神棚のお供え、
雑煮を作る、
お茶に使うなど
で使われました。


このため若水迎えは、
昔から「元日」の大切な儀式の一つでした。


若水迎えは現在では、
あまり行われなくなりましたが、
水道のなかった時代には、
を確保するのが大変で、
現在以上にを神聖なものとして、
崇められたのではないでしょうか。



(3)初詣


新年に初めて、
神社や寺院などに行き参拝し、
一年の
平穏無事・無病息災・家内安全などの
祈願をすることを初詣と言います。


初詣は本来
「元日」の午前中までに
行くべきなのですが、
最近では
【正月】の参拝客の集計を
1月1日から1月3日までで
行っていることもあってか
「正月三が日」に参拝することを
初詣と言っているようです。


一般的に、
参拝が終わった後は、
お札・お守り・破魔矢・熊手
などを買ったり、
おみくじを引いたりします。


交通機関が整っている現在は、
有名な神社や寺院に参拝に
行くことができますが、
昔は、
地元の「氏神様」などに初詣に行きました。


そもそも初詣は、
地元の「氏神様」などで、
「大晦日」の夜から
寝ずにすごした「年ごもり」から
始まったとされています。






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神社に参拝に行ったときに
「参拝の作法」が掲示されていることが
多いので御覧になっていて
「参拝の作法」をご存じの方も
多いと思いますが、
念のため一般的な「参拝の作法」
以下に書きますので、
ご存じない方は参考に、
ご存じの方は復習の意味で読んでください。



(1)鳥居をくぐる前に一礼する。



(2)拝殿までの参道は真ん中を
歩いてはいけない。
(真ん中は神様の歩く道)




(3)手水所で手と口を清める。


①右手でひしゃくを取り、
水を汲み左手にかける。


②左手にひしゃくを持ち替え、
右手に水をかける。


③右手にひしゃくを持ち替え、
左手で水を受け、口をすすぐ。


④ひしゃくを両手で立てて持ち、
残っている水でひしゃくの柄を洗い清める。



(4)拝殿の前でお賽銭をあげ、
鈴があれば鳴らす。
(お賽銭は投げ入れない)




(5)二回礼をし、二回拍手をし、
お願い事をし、一回礼をする。



※あくまでも一般的な神社の
「参拝の作法」です。


神社によって異なるので注意してください。

正月
初日の出


最近では【正月】
旅行やレジャーなどで過ごすことが
多くなり、
「年始回り」も少なくなっていますが、
それでも、
旧年中にお世話になった人などに
「年始のあいさつ」
するのが一般的です。


そこで「年始」のマナーについて紹介します。


(1)年始のあいさつに伺う時期


①元旦は避け、松の内までに済ませます。


②午前中は避け、
午後1時~午後3時頃を目安にします。


③挨拶はできる限り、
玄関先で済ませます。



(2)服装


①正月なので、ラフな服装はやめて、
スーツやワンピースにします。



(3)年賀の品


①手ぶらでは行けないので、菓子折りなどを
持っていきます。



(4)職場関係の年始のあいさつは、
業界や会社などの
慣例に従いますが、
営業日初日は避け、
1月15日頃までにあいさつを済ませます。



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【正月】には、
ここに書いたこと以外にも、
色々な伝統的な行事があります。


現在までに、そのまま受け継がれたり、
形を変えて受け継がれて来ています。


現在の【正月】は、
一般的には「年末・年始」
大型連休の真っただ中で、
旅行やレジャーに出かけるケースも多く、
家族や親類が揃って【正月】
過ごすことが難しいと思いますが、
【正月】には、できれば、
全員揃って楽しい【正月】
過ごしていただきたいと思います。







最後まで読んで頂きありがとうございます。







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野村克也の名言【王・長嶋がヒマワリなら俺はひっそりと咲く月見草】

プロ野球


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1、はじめに



「王・長嶋がヒマワリなら
俺はひっそりと咲く月見草」

これは【野村克也】「言葉」です。


この「言葉」が出た背景には
どんなことがあったのでしょうか。


紹介しますので、
ぜひ「話題のタネ」にして下さい。

プロ野球
野村克也が守り抜いたホームベース

2、南海ホークス時代



【野村克也】が南海ホークス
(現ソフトバンク)の
選手・監督時代は、

今では考えられない程、
パ・リーグは人気がなく、
球場によっては「閑古鳥」
鳴くと言われるくらい
観客が少ない時代でした。


パ・リーグ各球団には、
一流で好成績を残す選手も多かったのに
メディアに取り上げられる事も
少ない時代でした。


それに対して、
「王・長嶋」のいる
セ・リーグは、


「読売巨人軍」が圧倒的に強く、
人気があり華やかでした。


メディアに取り上げられる事が多く、
テレビの野球中継も「読売巨人軍」
一辺倒で、
プロ野球ファンと言えば「読売巨人軍」
好きなプロ野球選手と言えば
「王・長嶋」と言っても
過言ではない時代でした。


そんな中【野村克也】は、
毎年のように
何等かのタイトルを取り


この時点では「王・長嶋」も取れなかった
「三冠王」
(ホームラン王・首位打者・打点王)
取るなど、
輝かしい成績を残していましたが、
話題として取り上げられる事が
少なかったです。


「王・長嶋がヒマワリなら
俺はひっそりと咲く月見草」


この「言葉」は、当時【野村克也】
置かれていた立場にまさに
ピッタリな「言葉」です。


というのは、
「月見草」は夕方「花が咲き」
明け方「花がしぼむ」からです。


この「言葉」のもとは、
太宰治の「地獄百景」に書かれている

「富士には、月見草がよく似合う」

から取り入れた「言葉」だそうです。


ちなみに、「富士」
「ヒマワリ」に変えたのは、
「妻・野村沙知代」
アドバイスがあったからです。


【野村克也】
「コミュニケーション」の重要さを
常々語っていますので、

「王・長嶋がヒマワリなら
俺はひっそりと咲く月見草」

という「言葉」が世に出るまでには、
色々考えた末での事で
かなりの時間がかかったそうです。

「王・長嶋がヒマワリなら
俺はひっそりと咲く月見草」

という「言葉」は、
「王・長嶋」「セ・リーグ」に対する
「反骨心」「耐えて時を待つ」という
【野村克也】の思いが
よく表われている「言葉」
当時の【野村克也】の気持ちを考えると
涙が出そうになります。


これは「ヤクルト」の監督に
要請があった時の話ですが、
評論家の草柳大藏から

「陰が多い人生でも、
必ず陽が当たる時がきます。」

と言われたそうですが、
正にこの「言葉」通りです。


また、
現役時代はどちらかと
言えば「無口」
「名言」と言われる「言葉」は、
現役引退後「監督・解説者」
になってからが多いので、
なおさら「貴重な言葉」だと思います。






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3、おわりに


【野村克也】には「名言」が多く、
その「言葉」一つ一つには
「重み」があります。


それだけに「話題のタネ」だけはでなく、
人生の「教科書」にもなります。


今後も【野村克也】「名言」
書いていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

野球
陰が多い人生でも、
必ず陽が当たる時がきます

4、野村克也の略歴


1935年:京都府生まれ

中学2年から野球を始める

高校は、
当時高校野球では無名の
京都府立峰山高校

1954年:
テスト生として南海ホークスに入団

1965年:三冠王になる

1970年:
プレーイングマネージャーに就任


現役生活27年の間、
日本を代表する選手であり続ける

打者として捕手として
数々の記録を残し、
南海ホークスの黄金時代をささえた。


1980年:現役引退

その後、ヤクルト、阪神、楽天の
監督を務める
他球団で芽の出なかった選手を
チームの中心選手に育て上げ
「野村再生工場」と言われた
ヤクルトの監督時代には、
「ID野球」で
球団初の黄金時代を築き上げた

楽天の監督時代には、
球団初のクライマックスシリーズ
進出を果たし、
監督としても数々の功績を残した。





最後まで読んで頂きありがとうございます。



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野村克也のプロフィールール、選手・監督成績





冬至とは?【歴史やかぼちゃを食べ、ゆず湯に入る理由】を紹介

冬至・白梅




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1、はじめに


12月の行事と言えば、
何と言ってもクリスマスですが、
クリスマスの前にあって
忘れがちな風習に【冬至】があります。


ただ、
つながりが無いように思えますが、
クリスマスの起源が
【冬至】にあるという説もあります。


【冬至】と言えば、
1年で最も日照時間が少ない日になります。


そこから、私がイメージする【冬至】
「暗い」「寒い」です。


また【冬至】と言えば、
「かぼちゃを食べる」
「ゆず湯に入る」ことが
頭に浮かんでくるのではないでしょうか。


昔から続いている【冬至】には、
他にも意味があるので、
それを知り「話題のタネ」にして下さい。


冬至
かぼちゃ寺

2、冬至とは


そもそも【冬至】というのは、
私たちが暮らしている地球から
太陽を見たときに、
太陽の位置が最も南の方向にあり、
オーストラリア大陸の
中央部分を通っている
「南回帰線」の上を、
太陽が通る日です。


日本を含めた北半球では、
12時(正午)の太陽の位置が最も低くなり、
1年で最も「昼が短く」
「夜が長い」日となります。


【冬至】の日の日没は、
1年で最も早いと思われがちですが、
実はそうではなく、
「冬至10日前」と言われるように、
【冬至】の10日位前が
1年で最も日没が早い日になります。


また、日の出が一番遅くなるのは、
翌年の1月10日頃です。


【冬至】は、
毎年決まった日というイメージがありますが、
決まっているわけではなく、
毎年12月22日頃となります。



2024年は12月21日(土)
です。



また「冬至・冬中、冬始め」
言う言葉があるように、
【冬至】を過ぎる頃から寒さも
本格的になります。


それだけに、
なんとなく暗いイメージがあります。





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3、冬至の歴史


【冬至】は、
よく聞かれると思いますが
「二十四節気」の中の一つです。


「二十四節気」とは、
1年を春から冬の四季に分け、
さらにそれを六つ分けたもので
「4×6」で24となります。


【冬至】
以外に


立春


春分の日



夏至



立秋



秋分の日



立冬

などは、よく耳にすると思います。


【冬至】のルーツは、
古代中国の「冬至節」という
行事にあります。


古代中国では【冬至】は、
太陽のが最も弱くなり、
次の日からは、
太陽のが強くなり始めるという日で、
「暦」の起点でした。


このことに関連した言葉に
「一陽来復※」という言葉があります。





この風習が、
奈良時代に日本に伝わったと
言われています。
(平安時代と言う説もあります)


「一陽来復」という言葉は、
明るいイメージがありますね。





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4、冬至にかぼちゃを食べゆず湯に入る理由


古来より【冬至】には、
「無病息災」を願う習慣がありました。


そこから、「かぼちゃ」を食べて、
「ゆず湯」に入るようになりました。


まずは「かぼちゃ」についてですが
【冬至】には「運盛(うんもり)」と言って
「ん」のつく食べ物は縁起が良いとされ、
食べるようになりました。


では何故「かぼちゃ」
「ん」が付くのでしょうか?


それは「かぼちゃ」のことを
「南瓜(なんきん)」とも
言っていたからです。


「かぼちゃ」は、
「カンボジア」から伝わったと言われ、
「カンボジア」が訛って
「かぼちゃ」になったとも言われています。


また「かぼちゃ」は、
夏場に収穫しますが、
現代のように
年中食べることができなかった時代には、
夏場に穫れた良い物を貯蔵し、
冬場の栄養源としました。


冬まで貯蔵したかぼちゃは
甘味が出て美味しくなります。


また、栄養満点の野菜であることから
風邪をひきにくいと言われています。


その他「ん」の付く食べ物で
【冬至】に食べると良いとされる物は


・れんこん


・にんじん


・ぎんなん


・きんかん


・かんてん


・うどん


があります。


他にも「こんにゃく」がありますが、
「冬至 こんにゃく 砂払い」
という言葉になるほどです。


こんにゃくは、食物繊維が豊富で
整腸作用があります。


私の祖母が昔
「こんにゃく食べると、
体の砂を払うので食べるように」
とよく言っていたことを思い出します。

冬至
冬至・かぼちゃ





次に「ゆず湯」ですが、諸説ありまして
「ゆず」から「融通がきく」と言う
語呂合わせがあります。


よく言われているのが【冬至】
「ゆず湯」に入ると
風邪をひきにくいと言われています。


やはり「かぼちゃ」も同じですが
風邪に気を付けないといけない時期
だからです。


「ゆず」には、血行促進作用があり、
冷え性や腰痛に効くと
昔から言われています。


また「ゆず」の香りには、
リラックス効果があるとも
言われています。


以前「ゆず湯」に入っている時に、
どうしても「ゆず」
しぼりたくなりしぼった結果、
タネや粒が出てしまい
大変なことになりました。


この経験から「ゆず」
風呂に入れる場合は、
浸透性のある袋に入れるように
した方がいいと思いました。 

冬至
冬至・ゆず

5、冬至の三つの候


【冬至】は、12月22日頃ですが、
期間にすると、
12月22日頃~1月4日頃
「小寒・しょうかん」の前日までの
約15日間が【冬至】の期間になります。


この約15日間を
約5日ごとに三つの候(こう・時期)に分け
気象や動植物の変化を短い言葉で表したものを
七十二候と言います。


(24の節気を3つの候で表すので、
24×3で72になります)



三つの候は

①初候(しょこう)


②次候(じこう)



③末候(まっこう)


になります。


また、変化を表す言葉は
中国伝来のものもありますが、
伝来後に日本風に変化したものも
あります。


【冬至】の三つの候は以下になります。


その約15日間を以下の
三つの候(期間)に分けてみると、
季節の移り変わりがよくわかります。


①初候:12月22日頃~26日頃

この時期を表す言葉:
乃東生(なつかれくさしょうず)

夏枯草
夏枯草



意味:草木がほとんど枯れて行く中、
夏枯草が芽を出す頃。

乃東は漢方薬に使われる
「夏枯草(かこそう)」のことで、
【冬至】の頃芽を出し、
「夏至」の頃枯れます。




②次候:12月27日頃~31日頃

この時期を表す言葉
麋角解(さわしかつのおつる)

鹿
鹿



意味:鹿の角が落ちる頃。

はヘラジカのことで、
ヘラジカの角が1年に1回
生え変わる時期です。




③末候:1月1日頃~1月4日頃

この時期を表す言葉:
雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)

麦



意味:降り積もった雪の下で、
麦が芽を出し始める頃です。

霜が降りる前に、
浮き上がった芽を踏む作業の
「麦踏」は日本独特の風習です。






6、冬至の農業に関する言い伝え


旧暦では【冬至】は太陽の
戻り始める日です。


太陽のは、
農家にとっては必要不可欠です。


そのために【冬至】
農業に関する言い伝えがあります。


紹介しますので、
現在に当てはめてみて下さい。


①冬至に天気が良いと
翌年は豊作になる


②冬至に雷が鳴ると
翌年は雨が多い


③冬至に南風が吹くと
翌年は地震、日照り、大雨がある


④冬至に雪が降ると
翌年は豊作になる


このようにかつては、
中国と同じように、
【冬至】が生活の起点に
なっていました。

12月
12月の行事冬至



7、おわりに


【冬至】は古来から、
人々の生活面での起点に
なっています。


【冬至】は、
食べる物に縁起をかつぎ、
無病息災を願う大切な日である事が
よくわかります。


古くから伝承されていることは、
理にかなっていることが
多いと思います。


【冬至】は最初にも書きましたが、
クリスマスの前にあって
「地味な日」ではありますが、
深い意味のある大切な日です。


この大切な日【冬至】の行事を、
私たちは後々まで
伝えるべきではないでしょうか。



最後まで読んで頂きありがとうございます。



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大晦日とは【年越しそば、除夜の鐘、大祓】について紹介!

仕事納め



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毎年【大晦日】
どのようにお過ごしですか?


私の【大晦日】は、夜「すきやき」を食べ、
「紅白歌合戦」を見ながら
「年越しそば」食べ、
年越しのテレビ番組を見て
「眠りにつく」ことが
毎年の恒例となっています。


【大晦日】の夜から年明けの瞬間までの、
「ゆく年に対する寂しさ」と
「来る年に対する期待感」
が複雑に頭をめぐり、
「何とも言えない気持ち」に毎年なります。


このような「不思議な気持ち」になるのは
一年に1度【大晦日】だけです。


だから私は【大晦日】が好きです。


このような【大晦日】について紹介します。


最後まで読んでいただき
「話題のタネ」の一つにして下さい。

大晦日・焚き上げ
大晦日の焚き上げ


1月から11月の最終日を
晦日(みそか)といいます。


1年で最後の晦日である
12月31日は【大晦日】といいます。


【大晦日】は、
年越し、
年取り、
大つもごりなど
と言われています。


年越しとは、
文字通り「ゆく年」から「来る年」で
「年を越す」
ことです。


年取りとは、
昔は年齢を「かぞえ年」で数えていました。


「かぞえ年」は、
1月1日に一つ「年を取る」からです。


大つもごりは、
月末のことを「つもごり」
と言っていました。


そこから1年で最後の日を
大つもごりとも呼ばれます。


昔は、
「1日の始まりが日没で1日の終わりが日没
とされていました。


そこから【大晦日】日没から
元旦が始まる
ことになっていました。


新年に、を持って来てくれるという
年神様を迎える大切な日で、
一晩中寝ないで年神様
迎えるようにしていました。

年越しそば
年越しそば


毎年【大晦日】のテレビなどのニュースで、
「そば屋」「年越しそば」
食べているシーンが紹介されますが、
【大晦日】
何故「年越しそば」を食べるのでしょうか?


一般的には【大晦日】の夜に
「そば」を食べて「年を越す」
いう習わしがあるからです。


「年越しそば」「そば」の種類や
「具」の種類には、
特に決まりはありません。


また「そば」でなく「うどん」
食べる所もあります。


昔から「年越しそば」は、
食べ残したり、
年を越してからたべるのは
縁起が悪いとされています。


「年越しそば」を食べるようになったのは、
一般的には「江戸時代中頃」
されています。


それ以前は、
金箔を扱う職人が飛び散った
金箔を集めるために
そば粉で作った団子で金箔を
集めていたため、
「そばは金が集まる」とされ、
そば団子を食べていました。


それが団子から麺になったのは、
【大晦日】で忙しい商売人の家では、
昼間に食事をとる時間がなく
夜遅くになりようやく、
食べる時間ができたました。


そんな時、
手っ取り早く作って食べることができる
「そば」を食べたのが始まり
といわれています。


その後、「年越しそば」
食べるようになった理由には、
諸説ありますが「そば」は、
細くて長いので「寿命」「家」
伸びる
とか、

「そば」は切れやすいので、
この1年の「災難」を断ち切る
とも言われています。


また「そばの実」「生命力」
強さにあやかろうと言う説もあります。


薬味のネギは、
疲れをねぎらう意味の「労ぐ(ねぐ)」
祈る意味の「祈ぐ(ねぐ)」
神職の「禰宜(ねぎ)」などの語呂合わせと
いわれています。

そばとその栄養について:
そばは本来植物の名前です。
一般に食べられているのは
「そば切り」といいます。

そば粉をこねて、ゆでて食べる

「そばがき」から進化した
食べ物で、こねたそば粉を薄く延ばして、
包丁で細く切ることからついた名前で、
それを略して「そば」と言われています。

また「そば」には多くの栄養素があります。
蛋白質、食物繊維、ビタミンB1,ビタミンB2、ルチンなどが
含めれていて、
疲労回復、皮膚を健康に保つ、高血圧予防などに良い
と言われています。


お寺の鐘
お寺の鐘


毎年、テレビなどの
「年末から年始」にかけての番組で、
全国各地の寺院などで
「除夜の鐘※1」をつくのが紹介されます。


聞いていて、
何とも言えない厳かな
雰囲気があります。

※1・除夜とは:
大晦日のことを「旧年を取り除く日」
ということで「徐日」とも言います。


「徐日」の夜なので「除夜」と言います。


「除夜に」つく鐘なので「除夜の鐘」と言います。



この「除夜の鐘」は、
よく言われていますが、
人間の心を惑わす「罪悪」「欲」などを
一つ一つ消す
ことができるように
つかれているといわれています。


「除夜の鐘」「平安時代」
中国から伝わったと言われ、
宮中において、
鬼を追い払うための行事として
行われていました。


その後「寺院」などにおいて、
「人間の心身を苦しめる事を消すため」
「悪事を働いたことを消すため」

「鐘」がつかれるように
なりました。


「除夜の鐘」は108回つかれますが、
よく言われているように
人間には「108の煩悩や罪業※2」あり
「鐘」をつくことにより
それを取り除くことができると
言われています。


※2・108の煩悩や罪業とは:
人間には、
「眼、耳、鼻、舌、身、意」の六根(6器官)が
あります。


それぞれが「好、平、悪」の

3つの感覚を生じさせます。

ここで6×3=18の煩悩が発生します。


その煩悩には、それぞれに「浄、染」の2つがあり、
さらにそれぞれに「現在、過去、未来」の3つがあるので、
18×2×3=108となります。



また、108は1年を表す数字という
説があります。


それは、
十二ケ月、「二十四節気」 、七十二候という
数字をたすと、
12+24+72=108となるからです。


「除夜の鐘」は新年を前につき始め、
その年中に「107回」つき
残りの「1回」は、
年が明けてから
つくとされています。


これには、新しい年に
「煩悩に惑わされないため」
という意味があるそうです。









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大祓は6月30日に
夏越しの祓い(なごしのはらい)

12月31日に、
半年の間に犯した罪や穢れを
祓うために行う儀式です。


事前に「半紙」で作った
「人形」が配られます。


これに自分の「名前・生年月日」を記入し
自分の体を撫でて息を吹きかけ
「穢れや罪」を人形に移します。


この人形を神社などへ持って行き
清めてもらいます。


神社などでは
「お祓い」「祝詞」上げ神事を
行います。


その後、人形を川や海に流したり
火の中に投じて「穢れや罪」を清めます。


12月31日の「大祓」は、
「年越祓」、
「師走の大祓」などといい、
奈良時代から受け継がれています。









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かつての【大晦日】は、
家族全員がそろって過ごしたと
言われています。


最近の【大晦日】の過ごし方は、
多様化しています。


年末年始の休みを利用して、
旅行に出かけたり、
年末年始を通して営業している
営業施設に出かけたり、
カウントダウンに出かけたりして、
家族全員が揃う事が、
難しくなっています。


しかし、
1年最後の【大晦日】だからこそ、
家族全員揃って今年1年を振り返り
【大晦日】の伝統行事を行う事が
大切ではないでしょうか。




最後まで読んで頂きありがとうございます。


















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仕事納めの【由来、御用納めとの違いや行事、マナー】について紹介!




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【仕事納め】という言葉は、
サラリーマンにとって
「一年の締めくくりの日」で、
翌日から始まる「年末年始の休み」を期待する
心地良い言葉だと思います。


【仕事納め】は、
その年「最後」の出勤日という以外にも、
由来や意味などがありますので、
紹介します。


最後まで読んで頂き
「話題のタネ」にしてください。

仕事納め
【仕事納め】の始まりは、
「江戸時代」にあると言われています



【仕事納め】の始まりは、
「江戸時代」にあると言われています。


「江戸時代」の幕府の役人や
宮中の人の仕事御用と呼び、
その年最後の「仕事の日」
【御用納め】と言っていたのが由来です。


「江戸時代」
【仕事納め】のルーツがあるのですが、
当時の人は、
この日をやはりうきうきした気持ちで
迎えたのではないでしょうか。


元々「一年最後の締めくくりの日」
【御用納め】と言っていましたが、
テレビや新聞などのマスコミや世間から
御用と言う言葉に、
批判が集まり【仕事納め】
言うようになりました。


現在でも官公庁などでは【御用納め】
言っていますが、
民間では【仕事納め】と言っています。



したがって【仕事納め】と【御用納め】
同じ意味になります。







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官公庁の【仕事納め】は、
法律で決まっていて、
毎年12月28日になり、
年末年始の休みは、
12月29日~翌年の1月3日になります。

12月28日が休日の場合は、
前日や前々日になる場合もあります。


民間企業の【仕事納め】
特に決まっているわけではありませんが、
最近では、
官公庁に合わせて12月28日が
【仕事納め】になる場合が、
多くなっています。


かつては、
12月28日の【御用納め】の日は半日で
仕事を終わっていたようですが、
現在はそのような事はないようです。


その名残か民間企業では、
いまでも【仕事納め】の日は、
半日で終わる所もあるようです。


金融機関の【仕事納め】
12月30日が多く、
年末年始の休みは、
12月31日~翌年の1月3日になります。


ATMは年末年始も使える所が多いのですが、
使える時間が通常と違うので、
前もって調べておく事が必要です。

仕事納め
サラリーマンにとって
「一年の締めくくりの日」で、
翌日から始まる「年末年始の休み」を期待する
心地良い言葉が仕事納め


【仕事納め】の日に行う事は、
職場によって違います。


私が知っているのは、
以下のような事です。


①通常業務を前日までに済ませて
【仕事納め】の日は、
午前中に大掃除をして帰ります。


【仕事納め】の日の午前中は仕事をして、
午後から大掃除をして終わり次第帰ります。


③定時間の1~2時間位前まで仕事をして、
大掃除をして定時間で帰ります。


④通常通りの業務をします。


一般的には、
大掃除をして年末のあいさつをして帰る所が
多いと思いまが、
【仕事納め】の日に、
忘年会を行う所もあります。


また【仕事納め】と同じような言葉で
【大納会】という言葉があります。
証券取引所の【仕事納め】
【大納会】と言います。


毎年テレビなどで伝えられるので、
ご存じの方も多いと思いますが、
その年に話題となった人が
「立会終了の鐘」を打つのが恒例で、
来場者には、「年越しそば」が振舞われ
なかなかの活気があります。








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【仕事納め】で大切なのは、
「あいさつ」です。


一年の締めくくりと、
来年も良い関係を続けるために
欠かす事ができないだけに、
私も毎年悩みます。


対外的な仕事をしている人は、
事前に直接会って
「あいさつ」をしたり、
電話・メール等で忘れずに
「あいさつ」をしましょう。


同じ職場の人には、 
タイミングを計るのが難しいのですが
役職が上の人から順番に
「あいさつ」をしましょう。


「あいさつ」の内容は、
「今年一年お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。
良いお年をお迎え下さい」

と言う「あいさつ」で良いと思います。

仕事納め
官公庁の【仕事納め】は、
法律で決まっていて、
毎年12月28日になります


【仕事納め】「一年の締めくくりの日」で、
仕事に一区切りつけ
新しい気持ちで新年を迎える日です。


また、一年を振り返り
「仕事の総決算をする日」でもあります。


翌日から始まる年末年始の休みに、
気持ちはあると思いますが、
その前に
皆さんも、
一年を振り返り「新たな気持ち」
新年からの仕事ができるように
してはいかがでしょうか。





最後まで読んで頂きありがとうございます。




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年末大掃除の【意味、場所、ポイント、コツ】を紹介!

12月







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毎年12月になると、
各家庭・各職場などで
【年末大掃除】が行われます。


「掃除をしなければ」と気ばかり焦って
「何もできなかった」
ということも往々にしてあります。


まずは、最後まで
お茶でも飲みながらゆっくり読んで頂き、
「掃除の知識」がある方は復習のつもりで、
そうでない方は「掃除の知識」を得るつもりで、
ゆっくりと慌てずに
【年末大掃除】に取り掛かりましょう。


ところで、
年末にどうして大掃除
するのでしょうか?


まずは、新しい年を
「気持ち良く迎えるため」
という事が頭に浮かびます。


でもただそれだけでしょうか?


【年末大掃除】
する前に知りたくなりますよね。


その理由を知って頂いた後、
大掃除進め方コツをつかんで
隅々まできれいにして
気持ちよくお正月を迎えましょう。

掃除道具
掃除道具




【年末大掃除】の由来は、
毎年12月13日に神社寺院などで
「すすはらい」が行われる事から
来ていると言われています。


最近では「すすはらい」という
言葉は聞きなれないのですが、
字の通り、すすをはらう事です。


毎年12月13日に、テレビのニュースで、
神社寺院などで
畳をパタパタと叩いてほこりをとっている
「すすはらい」の様子が映し出されるので、
ご覧になった方もいらっしゃるかと
思います。


何故12月13日に
「すすはらい」をするのでしょうか。
昔から12月13日は「鬼の日」と言われ、
「婚礼以外ならば何をしても良い日」
とされ、
正月の準備をするのに「最も良い日」
されてきたからです。


現在ではほとんど見ませんが、
昔は各家庭に「囲炉裏」
「かまど」などがあり、
すすの黒い汚れが着きやすかったので、
その黒いすすをはらう「すすはらい」
12月13日に行っていました。


まずは今で言う、台所・居間などの
「大事な生活の場」である
「囲炉裏」
「かまど」のある部屋から
掃除を始め、
引き続き家の隅々まで掃除をしました。


ここから【年末大掃除】
始まったと言われています。


各家庭で、
12月13日から【年末大掃除】を行うのは
少し早すぎるので、
もう少し後からの方が良いでしょう。


年末の忙しい時だけに
やるべきことを計画的に行いましょう。


ただ後からと言っても、
12月29日は「苦の日」
と言われていますし、


12月31日は大晦日で静かに過ごす日と
されていますので、
【年末大掃除】を避けるべきです。


このように考えていきますと、
ますます計画を立て
【年末大掃除】
行わなければいけんません。


私も遠くから応援しますので
頑張りましょう!









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【年末大掃除】をするのは、
「一年間の汚れを落とし、
厄も落とすため」

言われています。


また、
正月幸福を運んで来てくれるという
年神様という神様がいます。


元々は誰も知らない山に住んでいて、
農業や林業の神様とされ、
正月年神様として各家に
正月の神様としていらっしゃいます。


その年神様を気持ちよくお迎えするため」
とも言われています。


逆に言えば、
掃除をして家の隅々まできれいにしなければ、
年神様幸福を運んで来てくれない」
と言うことになりますので、
幸福を逃さないように、
頑張って隅々まで掃除をしましょう。


さらに【年末大掃除】をすることにより、
心が洗われきれいになり、
幸運をつかむと言われていますので
ますます気合を入れて、頑張りましょう。

エアコンの掃除
エアコンの掃除


(1)神棚や仏壇のある家庭は、
まずは、神様・仏様からになります。



神棚仏壇がない家庭は、
台所または玄関
先にやるべきだと言われています。



(2)台所玄関のどちららも大切な場所で
どちらを先に行うかという事には
諸説ありますので、
あえて気にしなくても良いでしょう。



(3)台所には荒神様(かまどの神様)
いると言われていて、
私たちの「食べる物」にかかわる
大事な場所であるので
汚れているとが逃げて行くと
いわれている大切な場所です。


だから常日ごろから、
きれいにしておく必要があります。


【年末大掃除】では、
いつも以上に隅々まできれいにして、
を逃さないようにしましょう。



(4)玄関年神様を持って
入っていっしゃる場所と言われていて、
きれいにして年神様
を持って入りやすくするためです。


汚くしていると、
どころか年神様もいらっしゃらないかも。



(5)その他の場所として、
トイレにも神様がいると言われています。

トイレには、お金にまつわる神様がいて、
きれいにしていると金運
良くなると言われています。


汚い場所だと思われているので、
よりいっそうきれいにすることにより、
心をきれいにすると共に
金運を引き寄せましょう。




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(1)年末大掃除をする場合の基本


①まずは、
いらない物を思い切って捨てましょう

この一年使わなかった物は、
この先も使わないと思うので
思い切って捨てましょう。

整理整頓ができ、気持ちもスッキリします。


部屋の高い場所から
低い場所へと掃除をする。

チリやほこりは、
高い所から低い所へ落ちていきますので、
下から掃除すると、
二度手間になります。


③部屋や家具などは、
奥の方から手前掃除をする。
手前から掃除をすると、
奥まで掃除した後
手前が汚れてしまうので、
二度手間になります。

この三つを頭に入れ効率よく
【年末大掃除】をしましょう。



(2)汚れ落としに準備する物


①重曹


②セスキ炭酸ソーダ


③クエン酸


④新聞紙


⑤スポンジ


⑥たわし


⑦古い歯ブラシ


⑧エチケットブラシ



(3)手のかかる所の掃除


換気扇:部品を取り外し、
50度位のお湯に30分位つけ置きし、
お湯で薄めた重曹で洗います。

基本はスポンジやたわしで洗いますが、
」の深い所は、
汚れが落ちにくいので、
古い歯ブラシで洗うのが良いでしょう。


コンロ:水を重曹で溶かし、
古い歯ブラシで洗います。

汚れが落ちにくいコンロでも
古い歯ブラシが活躍します。


排水口:重曹を粉のまま振りかけて、
クエン酸を足します。


ガス台:セスキ炭酸ソーダまたは
重曹水で拭きます。


鍋等キッチン用品の焦げ

・焦げ付いた部分が隠れるほどの
水を入れます。

・次にカレースプーン一杯分の
重曹を加えます。

・強火で沸騰させます。

・そのまま15分ほど加熱し続けます。

・15分ほど経ち泡が収まれば、
火を止めます。

・鍋を水でサッとすすぎます。

・鍋底をスポンジなどで軽く擦ります。

・水で洗い流せば、完成です


茶渋:重曹で拭きとります。


トイレ:全体的には重曹とクエン酸を
使います。

タンク内のヌメリは重曹を使います。

便器内はクエン酸を使います。


窓のサッシ:水で濡らした新聞紙で拭いた後、
乾いた新聞紙で拭きます。

これが、以外に効果があります。
(ベランダや窓は神様の通り道と
言われています)


網戸:衣服のほこりなどをとり払う
ブラシ(エチケットブラシ)を使うと、
網の間のほこりを取りやすくなります。

毛先が柔らかいというのが、
ポイントです。


トイレの掃除
トイレ掃除


私が子供のころの
【年末大掃除】は家族総出で、
隅から隅まできれいにしていました。


畳もすべてあげて、
ほこりをはたき、外干ししていました。


だから【年末大掃除】といえば
「一大イベント」で、
ほぼ一日かけて行っていた
記憶があります。


子供心に「家をきれいに掃除して、
正月を迎える」
というような認識でした。


大人になってからは、
そこまで丁寧に
【年末大掃除】をしていませんが、
正月を迎えるために
【年末大掃除】を行っています。


普段からこまめに掃除することは、
もちろん必要ですが、
【年末大掃除】には「年神様」が、
気持ち良くいらっしゃっていただくため
気持ち良く正月を迎えるためなど、
普段の掃除より意味のある事になります。


だから、
いつも以上に隅々まできれいに掃除をして
を引き寄せると共に心もスッキリして、
今まで以上の正月を迎えましょう。



最後まで読んで頂きありがとうございます。













勤労感謝の日の【由来・歴史・意味を知り】働くことの喜びを!

勤労感謝の日


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1、はじめに


【勤労感謝の日】は、
毎年11月23日になります。


私が小学生の頃は、
11月には「文化の日」
【勤労感謝の日】
ちょうど良い間隔であり楽しみな月でした。


その当時【勤労感謝の日】には、
お父さん、お母さんが働いてくれて
育ててくれたことに感謝しましょうと、
先生から言われた覚えがあります。


大人になるにつれ【勤労感謝の日】には、
働くことに感謝するだけでなく
他にも意味があると、解ってきました。


そこで【勤労感謝の日】
由来・歴史・意味を知り
次の世代に伝えていくと共に、
働くことの有難さを
再認識して頂ければと思い
ここに紹介します。



勤労感謝の日
勤労感謝の日は秋の行楽シーズン

2、勤労感謝の日の由来・歴史


【勤労感謝の日】は、
1948年(昭和23年)に
「国民の祝日に関する法律」によって、
制定された国民の祝日です。


第二次世界大戦前は
新嘗祭(にいなめさい)】といい、
稲の収穫を感謝する日でした。


これから発展して、
あらゆる職業の人に対する苦労をねぎらい、
農作物の収穫だけでなく、
勤労によって生産された物を祝って
感謝する日になりました。


皇室の【新嘗祭】は、
1672年(明治5年)以降11月23日
定められました。


そこで国民も仕事を休み
お祝いをするようになりました。








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日本は古来から稲作が行われ、
米を神聖な物として
考える風習がありました。


稲には、魂が宿るという考えがあり
「稲魂(いなだま)」
という言葉があるように、
米に対しては、
特別な感情(生命力や霊が宿る)
がありました。


このようなことから、
米をまいてお祓いをする
行事も行われています。


現在でも皇室では11月23日に
【新嘗祭】が行われ、
天皇がその年に収穫した新米を、
宮中内にある神殿にお供えして、
次の年の豊作を祈る儀式が行われます。


古くは民間でも稲刈り直後、
同じような行事が行われていました。


【新嘗祭】の起源は、
飛鳥時代の皇極(こうぎょく)天皇
(第35代天皇・594年~661年)
の時代に始まったとされ、
「古事記」「日本書紀」
にも書き残されているという、
日本の伝統的な行事です。


【新嘗祭】は、
皇室の最も重要な行事で、
天皇が即位後初めて行うこの行事を
【大嘗祭(だいじょうさい)と言います。

勤労に感謝
勤労に感謝

3、勤労感謝の日の意味


【勤労感謝の日】の趣旨は、

「勤労をたっとび、生産を祝い、
国民互いに感謝しあう」


ということです。


かつては、
「農作物の収穫を感謝する」という
意味合いでしたが、
最近では、産業の多様化で物だけでなく、
精神的なものも含めた
すべての仕事に感謝する日です。

勤労感謝の日
勤労にありがとう




しかし、現在でも【勤労感謝の日】には、
各地の神社などで【新嘗祭】
まつわる行事が行われています。


また、農産物品評会、農業祭など、
農業にちなんだ
行事が各地で行われます。


他にも、子供達向けに、
各種の仕事体験ができる催しが
行われる所もあります。












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4、五穀豊穣の「五穀」について


農産物の話が出てきたところで、
よく耳にする
「五穀豊穣」「五穀」の意味を
紹介します。


稲作文化の日本では、
収穫に感謝する儀式が
多く行われています。


その際「五穀豊穣を祈る」と
いう言葉をよく耳にします。


「五穀」とは昔から日本人が食べてきた、
代表的な五つの穀類のことで
米・麦・粟・豆・きび(または稗)
指します。

五穀米
五穀米







5、おわりに


このように【勤労感謝の日】は、
単に日々の勤労感謝するだけでなく
仕事によって作られた物や、
精神的なものに対する感謝
あらわす日でもあります。


私が子供の頃は、
お父さん、お母さんの仕事に対して
感謝するという日が
【勤労感謝の日】という認識でした。


しかし【勤労感謝の日】は、
皇室の伝統的な行事から始まり、
色々な物に対して
感謝する日でもあります。


また、年齢を重ねるうちに、

「仕事があり、
仕事ができる有難さ」

を強く思うようになりました。


だからこそ【勤労感謝の日】には、


「勤労をたっとび、生産を祝い、
国民互いに感謝しあう」


ようにしたいと思います。


そして自分の体にも感謝
ご褒美を上げてみませんか?







最後まで読んで頂きありがとうございます。



参考書籍:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり


参考資料:ウィキペディア





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11月の別名、行事など盛りだくさん話題のタネ紹介





11月1日~11月30日の誕生花と花言葉













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七五三の【準備・歴史・由来・意味・まつわる話】を紹介!

七五三




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1、はじめに


毎年11月に入ると日本各地の
神社や街中などでは、
お父さんやお母さん達と一緒に歩く
【七五三】の晴れ着を着た
可愛らしい子供達を
多く見かけるようになります。


私の子供もそうでしたが、
いつも着慣れていない晴れ着なので
緊張している様子がうかがえます。


何とも言えない雰囲気があり
思わず微笑んでしまいます。


この光景は、昔から見られる
「日本の11月の風物詩」である
【七五三】の様子です。


子供達が成長するための
一つの節目となる行事が
【七五三】です。


【七五三】について、
知っている様で意外と知らなかったり、
間違って頭に入っている事も
あったりするものです。


私の子供が【七五三】のお祝いを
行った時の事や、
昔、私の祖父母や両親から聞いた話を思い出し、
また、最近では孫たちの
【七五三】がありましたので、
知っている事を書きます。


ぜひ、最後まで読んで頂き
【七五三】の参考にして下さい。


そして、楽しい思い出を作って下さい。



七五三
三歳、五歳、七歳の節目に、
無事に育ってくれたことを感謝し、
今後の成長を願って
神様に祈る行事として【七五三】
江戸時代には定着しました





【七五三】の始まりは、
平安時代とも室町時代
とも言われています。


昔は今と違い、
食料事情や医療が整っておらず、
乳幼児の死亡率が高かったので、
無事に育つ事への願いが強く、
様々な儀式
が行われました。


その中で【七五三】は、
貴族や武士の家で行われていたものが、
一般に広まった行事です。


三歳、五歳、七歳の節目に、
無事に育ってくれたことを感謝し、
今後の成長を願って
神様に祈る行事として【七五三】
江戸時代には定着しました。


【七五三】 は、
大変切実な思いから来ているのです。


当時の事を考えると悲しくなります。


近代以前の社会では、
身分と年齢によって
衣服と髪型が区別されていました。


成長すると、姿・形を
改める儀式が行われ、
宴が催されました。


成長を確認すると共に、
周囲への披露を目的としていました。


この頃になると、
切実さと言うより「イベント的」な
行事になって来ます。


【七五三】のお参りの日は、
毎年「11月15日」と決まっていますが、
これには色々と説があります。








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3、七五三】の意味


元来日本では、奇数が好まれてきました。

また、

三歳(言葉がわかるようになる)

五歳(知恵がついてくる)

七歳(乳歯が生え変わる)といわれ、

その都度、
病気などになりやすいことから
神様に健康をお祈りする
意味もあります。


三歳・五歳・七歳で、
以下のようなお祝いをします。




【七五三】は以前
「数え年」で行っていましたが、
最近では「満年齢」
行う場合も多くなっています。


「数え年」、「満年齢」のどちらでも、
問題ないので、ご都合に合わせて下さい。


私の孫達の場合、上の女の子が満7歳、
下の男の子が数えの5歳の時に
同時に行いました。


【七五三】は、子供の成長と健康、
これからの無事を祈るものなので、
「初宮参り」に行った神社へ行くと
良いとされています。


しかし、最近では特にこだわりはなく、
有名な神社などに行くケースが
増えています。



七五三
【七五三】は以前
「数え年」で行っていましたが、
最近では「満年齢」で
行う場合も多くなっています


【七五三】というと、
【千歳あめ】を連想される方も
多いと思いますが、
【千歳あめ】は、
江戸時代に浅草の七兵衛という人が、
「紅白の長いあめ」
鶴亀や松竹梅などの縁起の良い絵の
袋に入れ売り出したのが、
始まりと言われています。


子供の成長と健康を願い
「長く伸びますように」という
長寿への願いと、
「紅白のあめ」縁起をかついだもので、
節分の豆と同じで、
年の数だけ袋に入れると
良いとされています。







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5、童謡・とうりゃんせ


「とうりゃんせ、とうりゃんせ、
ここはどこの細道じゃ」


の童謡「とうりゃんせ」は、
無事に7歳に育った子供のお祝いに、
天神様にお札を納めに
お参りに行くということを
唄った童謡です。


昔、
子供は7歳までは神様の内といわれて
「ばち」が当たらないと
されていました。

それが7歳になると神様を
「祀る」ようになるという区切りで、
社会の一員としての自覚を持たせる
意味がありました。



七五三
【七五三】は、子供の成長と健康、
これからの無事を祈るものなので、
「初宮参り」に行った神社へ行くと
良いとされています


【七五三】は、
毎年「11月15日」と決まっていますが、
最近では、神社などの混雑状況により
時期にとらわれず、
10月位から12月位に行うケースも
増えています。


近頃では、
子供を思う親の気持ちを利用して、
様々な商売があります。


特に記念写真は、前撮り・後撮りで
写真館で撮るケースも多くなっています。

   
子供の晴れ着も写真館で
レンタルするケースが多くなっています。


写真や晴れ着のレンタル料が
安くなると言うことや、
シーズン直前になると
予約が取れない(3か月位前には予約が必要
という理由から
私の孫は、7月に写真を撮り、
【七五三】のお参りにも行きました。


このように【七五三】は時期にとらわれずに
行われるようになりましたが、
昔も今も子供を思う
親の気持ちは変わりません。



このような気持ちを持ちつつ、
伝統行事としていつまでも
【七五三】が続いてほしいと思います。








最後まで読んで頂きありがとうございます。

参考書籍①:PHP研究所発行
知れば納得!暮らしを楽しむ12ヶ月のしきたり


参考書籍②:株式会社神宮館発行
暮らしのしきたり12か月
美しい日本の歳時と年中行事









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